FRBが「アメリカ人の世代別の貯蓄額」を発表! 我々はどのように貯蓄と向き合うべきか

みんな貯金してるかい?投資にFXに全ツッパするんじゃないぞ!

 

ベア相場では僕みたいに地獄を見ることになるからね

 

とか言いながら億単位の貯金あるんでしょ?ほら、おじさんに口座見せてみぃ

あるわけねーだろ・・


年齢に関係なく現金貯蓄は必要不可欠なものです。

一般的に、高インフレにより現金の価値が目減りしている時期であっても、高金利の普通預金口座に手取りの3〜12ヶ月分を置いておくことが望ましいとされています。ただしもちろん必要な貯蓄額は、自分のライフステージや経済状況に応じて変化します。

それでは実際にアメリカ人はどのぐらい現金を貯めているのか。連邦準備制度理事会(FRB)が発表した「Survey of Consumer Finances(SCF)」より世代別貯蓄額を見てみましょう。

ソース先

Here’s exactly how much Americans have in savings at every age — and (yikes) here’s what they should have

https://www.marketwatch.com/picks/heres-exactly-how-much-americans-have-in-savings-at-every-age-and-yikes-heres-what-they-should-have-01659384531

アメリカ人の世代別貯蓄額

SCF調査データによれば、35歳未満のアメリカ人の貯蓄残高の中央値はわずか3,240ドル(約44万円、退職基金を除く)だったことが判明。ただ55〜64歳の世代ともなれば6,400ドルに(約86万円)跳ね上がります。

■アメリカ人の世代別貯蓄額

世代貯蓄額の平均値貯蓄額の中央値
35歳未満11,200ドル(約151万円)3,240ドル(約44万円)
35〜44歳27,900ドル(約376万円)4,710ドル(約63万円)
45〜54歳48,200ドル(約650万円)5,620ドル(約76万円)
55〜64歳57,800ドル(約779万円)6,400ドル(約86万円)

この調査結果はFRBが最も新しい2019年のデータを参考にしたものですが、別機関の調査ではもう少し高めの平均貯蓄額が出ているようです。

たとえば金融会社ノースウェスタン・ミューチュアルが2022年に発表した「Planning & Progress Study」では、アメリカ人の平均貯蓄額は6万2,086ドル(約836万円、投資資産を除く)でした。

アメリカ人の多くは貯蓄がない

これらの数字は高く見えますが、実はアメリカ人の多くはまったく貯蓄がありません。

消費者金融会社バンクレートが2022年に出した統計データによると、アメリカ人の56%は緊急で発生した1,000ドル(約13万円)の費用も貯蓄で賄うことができないのだそう。

つまり一般的なアメリカ人は、一部例外をのぞいて、著しく貯蓄額が不足しているのです。

貯蓄の種類

「我々はどれだけ現金を溜め込むべきかー」。これの回答は単純ではありません。

金融アドバイザーたちが口を揃えて言うように、あなたが住宅や自動車、また扶養家族を持っているかどうか、またどのようなライフスタイルを送っていて、どれほどの収入があるのかによって全く異なってくるからです。

これはバンクレートのシニア業界アナリスト・Ted Rossman氏も指摘するところです。

どれだけ貯蓄するか目安を出す際は、あなた方の出費を考えるのが最善かもしれません。これには家族の状況が含まれています。つまり配偶者も子供もおらず移動手段が公共交通機関の20代ならば、専業主婦の妻や子供がいて住宅ローンや自動車ローンの支払いに追われる30代や40代と比べて、必要な貯蓄額は大きく変わってくることでしょう。

またどのような貯蓄をするかによっても目標額は変わってくることでしょう。以下、2つの貯蓄の種類について考えてみます。

1)緊急で必要な生活防衛資金

貯蓄をする目的の1つは万が一に備えての蓄え(生活防衛資金)の確保でしょう。

Rossman氏は緊急用の貯金として手取りの3〜6ヶ月分を蓄えを推奨しています。共働き世帯であれば手取りの3ヶ月分〜、子育てのため片働きであれば〜6ヶ月分という考えですね。

また仕事内容によっても生活防衛資金は変わってくる、と氏は付け加えています。

あなたが事業主であったり、または新しい仕事を見つけるのに長い時間がかかる業種にいるのであれば、多く蓄えを用意しておくべきでしょう。

他にも専門家のSuze Orman氏などは手取りの8〜12ヶ月分を推奨しています。

2)買いたいモノのための貯金

生活防衛資金とは別になんらかの貯蓄目標を設定するのも大切です。近いうちに何か大きな買い物をする予定があれば特に必要なものでしょう。

2年以内に住宅を購入する場合、頭金のために別の普通預金口座を開設することを検討してみてください。比較的短期的な目標のための貯蓄は、ボラティリティ(価格変動の度合い)を考えると、おそらく株式に投資すべきではありません。

このように語るRossman氏。またある調査によれば、生活防衛資金と別けて新しく口座を開設ことで、目標に向けた貯蓄に成功しやすくなるのだそうです。


特に買いたいものもないし欲がない僕は金を使うことがないんだよね

 

だったお母さんに親孝行のひとつやふたつ・・

 

シャラップ!!!!

世代別の貯蓄方法

ここからは世代別に、どのような貯蓄をしていくべきか指南していきます。

20代に必要な貯蓄

仕事を始めたばかりで給与もエントリーレベルの可能性が高い世代です。

教育ローンを少しずつ返済しながら、賢明な支出管理、貯蓄の自動化、確定拠出年金(401k)への戦略的貢献など、今すぐ動き始めることで。将来の引退を十分成功させることができるでしょう。

ちなみに金融会社ナードウォレットの専門家・Chanelle Bessette氏によれば、貯蓄を加速する方法の1つは給与から自動的に別の預金口座に出金すること。「給与振込口座に届かないお金は使いたくならないのが人の心理」だと言います。

30代に必要な貯蓄

すでにキャリアを確立させ、20代の時よりも多くの収入を得ていることでしょう。今ではずっと貯蓄が楽になっていることだと思われます。ただし(結婚などの)大きなライフスタイルの変化により貯蓄が大きく減る可能性があります。

それらの出費があなたの価値観と合致するものなのか検討し、もう一度長期的な目標を考えてみましょう。

どうしても支出が必要な場合は、外食を減らしたり、サブスクリプションを解約するなど、節約できる部分を見つけることが重要です。同時に生活防衛資金を蓄え、生命保険を購入し、401kを追加し、賢明な投資決定を下すことが求められます。

40代に必要な貯蓄

おそらく多くの資産を持っているはずなので投資ポートフォリオを多様化し、追加の収入源を探すことに集中する必要があります。

低金利で住宅ローンを組めるのであれば積極的に活用しましょう。

貯蓄をすぐさま支払いにあてるのではなく、それを不動産投資や受動的所得に回すことも検討してみてください。もちろん債務の返済や生活防衛資金の貯蓄は最優先で取り組みます。

50代に必要な貯蓄

老後のための貯蓄を増やし続け、介護保険について調べ始めましょう。住宅ローンや自動車ローンが完済する時期であり、子どもたちは家を離れて、収入も十分あることだと思います。

60代に必要な貯蓄

貯蓄に不安がある場合は、自分の収入・投資・支出状況を再評価して、変更を加えてください。不安がないのであれば、遺産について考え始めても良い時期かもしれません。


僕は心はピチピチの10代だから後先考えずギャンブルをいっぱいしていこうと思います

 

精神年齢はマジでそうだから笑えねえ

 

ただの冗談でしょ!笑ってくれないと僕だって怒っちゃうよ!

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