ツイッター株はいまだイーロン・マスク氏の買収提示額以下、いま買うべきか?

イーロン・マスクがツイッター株を54.20ドルで買い取ってくれるなら今買えば儲かるやん!やっべ僕ってば天才だわ!

 

そんな甘くねぇんだわ、バカなのデブなの高血圧なの死ぬの?

 

もうちょっと僕に優しくしてくれよ(ぴえん


SNS大手ツイッター社を買収する米実業家のイーロン・マスク氏は先日、株式をいったん非公開化する計画があると発表。同社の株価はマスク氏の買い取り額を現在下回っているため、今のうちに購入を狙っている個人投資家も多いのではないでしょうか。

果たしていまツイッター株に手を出すのは懸命なことなのかー。専門家たちは慎重に事を進めるようアドバイスしています。

ソース先

Twitter shares are still below Musk’s offer price for the company. Should you buy it cheaper now and make a tidy profit? Proceed with caution, experts say.

https://www.marketwatch.com/story/elon-musk-has-a-deal-to-buy-twitter-at-54-20-should-you-buy-it-cheaper-now-and-make-a-tidy-profit-proceed-with-caution-experts-say-11651070763

ツイッター株が買収提示額を下回っている

ツイッター社は先月25日、イーロン・マスク氏の買収提案を承諾。

同社の株価は週明けの月曜日に1%近く上昇しましたが、それでもマスク氏の買収提示額である1株当たり54.20ドル(約7040円)を下回る49.46ドル(約6420円)と低迷を見せています。

非公開化前に株式を取得しておけば利益が生まれるチャンスがあるのは言うまでもないでしょう。しかし安いのには十分な理由がある、と金融専門家は指摘しています。

ちなみにマスク氏がCEOを務めるテスラ社の株価は週明け9873.70ドル(+0.3%)で取引を開始。この世界一の富豪がEVや宇宙事業だけでなく今度はSNSへと興味を示したことで、あまりに多方面に手を出しすぎではないかと懸念を示す株主もいるようです。

■TWTR株価

  • 株価:50.53ドル(5月5日始値)
  • 時価総額:388.82億ドル
  • 52週高値:73.34ドル
  • 52週安値:31.30ドル

買収不成立の可能性がある

買い取り額と株価とが一致しない理由は、買収が成立しない可能性があるためでしょう。仮に買収不成立となれば同社株価や株主たちのポートフォリオは大きく暴落することになるはずです。

米国証券取引委員会(SEC)は3日、買収計画が頓挫した場合は違約金10億ドルを課すと発表。買収の手続き期限は10月24日までに設定されていますが、反トラスト規則や外国投資規則など特定の条件を満たすため、期限をさらに半年延長することはできるようです。

ただし取引は活発

買収計画が破棄される可能性を考えれば、未だ株価が買い取り額を9%程度下回っているのも納得です。ただ同社株の取引は非常に活発、と証券会社インタラクティブ・ブローカーズのチーフストラテジストであるSteve Sosnick氏は述べています。

この一週間で「コールの買い」がかなり増えています。ただ買収が1株54.20ドルで行われると確信していたとしても、今日その額を出す人はいないでしょう。この差額は市場に関するさまざまな考慮事項やヘッジ(リスク回避)などが重なった結果なのです。

まるでデイトレードをするようなもの、と苦言を呈すのは投資顧問会社パッシュマン・ファイナンシャルのMax Pashman氏。ツイッター株の購入を検討している個人投資家にこう忠告していました。

短期間で手っ取り早く金儲けをしようとしているのであれば、それがどのような結末を迎えるかは皆さんも知るところではないでしょうか。


んー9%の利益に賭けるのは微妙か

 

買収やーめた、が出たら大暴落という

違約金10億ドルなんてイーロンマスクにしてみれば鼻くそレベルの額だしなぁ

個人投資家が注意すべきこと

それではツイッター株を狙う個人投資家は何に気をつけておくべきなのでしょうか。覚えておくべきことは大きく分けて以下の3つに集約できるようです。

1)ツイッター社の動向

マスク氏はツイッター社取締役と1株54.20ドルの買収額で合意に達しましたが、株主はこれを承認しなければならず、また規制当局などの承認も得る必要があります。

これらはすべて前述の通り年内のどこかのタイミングで行われることでしょう。ただ米カーネギーメロン大学のChester Spatt教授が指摘するように、大規模買収をうまくまとめるための時期は会社によって大きく異なり、不確定要素も増えてきます。

この期間中に予想もしていなかったような出来事が起こる可能性もあり、今の市場はそれを理解しているのだと言います。

買収計画が頓挫すればツイッター株は50ドルの価値もないでしょうね。(中略)SECによる10億ドルもの違約金は、買収話がまとまらない可能性があると当事者たちが認識していることを強調しています。

2)マスク氏の動向

同時にマスク氏の動向にも注目すべきでしょう。

同氏は2018年9月、ツイッターに「テスラの非公開化を考えている。資金は確保した」と投稿。この発言が「虚偽の情報の流布」にあたると判断したSECに2千万ドルの罰金を支払うことで合意した出来事がありました。

こういった”トラブルメーカー”のマスク氏にはSECも厳しい目を向けていることだと思われます。

3)キャピタルゲイン課税

規制上の懸念事項や政治的な難しい話はひとまず置いておいて、投資家が次に考慮すべきは税務署員のことでしょう。株式や債券などが値上がりしたときには譲渡益に対して税金が課せられます。

■米国の場合

  • 株式を1年以上保有時は世帯の総所得に応じて0%、15%、20%のいずれか
  • 株式を1年以内に売買する場合は総所得に応じて10%〜37%

■日本の場合

  • 株式の譲渡益に対して20.315%
  • NISA口座では非課税

仮に投資家がいまツイッター株を買いに走り買収が2022年に成立したとします。すると高いレートでのショート・ターム・キャピタルゲインが発生することになるはずです。

「果たして短期的な利益を上げることはあなたの投資戦略に含まれているのかどうか自問自答すべき」と話すのはSJLファイナンシャルの創業者Sam Lewis氏。「こういったやり方が自分の長期的な投資目標や戦略を思い止まらせるようなことがあってはならない」と警鐘を鳴らしています。

これは投資において重要な原則ですが、失っても良い額だけを投資するようにしてください。


手っ取り早い金儲けは痛い目見ることが多いので手を出さない主義です

まさに経験者は語るですね

 

それでも楽してお金ほちいです。だって人間だもの

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