仮想通貨絡みの詐欺被害額が激増! 我々はどのようにお金を守るべきか?

投資詐欺にひっかるやつバッカじゃねぇーの?どんだけ情弱なんよwwww

 

英国ではマルウェア感染で個人情報盗まれる事件が頻発してるそうなので、必ずしもユーザーが怪しい投資に引っかかってるというわけでもないようです

 

なるほどね、みんながTKOのなんとかさんみたいにバカなわけじゃないんだ

君はいつも一言多いよ


近年は世界中で仮想通貨詐欺が横行。サイバー犯罪者らは投機家の暗号資産への興味・関心を巧みに利用し、彼らから金銭を巻き上げようとしています。

新しい調査結果によると、イギリスでは2022年5月までの1年間で仮想通貨絡みの詐欺被害額が前年比58%増加するほどの規模になっているのだと言います。

ソース先

Crypto scams rocketed 58% to £226m in the last year as fraudsters cash in: Here’s how to keep yourself protected from the bitcoin bandits

https://www.dailymail.co.uk/money/beatthescammers/article-10995207/Fraudsters-cash-crypto-returns-investment-scams-jump-58.html

目次

仮想通貨絡みの詐欺被害額が急増

サイバーセキュリティ会社NordVPNがイギリスでの詐欺被害の実態を調査。

暗号資産絡みの犯罪で失われた額は2022年5月までの1年間で2億2,600万ポンド(約366億円)を突破。それ以前の12ヶ月の詐欺被害額が1億4,300万ポンド(約231億円)だったことを考えると、1年でおよそ58%増加したことが明らかになっています。

  • 2021年度 被害額1億4,300万ポンド(約231億円)
  • 2022年度 被害額2億2,600万ポンド(約366億円)

+58%

詐欺師らは今年だけですでに1億1,800万ポンド(約190億円)を”稼ぎ”だしており、詐欺1件あたりの平均被害額は3万6250ポンド(約586万円)にもなるようです。

英国金融行為規制機構(FCA)は暗号通貨に規制を課していないこともあり、犯罪者らは自由に暗躍。ポンジ・スキームを含め、市場を上回る利益を約束するなどして、ニセの投資や年金制度を利用するようユーザーを誘い込んでます。

ポンジ・スキームとは:
出資金詐欺という投資詐欺の一種。「出資してもらった資金を運用し、その利益を出資者に還元する」などと謳っておきながら、実際には資金運用を行わず、後から参加する出資者から新たに集めたお金を、以前からの出資者に“配当金”などと偽って渡すこと。

被害件数は大きく変わらず

ここ6ヶ月は暗号通貨市場全体が低迷。代表格である『ビットコイン』や『イーサリアム』は年初来それぞれー48%、ー62%の暴落を記録しました。しかしそれにも関わらず、詐欺師は今年大きく”儲けている”ようです。

NordVPNの最高技術責任者・Marijus Briedis氏はこう語っていました。

ビットコインや他の通貨の大規模なクラッシュにも関わらず詐欺は横行しており、詐欺被害額の増加は、詐欺師が被害者から逃れるのが上手になっていることを示しています。ダークウェブでは大量の個人情報や財務情報が販売されているため、個人がハッカーの標的になりやすいのです」

詐欺被害額は急増している一方で、詐欺被害件数は「わずかに増えただけ」とのこと。犯罪者は被害者をよく分析することで一人一人からより多くの金を巻き上げていることを示唆しています。

■仮想通貨絡みの詐欺被害件数と被害額

詐欺の手口

詐欺行為は多くの場合、評判の良い金融専門家やテレビスターの名を騙って、SNSで宣伝・拡散されています。

ハッカー達は他にもフィッシングメールなどで被害者に偽のウェブサイトを介して存在しない暗号通貨基金に投資するよう説得したり、特定のリンクをクリックさせてマルウェアを含むアプリをダウンロードするよう促すこともあります。

感染したデバイスからデータを盗み出せれば、第三者がオンラインアカウントからお金を引き出すことも難しくはないでしょう。

新種のマルウェア「MaliBot」

2022年6月に最も活発だったマルウェアの1つに「MaliBot」があります。

これはロシア産の新種のAndroid向けバンキングマルウェアで、感染したAndroidスマートフォンから金融情報や認証情報、暗号ウォレット、その他の個人情報を抜き取る攻撃的な機能を実装。収集した連絡先から他のスマートフォンにメッセージを送信し、感染が拡大していくようです。

知らず知らずのうちに感染してしまい、悪意ある第三者から個人情報と資産を窃取される被害が相次いでいます。

我々はどのように身を守るべきか

Briedis氏が指摘するように「オンラインでの銀行取引や投資はいまや日常生活の一部」となっています。そのため詐欺師を寄せ付けないよう「措置を講じることが不可欠」になってきます。

1)危険なダウンロードに注意する

ウィルス対策ソフトなどのテクノロジーを活用することが考えられます。

もちろん強力なパスワードを作成したり、クリックするリンクが安全かどうか調べることでも、悪意あるサイトから身を守ることができるでしょう。アプリをダウンロードする際は常に公式ストア『App Store』『Google Play』を使用しましょう。

2)急がない

約束されたリターンがどのようなものであれ急ぐことは避けてください。

すぐにお金を引き渡さなければならないプレッシャーにさらされるような本物の投資スキームなど存在しないのですから。投資を急かされた場合は要注意です。

3)しっかり事前調査を行う

興味ある投資スキームを見つけた時は、まず友人やアドバイザーとしっかり話し合うことも1つの手です。ネットで検索してみてもいいでしょう。

美味しい話にすぐに飛びつくのではなく、リスクをしっかり熟知した上で行動指針を決めましょう。

4)有名人の名前に飛びつかない

多くの詐欺スキームはオンラインやSNSの広告に著名人を起用しています。

有名人が推薦するものには十分注意してください。たとえばイギリス国内で有名な金融専門家Martin Lewis氏の支持を謳う詐欺スキームが多く目撃されており、不正報告センターのアクション・フロードには1000件以上の被害が報告されています。

5)VPNサービスを利用する

VPNサービスはトラフィックを暗号化するため、ユーザーがオンライン上で何をしているか、ハッカーに知られないようになります。またダウンロードファイルの不正を感知するサービスを提供してくれるものもあるので、積極的に活用しても良いでしょう。


リンクのクリックで個人情報抜かれるとか恐ろしい時代です

 

昔は変なリンク押したらポップアップがPC画面を埋め尽くして恥ずかしい想いするぐらいのものだったけどね

 

え、何が見たくてリンク押してたかって?それは内緒さ兄弟

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