三井松島HDが超絶決算!今期経常を上方修正!増配!井村っちヤバすぎ!!!

こんにちはJINです。
今日は泣く子も黙る鬼の投資家、井村俊哉さんが一点集中買いをしているという三井松島ホールディングスがなにやら大変なことになっているということで取り上げてみようと思います

 

その前にまずは本音をお聞かせ願います!

あぁ・・・凄すぎる・・・嫉妬が止まらねえよ・・・方やワイはマイナス収支で爆損中・・・
ほんの少し前まではワイと同じ資産だったはずなのに・・・どうしてこうなった・・・

三井松島HDの決算がヤバすぎ!引け後に爆上げ!

株クラの中では井村銘柄と言われるほど、今や言わずとしれた三井松島ホールディングスが8月5日に決算を発表。

その内容は素晴らしく、ざっと見ただけでも凄い状況であることが伺えます。

決算を見る前にどんな会社なのか?をざっくりおさらいしておきましょう。

三井松島ホールディングスとは?

日本の石炭商社。福岡県福岡市に本社を置き、海外からの輸入炭の販売などの炭鉱事業を主に行っており、他にも建設資材・機材も扱っています。その他は以下。

【事業内容】
2つの事業セグメントにより構成される。エネルギー事業は石炭販売、石炭生産及び再生可能エネルギー事業を行う。生活関連事業は、事務機器、電子部品、飲食用資材、衣料品、及び介護分野において事業を行う。その他の事業は賃貸業、ユーザー揚地港での揚炭・荷役業務の請負等の港湾事業、プロパンガス供給事業、並びに産炭国に対する石炭採掘・保安に関する技術移転事業に係る海外派遣研修事業などを行う。

引用:ロイター

簡単に言えばエネルギー事業を主に扱う商社ですね。

調べてみると現社長の吉岡泰士氏はJPモルガン証券やM&A助言会社に勤めていたらしく、最近の三井松島の脱石炭を思わせるような動きも納得の人物です。


金融系のエリートだったんか・・・石炭で株価が伸びてる理由と結びついてるかどうか知らんけど優秀な人なんだろうなあ

三井松島ホールディングス<1518>の決算結果

それでは三井松島HDの23年3月期第1四半期(4-6月)を見ていきましょう。

  • 売上高:141.97億円
    前年同期比:+33.7%
  • 経常利益:34.96億円
    前年同期比:+191.3%

経常利益をなんと前年から約3倍に拡大するというものすごい決算結果でした。

おまけに年間配当を160円から230円へ大幅に増加。少し前までは80円だったというのに・・・。

更に驚くべきは業績予想。通期の経常利益予想を148億円から235億円と、+58.8%という大幅な上方修正を行いました。

3ヶ月業績の推移においては、売上営業損益率が前年同期は9.8%だったものが24.6%に増加。まさに超絶決算でした。

参考:株探


利益が約3倍だってぇーー!?!?滅茶苦茶儲かっとるやんけ!!!!

 

うあああああ記事執筆時点で窓開けめっちゃ吹っ飛んでるうううう!!

井村さんの年間配当がヤバすぎた

SBI証券の四季報欄を見てみると、株主という項目があります。

名だたる証券会社や銀行の名前が連なる中、そこに堂々とあの人の名前が載っている事はご存知でしたか?

三井松島HDの株主リスト。2番目に井村俊哉さん

こちらの情報によると井村さんは約70万株をも保有しているということになりますね。

そして先程の情報を合わせて考えてみると・・・

配当が1株230円、そこに70万株・・・すると・・・年間で貰える配当が・・・

いっ、1億6000万円~~~ッッッッ!?!?!?ギャアアアアアア!!!!

 

きっともう・・・会っても無視されるな・・・遠い所に行っちまったなぁ・・・

三井松島の将来を考えてみる

さてここからは三井松島HDの今後について考えてみたいと思います。

あくまでも僕が調べた限りの情報であり、個人的な考え方なので、鵜呑みにせずイチ意見として受け取ってもらえたら幸いです。投資は自己責任でよろしくね。

石炭ブームが到来?

まずは「石炭ブーム」とタイトルに入れたウォール・ストリート・ジャーナルの記事

こちらによると、ウクライナ侵攻の影響で脱ロシア産石炭の動きを見せているヨーロッパが代替調達先として選んでいるのがコロンビア・南アフリカ・そしてオーストラリアです。

このオーストラリア、実は三井松島の海外事業統括会社である三井松島インターナショナルの本社がシドニーにあります。

同社は三井松島の核である石炭事業の安定供給を確保するために動いている会社で、ヨーロッパの石炭調達先としてオーストラリアが選ばれているのはかなりのプラス状況かと思われます。

問題はロシアの石炭事情が今後どうなっていくのか?についてですが、これは戦争がいつ終わるのか?という議論に加えてロシアがすんなりと以前のように供給を戻すのか?という点も懸念されます。

その辺りを踏まえると正直すぐに元に戻るとは思えませんので、しばらくは会社の利益は安定的になるのかなと思います。

脱炭素はどう影響してくる?

欧州が2030年までに温室効果ガスの排出量を1990年比で55%削減を目指している件についても考えておくべきかなと思います。

法案や取引制度の改正を積極的に行ってきているところを見ると、こちらの目標は何がなんでも達成させようとしてくるかなとも考えられます。

こういった欧州の動きに他国も追随しているかのようにSDGsだのなんだのって最近良く聞きますが、クリーンエネルギーの割合を大きく締める世の中になってきた時に、果たして石炭の役割とは?という部分を考えておかねばなりません。

個人的には今後のロシア問題が解決していく中でゆっくりと石炭需要は減少していく反面、急激にクリーンエネルギーが普及するとも考えられないので、石炭の需要はまだまだあると考えています。

そうすると、三井松島の石炭事業利益だけで見ると緩やかな上昇か横ばいになっていくのではないかなと見ています。

商社としての今後

こうした脱炭素の事業を見越してなのか、三井松島HDは商社としての動きも活発です。

先述した通り、社長はM&A助言会社に勤めていたこともあって様々な分野の事業に精通していると見受けられます。それを裏付けるかのような同社の事業投資の積極性は、柱である石炭事業とは別にもう一つの柱を立てようとしている感じがしますね。

現に5月末にはこんな記事も出ています。

三井松島HD、事業投資会社へ変貌 M&Aで脱石炭

三井松島ホールディングス(HD)が事業投資会社への脱皮を加速している。祖業のエネルギー事業は「脱石炭」へ、再生可能エネルギーを除き撤退も視野にいれる。M&A(合併・買収)の投資枠や対象企業を広げ、事業ポートフォリオを抜本的に入れ替える。2024年3月期には営業利益の半分以上を新事業で稼ぐことを目指す。

引用:日本経済新聞

どちらかというと今後の三井松島HDは商社としての行く末をしっかり分析する事が大事な感じがします。

一体どんな事業に投資していくのか?それによって株価はかなり左右されそうな感じがします。

三井松島HDまとめ

井村銘柄、三井松島ホールディングス、いかがでしたでしょうか。

今後も握り続けるべきなのかどうなのか?井村さんの分析ではどんな答えが出ているのか?

世界的なエネルギー事業の転換状況、石炭の受給、商社としての今後・・・考えることはたくさんありすぎて頭爆発しそうですね。井村さんさすがとしか言いようがない。

僕としてはもし持っているとしたら、ここまで上昇したのならあとはヘッドライン次第では少々手放すことを検討してしまうかもしれません。商社としての今後が未知数だなという部分、今後の石炭需要の懸念が主な理由です。

石炭需要は新型コロナウイルスや戦争による一過性の影響が大きく出ている部分も否めません。しかしこればかりはいつ終わるのか?などの未来を読み通す力が無い限りまったくわからないですね。

今後も目が離せない三井松島HD。しっかり注目していきましょう。


いやーしかし30億トレーダー井村っちヤバすぎだろ~
でも1銘柄に全ツッパとか頭おかs・・・うぐっ

それ本人を目の前にして同じこといえんの?

 

 

でもワイみたいな凡人には無理や・・・全ツッパとか無理や・・・
それぐらいぶっ飛んでないとあの領域には行けないんや・・・尊敬してます・・・焼肉おごってくれ・・・

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