米国株がベア相場入りも「底値買い」はまだすべきではない、市場調査機関が警鐘

米国株が弱気相場インしたしナンピン&底買いすっぞゴラ

 

ここから株価ミラクルジャッピングハイで爆益かますんだから

 

ちょっと待った、まだまだ底はついてないかもよ!あと顔キモい


金利政策警戒により米国株が6月第2週に全面安となりNYダウは一時1000ドル超の急落。S&P500も最高値から20%安をつけベア相場入りを果たしました。この大幅安を狙って現金を溜め込んでいた投資家も多いことでしょう。

しかしまだ「底値買い」すべき時ではないのかもしれません。米市場調査機関が警告しています。

ソース先

As stocks enter bear market, Wall Street holds calls to ‘buy the dip’: Morning Brief

https://finance.yahoo.com/news/morning-brief-june-14-2022-100052802.html

米国株がベア相場入り

6月13日のS&P500終値は前週末比3.9%安の3749.63に。今年1月に付けた高値から22%下回り正式にベア(弱気)相場入りとなりました。これほどまでの株安にも関わらず、米国株の先行きはいまだ前途多難です。

そのため、当分のあいだ我々は株価の行く末を見守る”傍観者”にとどまるべきだと言えるでしょう。

今は”底値で買う”タイミングではない

米国株全面安という不安定なマーケットに乗じるチャンスを狙っていた個人投資家は少なくないはずです。しかし株への投資はもう少し待った方が良いかもしれません。

「米国株は少なくとも1960年代以降で最も大きな年初来マイナスを生んだ」と認めるのは、米市場調査機関『ブラックロック・インベストメント・インスティテュート(BII)』のグローバルチーフ投資ストラテジスト・Wei Li氏。しかしだからと言って”押し目買いをする”タイミングではないようです。

「今のところ我々は買うのを見送りたい」とLi氏は付け加えていました。

BII社は「買い見送り」

投資家は過去10年以上にわたり”底値で買う”手法で困難を耐え忍び、確実なリターンを上げてきました。2021年もこの”押し目買い”は彼らに大きな利益をもらたしました。

S&P500はパンデミックによる2020年3月23日の底打ち以来、今年1月3日の史上最高値まで+114%も上昇。しかも同指数は非常に優秀で、この期間中、10%下落の調整局面に入ることが一度もなかったのです。

しかしBII社の「買い見送り」判断は、この戦略に疑問を投げかけるものでした。

投資信託への資金流入が続いていた

実は6月に入ってからというもの、投資家の”押し目買い意欲”が徐々に高まっていたようです。

『米国投資信託協会(ICI)』のデータによれば、ファンド投資家は6月1日までの1週間に米国投資信託の保有額を134億ドル(約1.8兆円)ほど増やしていたことが判明。その前の週も103億ドル(約1.3兆円)の資金が流入しており、それより前の週が37億ドル(約4984億円)の資金流出を経験していたことを考えると大きな変化でしょう。

ただ、だからと言ってこの株価急落に飛び込むのは時期尚早の可能性が高いと言わざるを得ません。

一気に投げ売りされる

金融商品仲介業者『ジョーンズ・トレーディング』の投資信託責任者・Dave Lutz氏は今月13日、米国株式が高値で売られていく兆候が見られたと報告。そこからはパニック売り/投げ売り(capitulation)にも近い状況になったそうです。

これがマーケット全体に拡大してインデックスも個別株も急落した、とLutz氏は指摘しています。

さらに今年最も安全な避難先とされてきたゴールドエネルギー株までも影響を受けており、同氏の見解では、これらの資産はまもなく投げ売り(capitulation)からの相場急変(turnaround)に向かう可能性があります。

まだ底打ちしていない可能性

底はまだ遠く離れていることを示す兆候があります。

例えばVIX(恐怖指数)はロシアによるウクライナ侵攻が始まった日につけた2月の最高値である38をいまだ超えてはいないものの、6月13日には35にまで達しました。

VIX指数とは:
株式市場に対する投資家の心理状態を数値で表した恐怖指数のこと。シカゴ・ボード・オプション取引所(CBOE)がS&P500オプション取引の数値を元に算出しており、一般的に数値が高いほど投資家が先行きに不安を感じていることを表す。

まもなく株価が反発するとは考えにくく、それについてBII社は以下3つの理由を提示しています。

理由1)

株価が底打ちしていないと考える理由は、ウォール街の出した収益予想はインフレ圧力が企業の利益に与える影響をまだ完全に反映できていないためです。

理由2)

第二に、米国株は年初来大幅安ですが、それでもまだ安くはありません。

Li氏は「収益見通しの低下や予想以上に速いペースの利上げを考慮したところで、バリュエーション(企業価値評価)は実際には改善されていない」と考えています。

理由3)

そして3つ目の理由ですが、BII社は「連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制のためあまりに急いで金利を引き上げ、その過程で経済を犠牲にするリスクが高まっている」との見解を示しています。

市場がこのような印象をFRBに抱いている限り株価は上に突き抜けることができない、とLi氏。

企業の拡大と雇用には高いコストがかかります。インフレ抑制に躍起になって金利を上げすぎた場合、FRBがこの事実をはっきりと認めない限り、企業の成長ならびに株価の持続的なラリーは見られないでしょう。

逆に言えば「FRBがそれをしたときが再び我々が戦術的に株式を買う合図」と同氏は述べていました。


というわけで調子に乗ってここを底だと思わないように、今はジッと耐えて動向を注視するんだ

 

えらいえらい

 

でもここが底だったら・・きさんぼてくりかますけんね!!

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