老後の貯蓄をする上で最も効果的な方法は「この2つのファンドに投資するだけ」、著名な専門家が指南

デイトレでぶいぶい言わすのもいいけど老後のための長期投資も大切ですよね

 

投資は常に一瞬一瞬生きるか死ぬかのデッドオアアライブ、それが漢ってもんでしょ

 

そんなこと言ってたらいつか痛い目みるんだからねッ!!

今まさに痛いんだお(ぐへぇあ


老後資金に不安を感じて株式市場に目を向けている人は少ないないはず。

投資顧問会社メリマンの創設者であるポール・A・メリマン氏が「老後のための貯蓄をする上で最も効果的でリターンをあげやすい投資戦略」について指南しています。

ソース先

Saving for retirement? These are the only two stock funds you’ll ever need

https://www.marketwatch.com/story/the-only-two-stock-funds-youll-ever-need-11651771060

老後資産を増やすための投資とは

事実をあるがままに見て受け入れてください。この記事に辿り着いたあなたは投資によって資産を増やしたいと願っているはずです。これは自然なことで投資家たちの一番の動機はそこにあるでしょう。

ですので、私が知りうる限り「最高の長期リターンを達成するための投資戦略」をご紹介します。

しかもやることは至極単純で、長い実績と歴史を持つ「有名な2種類のインデックスファンド」に積立投資していくだけ。老後資産を増やすことが目的なので、当然ながら、短期よりも長期的な目線でより大きなリターンを上げることが最重要ですね。

以下に述べる方法が最もストレスフリーに、かつ大きな恩恵を得られる手段だと考えられています。

最高のリターンをもたらすのはバリュー株

結論からお話すると、老後のための最高の投資先は米国のバリュー株です。以下過去のデータを参考にしながら、バリュー株の年平均成長率をS&P500のそれと比較してみましょう。

1)過去52年間のバリュー株の年平均成長率

1970年から2021年までの52年間のデータに基づくと、最も生産性の高いアセットクラスは「米国大型バリュー株」「米国小型バリュー株」の2つです。

これら2つのアセットクラスをそれぞれ50%ずつ52年間保有すると、年平均成長率は+14.1%に到達。一方でS&P500が同期間で+11.1%に留まることを考えると、前者の組み合わせは非常に優秀な投資先と言えるでしょう。

■52年間保有したときの年平均成長率

  • S&P500は+11.1%
  • 大型&小型バリュー株の組み合わせは+14.1%

具体的に年平均成長率に3ポイントもの差があると、52年後には以下の違いが出てきます。

■52年間保有したときの最終資産額

  • S&P500は1万ドルが230万ドルに増加
  • 大型&小型バリュー株の組み合わせは1万ドルが950万ドルに増加

S&P500は2000年〜2009年の間に2回のベア(弱気)相場を経験し、毎年0.9%の損失を生み出しました。これとは正反対に前述の2ファンドを組み合わせた場合の年平均成長率は+8.4%を実現していたのです。

2)過去15年毎のバリュー株の年平均成長率

とは言え、50年以上も待ってられないという人も多いはず。

そこで今度は1928年から2021年までの期間における15年ごとのリターンを計算してみることに。するとS&P500の年平均成長率は+10.7%、大型バリュー株は+12.8%、小型バリュー株は+15.6%をつけることが判明しました。

ちなみに40年ごとのリターンを計算しても結果は似たようなものでした。

■15年間保有したときの年平均成長率

  • S&P500は+10.7%
  • 大型バリュー株は+12.8%/小型バリュー株は+15.6%

もちろんこれらは全て過去のデータが導き出した数字なので、将来のリターンがこうなると断言できるわけではありません。ただ長期的にはバリュー株の年平均成長率がS&P500のそれを上回り続ける可能性が高いと考える理由は十分にあります。

私の知識や経験則から言って、投機だったりギャンブルをせずに最も効果的にお金を稼ぐ方法は米国のバリュー株にあると考えています。

そこで最も有効な手立ては「大型バリュー株」と「小型バリュー株」を半分ずつ持つことなのです。


長期で見ればバリュー株はS&P500のパフォーマンス超えるとな

 

でも僕ってば上流階級だから安物買いの銭失いをしないよう生きてるんだよな〜

 

あんたほどの底辺はいないってばよ。いいからアドバイスを聞きなさい

カーチャンなんでや…

バリュー株への投資は心配?

いくらバリュー株が良いと言っても、ほとんどの投資家が私の助言に尻込みしてしまうはず。

結局のところバリュー株には、『マイクロソフト』や『アップル』、『アマゾン』、『フェイスブック』、『テスラ』のような今をときめく大型ハイテク株はありませんからね。さらに投資家の大半はメディアで一般的に基準とされる市場(S&P500)にかけ離れたリターンをあまり好まない傾向があります。

加えて2010年から2021年のパフォーマンスは物足りなく、S&P500が+15.1%で成長しているところ、小型バリュー株は”わずか”+12.1%ですからね。

他の人のようにS&P500を持っておきたいという心理はよく分かります。

S&P500と組み合わせてみる

長期的に見ると、米国株に最高のリターンをもたらす銘柄は主に「S&P500を支配するような比較的少数の大規模なグロース企業」と、先ほど見たように「米国小型バリュー株」となります。しかしこれら2つのアセットクラスは大きく異なることも事実です。

足元の米国株のバリュエーション(PER)を比較すると、S&P500は20倍前後である一方、小型バリュー株は15倍前後と相対的な割安感が目立ちます。

ですから、ここで大金持ちになれるアイディアを授けましょう。ポートフォリオの株式部分を「S&P500」「米国小型バリュー株(AVUV)」の組み合わせにするのです。

「S&P500」&「小型バリュー株」のリターン

1970年から2021年にかけて、S&P500と米国小型バリュー株を均等に保有した場合の年平均成長率は+12.7%になります。S&P500だけだと+11.1%なので、1.6ポイントの違いが生まれることになるはずです。

あまり大きな差には思えないかもしれませんが、生涯においては、たった0.5ポイントですら100万ドル以上の差ができる可能性もあるのです。

■52年間保有したときの年平均成長率

  • S&P500は+11.1%
  • S&P500&小型バリュー株の組み合わせは+12.7%

小型バリュー株のリターンに興味をそそられながらも、それでも少し怖いと感じるのであれば、株式ポートフォリオの50%未満をそれに割り当ててみると良いかもしれません。

ただし長期戦での大きなリターンを求めているのであれば、小型バリュー株を組み入れるのが良いことは歴史が証明しているのです。1975年から1999年の25年間におけるS&P500の年平均成長率は+17.2%に対して、小型バリュー株は+22.3%。2000年から2021年の21年間ではS&P500は+7.5%のところ、小型バリュー株は+10.8%を叩き出しています。


小型バリュー株とS&P500の組み合わせが最強と歴史が示しているのです

成長株や大型株だけに目を奪われてた人は一度AVUVに注目してみると良いよ

 

JINさん、JINさん、すごく偉そうな物言いですね

 

それが僕の取り柄だお!愛ちて!

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