『ビヨンドミート』株価が0になるリスクも!?株式調査会社が警告

肉を超える存在・ビヨンドミートに!おれはなるっ!なんて言いつつ株価大暴落でゾンビ肉になりつつあるがwww

 

ん、君ビヨンドミート持ってなかったっけ?

 

早めに損切りした僕を褒めて!損は出したけど褒めて!


植物由来の人工肉を製造・開発する米国の食品テクノロジー企業『ビヨンド・ミート(BYND)』。

未来の食生活を支える救世主として大きく期待されていた同社ですが、今や株価は右肩下がりで下落。株価が0になるリスクも抱えているのだと言います。

ソース先

Beyond Meat’s cash burn is putting the stock at risk of falling to $0, warns New Constructs

https://www.marketwatch.com/story/beyond-meats-cash-burn-is-putting-the-stock-at-risk-of-falling-to-0-warns-new-constructs-11659461866

目次

『ビヨンド・ミート』がゾンビ企業の仲間入り

独立系投資調査会社ニューコンストラクツのまとめた”ゾンビ企業リスト”に『ビヨンド・ミーツ』が新しく追加されたことが判明しました。

ゾンビ企業とは経営が破綻しているにもかかわらず、金融機関や政府機関の支援によって存続している企業・会社のこと。ニューコンストラクツ社は、機械学習や自然言語処理を活用することで、各企業の財務状況を分析しゾンビ企業を選出。

『ビヨンド・ミート』の株価は1株あたり0.00ドルまで下落するリスクが高いと警告しています。

同社CEOのDavid Trainer氏は8月2日付の投資家向けノートにこうに記していました。

『ビヨンド・ミート』は劇的にコストを削減しキャッシュバーン(現金消費)を削減する必要があります。さもなければ倒産することになるでしょう。ほとんど手持ちで現金がないにも関わらず現金燃焼率が高すぎる企業はどの市況においても危険ですが、今は特にそうと言えるでしょう。

『ビヨンド・ミート』の株価は年初来47.8%の下落を見せており、過去12ヶ月で72.2%下落しています。

減り続けるフリーキャッシュフロー

2019年の株式公開以来、『ビヨンド・ミート』はフリーキャッシュフロー(FCF)をプラスにすることができていない」と指摘するTrainer氏。

氏によれば、同社は2018年以降10億ドル(約1350億円)あったFCFを使い切ったと言います。

それ以降も『ビヨンド・ミート』の現金流出は減速の兆しすら見せておらず、2022年第1四半期までの12ヶ月の間に同社は6.35億ドル(約857億円)のFCFを使い果たしてしまったようです。

フリーキャッシュフロー(FCF)とは:
会社が事業活動で稼いだお金のうち自由に使える額のこと。自由に使える現金があって初めて、企業は事業拡大のための投資・借入金の返済・株主への配当などが可能になる。一般的にFCFが多い会社ほど経営状態が良好と判断され、FCFがマイナスの会社は借入や資産売却などで資金調達を迫られる。

株価が0になるリスクが大

2022年第1四半期末の貸借対照表(バランスシート)では、現金および現金同等物の残高はわずか5.48億ドル。今のペースで現金を使い続けると「たったの10ヶ月しか維持できない」とTrainer氏は明かしています。

「さらなるキャッシュバーンのために資本調達を行うことは大きな犠牲を伴う可能性が高く、既存および新規の株主にとって悪いニュースになるはずです。現金不足という深刻な危機により、株価が0になる大きなリスクにさらされています」

このような状況を背景に、ニューコンストラクツ社は『ビヨンド・ミート』を”ゾンビ企業候補リストに追加したのでした。

ちなみにゾンビともくされる企業は他にも『カーバナ(CVNA/年初来ー82.71%)』『フレッシュペット(FRPT/年初来ー49.66%)』『ペロトン(PTON/年初来ー68.49%)』などが挙がっています。

3つの問題点

さらにこの人工肉製造会社にとって耳の痛い話は続きます。大きく3つの問題点があります。

  • 自社商品の宣伝はパートナー頼り
  • 他社による人工肉ビジネスへの参入障壁は低い
  • 流通企業との競争が激化

『ビヨンド・ミート』は自社商品の宣伝を他社パートナーに著しく依存しています。

さらにこのビジネス自体参入障壁がほとんどありません。言い換えれば、この業界に新規参入しようとする会社にとって参入を妨げる障害が少ないのです。

加えて、流通を管理する企業との競争が激化している面も『ビヨンド・ミート』にとっては大きなマイナスでしょう。

競合他社の購買力が『ビヨンド・ミート』の事業全体を圧倒して上回ることを考えると、現実的な額のキャッシュバーンではこれらの問題点を克服することはできないはずです。具体的な数字を出すと、『ビヨンド・ミート』の時価総額は20億ドル強ですが、スーパーマーケットチェーンを運営する『クローガー(KR)』の12ヶ月間のFCFは53億ドルにものぼります。

予想を下回る決算

『ビヨンド・ミート』は2022年第1四半期決算で、パートナーを失ったことにより収益が打撃を受けたと発表。FactSetの予想を下回る収益と予想を上回る大きな損失を報告しました。

8月4日の2022年第2四半期決算でも目標を下回る純利益(前年同期比-1.7%)をアナウンス。

同社は従業員の4%を一時的に解雇(レイオフ)することを発表し、アナリストたちは同社の目標株価を引き下げましたが、これに反して株価は上昇しました。

海外サイトMotleyFoolによれば、『ビヨンド・ミート』決算発表中に2150万株(全体の40%以上)の空売りが行われたとのこと。この局面でショートスクイズを狙った投資家が多く参加し、相場が急反発したようです。

ショートスクイズとは:
株式市場にてファンダメンタルズではなく市場の技術的要因によって株価が急騰する現象。 ショートセラーが多くの空売りを行い、その銘柄が供給不足・需要過剰になった場合に発生する可能性がある。踏み上げとも呼ばれる。


株価が1円になったら買ってやるぜ!一度は株を買ったよしみでな!

 

またJINくんってば嘘ついちゃってー

へへ、ばれた?1円でも二度と買わねーよこんちくしょうが。僕の恨みは大きいんだからね

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