最近話題の「メタバース」とは何か? 投資家はここから利益を得られるのか?

だから前も説明したじゃん。メタバースは空間性・自己同一性・大規模同時接続性・創造性・経済性・アクセス性・没入性の七要件を満たしたオンラインの仮想空間だって

やべっ・・ますます分からんくなってきた・・

 

どれ、今日も僕がやさしく解説してあげようかにゃ

 

あざまる水産。やっぱにゃん吉しか勝たん

にゃん吉どんだけ有能なの


アメリカの主要IT企業は「メタバース」に目を向け始め、新しくトレンド化しています。

「メタバース」は最近よく耳にしますが、実は1980年代頃から存在した用語です。しかし昨今の急速な技術の進歩と大手企業の支援のおかげで、この概念はいまや主流となりつつあります。それでは個人投資家はこの「メタバース」にどう向き合っていくべきなのでしょうか。

ソース先

What is the metaverse and can investors profit from it?

https://www.thisismoney.co.uk/money/investing/article-10934639/What-metaverse-investors-profit-it.html

目次

メタバースとは何か

まずはメタバースの定義をおさらいしておきましょう。

初出は1982年のSF小説

「メタバース」はSFファンには真新しいコンセプトではありません。初めてこの用語が生み出されたのは、作家ニール・スティーヴンスンが1982年に発表したSF小説『スノウ・クラッシュ』でした。

作中でメタバースは「悲惨な全体主義世界から逃れるため人々が自分のアバターを作ることのできる仮想空間」と定義されていました。

40年経ちメタバースが実現

1980年代当時「メタバース」とはあくまで空想のおとぎ話だったのですが、あれから40年、テクノロジーの進化で実現。今では3Dの仮想世界でゲームをしたり、旅行したり、または社交したりと、現実世界のストレスから逃れることのできる、冒険心のある人々にとっては投資のチャンスもある”新たな世界”と考えられています。

「メタバース」はまた分散型の次世代インターネットweb 3.0としても脚光を浴びています。

『マインクラフト』や『フォートナイト』『ロブロックス』などのゲームですでに「メタバース」に触れている人もいるかもしれません。これらのゲームでプレイヤーは自分のアバターを作成し、自分だけの世界を構築したり、世界の人と触れ合うことを可能にしてくれます。

また『ディセントラランド』などアバター用の土地をデジタルで売買できるシステムもあります。

アクセスする方法

「メタバース」はこの世に1つではなく、複数のオンラインプラットフォームが人々の注目とお金を求めようとして競合しています。仮想世界に入るには専用のwebサイトにアクセスし、ソフトウェアのダウンロードが必要になる場合もあります。

ユーザーはVRヘッドセットを介してこの世界の一部にアクセスすることも可能です。メタ社は『メタクエスト(旧オキュラスクエスト)』と呼ばれる機器を販売しています。


なんと40年も前からメタバースの構想はあったのですね

 

SF小説はいつも時代の最先端だからね。僕はある小説でグロクという言葉を覚えてから亡くなった人は食べて供養するに限ると考えるようになったよ

やだ怖い、なにこの人

なぜ人々はメタバースに興味を持っているか

ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)の分析によれば、メタバースは次世代の大型テクノロジープラットフォームとのこと。ゲームやSNS、音楽、映画などが1つに融合した新たな世界が構築できるとあって、今後2年間で8,000億ドル(約110兆円)の市場規模になる可能性があるそうです。

仮想世界なため、ユーザーはどこにいてもビジネス会議に参加したり、コンサートやスポーツイベントを観戦できます。またアバター用の服や家、土地を売買するなど、ビジネスチャンスは至る所に転がっています。

「メタバース」で利用されるお金は仮想通貨であり、購入商品はNFT(非代替性トークン)とも紐付けされます。これら暗号資産への投資も含め、人々から注目を集めています。

どこに投資すればうまくいくか

メタバース関連銘柄は多く株式投資したいと考えている人も少なくないはず。企業の財務状況や見通しについては投資家が各々調べるべきでしょうが、大きなリターンをもたらす可能性は十分あります。

主要IT企業が「メタバース」に進出し始めていることは間違いなく、”次の大ブーム”と考える人も多いです。

1)メタ社

メタバース注目銘柄としてまず挙げられるのは『メタ』でしょう。

ここは元々『フェイスブック』でしたが社名を変更するほどの本気度で、この界隈でビッグプレイヤーになることは間違いありません。同社はメタバース(架空世界)とAR(拡張現実)を統合する計画も出しており、ヘッドセット開発にも膨大なリソースを投じています。

2)ゲーム会社

「メタバース」に投資をする上ではゲームメーカーも魅力的です。

家庭用ゲーム機やオンラインゲームを作る会社には特に熱心なユーザーがついており、架空の世界での遊びにも十分慣れています。『マインクラフト』『フォートナイト』『ロブロックス』は若者に人気で、人々は自分のアバターで他人と交流しています。

また『ロブロックス』には一流ブランド『グッチ』が常設空間をオープンさせ話題になりました。

FIFAシリーズで有名なメーカー『EA』はブロックチェーンゲームを「業界の未来」と表現。また据置機メーカーの『任天堂』『ソニー』も架空世界で楽しめるIPを多く持ち恩恵を受ける可能性は大きいです。

3)インフラ&部品会社

さらに投資家は「メタバース」関連の部品メーカーに注目しても良いかもしれません。

例えばヘッドセットを製造するために必要な半導体チップだったり、仮想空間を生み出すための高性能GPU、さらにはインターネットやクラウド技術などのインフラも必須です。メタバースが成長すればこれらの需要は必ず伸びることが断言できます。

投資リスクは?

新しい技術や初期段階の企業への投資は大きなリスクを伴います。業界内で成功したり、利益を上げることができるか分からないためです。

これは「メタバース」に参入する企業にとっても投資家にとっても検討が必要な部分でしょう。

一部の新興メタバース銘柄は超ハイリスクですが、すでに成功している大企業であれば、この分野から得られる収益に依存する割合も少なく設定できるため投資家が抱えるリスクも減ります。


メタもロブロックスも大暴落中なんですが!!!

だから自分で安全そうな銘柄ぐらい調べようよ

 

なんでも人任せにするのが僕のチャームポイントなんだお。こんちくしょう

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