アップルが米株市場の救世主になるかもしれないとな
アップル150ドル割っちまったけどおおおお
それでもアップルなら・・・アップルならきっと何とかしてくれる・・・
「S&P500はベア(弱気)相場の領域に入りそうに見える。しかし巨大銘柄であるアップル株が持ちこたえることが出来れば、そうならない可能性は十分ある」このように指摘するのは、バロンズ誌のJacob Sonenshine氏。
『アップル』が指数全体を支える可能性について論じていたので紹介します。
ソース先
How Apple Stock Could Save the S&P 500 From a Bear Market
https://www.barrons.com/articles/sp500-bear-market-apple-51652120401
不吉感残るS&P500
S&P500をベア相場入りさせる可能性のある”恐怖要因”には事欠かない状況が続いています。
米連邦準備制度理事会(FRB)は短期金利を引き上げることで高インフレを抑制しようとしており、株式市場への打撃はすぐには止まなそうです。金融引き締めが成長株や高債務企業の苦痛を解消することはなく、シートベルトを締める時が来たと言えます。
FRBは債券を減らし続けており、経済と企業の成長ペースが減速する可能性も上昇。さらに中国の都市封鎖の影響で物資の供給が滞り、企業コストが高騰しているのも不安を掻き立てます。
S&P500がベア相場入り間近に
米国株式市場のベア相場入りはもう間近と言えます。
S&P500のベア相場入りが認められるには、1月3日につけた史上最高値の4796から20%以上下落する必要があります。5月9日終値は4000を若干下回る水準のため、あと4%ほど下落して3836になればベア相場入りとなるのです。
最近の値動きから可能性は高い
最近の値動きから判断すれば、ベア相場入りの価格まで下がる可能性は十分あるでしょう。
インスティネット証券会社のチーフマーケットテクニシャン・Frank Cappelleri氏は「3月29日以降の下落は3836のレベルを下回るペース」と分析。
最近では下値支持線を割り込むケースが相次ぎ、2021年4月以来の安値を更新しています。
下値支持線とは:
ボックス相場で安値と安値を結んだ線のことで、この位置まで株価が下落すると「下げ止まる」か「反発に転じる」とみられる。サポートラインとも呼ばれ、この支持線を抜けた場合はさらに株価が下落することが多い。
アップルが阻止できるか
しかし『アップル』が持ちこたえれば、S&P500指数の下落に強い歯止めが掛かるかもしれません。
アップル社は今年S&P500をアウトパフォームしており、9日時点では1株152ドル強。投資家たちは長く『アップル』が150ドルを割らないよう買い支えてきており、実際に下落がなくなれば、S&P500にも強い影響を及ぼすはずなのです。
最近騙し上げばっかで心臓持たんて
そんな君に心臓を鍛えるトレーニングぅ!地獄へ行けやオラ!
ワレ脳みそ開いたろか。開いたところで人喰い族も失笑するぐらい何も入っちゃいねぇだろうが
アップルとS&P500の関係
アップル社の時価総額はS&P500の7%強。S&P500は時価総額を加重平均して算出しているため、『アップル』の値動きは同指数にとって重要な意味を持つことを意味します。
つまりアップル株が150ドルを上回っていさえすればベア相場を免れる見込みがあるのです。
アップル株が150ドル超えならばS&P500の他の銘柄(時価総額93%)が5%以上下落ちない限り3836まで下落しない
「アップル株が最終的に米国や世界の大規模な株式下降気流に巻き込まれた場合、それは我々が安値に到達することの兆候になるでしょう」と市場調査会社データトレックの共同創業者Nicholas Colasは指摘しています。
アップル株が下値支持線を割り込む
しかし期待も虚しく、アップル株は5月12日の終値で142.56(前日比-2.69%)をつける結果に。
重要な下値支持線であった150ドルを割り込んだことで、時価総額世界一から転落しただけでなく、市場全体にとって不吉な兆候となっています。
ソース先
Apple Stock Has Broken Down. That’s Bad for the Market.
https://www.barrons.com/articles/apple-stock-has-broken-down-thats-bad-for-the-market-51652379363
今回投資家たちは11月以来150ドルで買い支えることを止め、傍観者に留まるという決断を下しました。この判断は底値がどこにあるのか探るのをより難しくしています。
結果、今後も下げ続けることは想像に難くありません。
すでにS&P500は年初来-18%を記録して3930に。あと3%の下落でベア相場入りの水準です。
今後アップル株はどうなる
FRBによる金利引き上げは借入を高価にしただけでなく、保有債券の削減が国債の大量売却を引き起こし、債券の利回りを高めました。長期債の利回りが高くなれば、アップル社のような成長企業の将来の利益の価値が低下します。
今回のアップル株の下落が市場心理を反映したものであることは疑いないでしょう。
通常であれば、経済に減速懸念が出た場合に最も打撃を受けるのは予想収益が急速に低下した銘柄です。一方でアップル社の収益源は非常に有望で安定的なものと見られています。新しいiPhoneやiPad、Macの需要が将来的に落ち込む可能性があると考える投資家が増えているのかもしれません。
国債の価格と利回りの関係:
国債が売られて値下がりすると利回りは上がる。例えば1000円の国債(利率1%)で考えると、これが債券市場で売られて値下がりし995円になった場合、満期には額面との差額5円の利益が出る。これに利子10円(1%)がつくため、購入額に対する利回りは1.5%になる。
アップルは米国トップの銘柄です。同社の高い順位と評判はマーケットで大きな役割を果たします。米国市場がこれからどこへ向かっていくのかアップル株が物語ってくれるため、今後も目を離さないでください。
明日を信じて米国に投資続けるだけだお・・
きっと大丈夫だよね?
大丈夫じゃなくても厚切りなんとかさんみたく逃亡することはないから安心してね(うぐっ
そこまでだ
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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