ディズニー株もネットフリックス株も心配する必要はない?その理由とは・・・

巣ごもり関連銘柄の輝きは・・そうまるで一瞬の花火のようでしたね!

花火というより初心者投資家を一気に焼く爆弾という方が正しいかと

 

でも年初来不調のディズニーもネットフリックスも心配ないみたいです!

 

僕は泣きながら損切りしたんだぞ!心配ないとかふざけんなお!人類全員不幸になれええええ


金融情報サイトThe Streetが「ディズニー株もネットフリックス株も心配はいらない」とする記事を投稿。どちらも最近株価が不調ですが、株主は気をもむ必要はないそうです。

ソース先

Why You Should Not Worry About Disney and Netflix Stock

https://www.thestreet.com/investing/why-you-should-not-worry-about-disney-and-netflix-stock

目次

ステイホーム銘柄の高騰と暴落

私たちはパンデミックによる都市封鎖や検疫期間中に全員がストリーミング動画を一気見したり、フィットネスバイクで運動したりしていました。さらに食事は配達で済ませたり、ビデオ会議したり、または医師からネット診療を受けた人もいるかもしれません。

これらはあなた方が直接体験した日常とは異なるものかもしれませんが、コロナ禍の株式市場は確かに”ステイホーム関連銘柄”が大幅に上昇しました。

■コロナ禍に高騰したステイホーム銘柄の代表格

  • 動画配信サービス『ネットフリックス(NFLX)』
  • 動画配信サービス『ディズニー(DIS)』
  • オンラインフィットネス会社『ペロトン(PTON)』
  • Web会議サービス『ズーム(ZM)』
  • 遠隔医療サービス『テラドック(TDOC)』

しかし徐々に世界が元の日常を取り戻していき、街が再び人で賑わうようになると、たとえば自宅でのエクササイズが街中のジムに取って代わるようなことは決して現実化しませんでした。

これに伴い関連銘柄も株価を大きく落としていくことになりました。

■ステイホーム銘柄の年初来パフォーマンス(8月15日時点)

  • 動画配信サービス『ネットフリックス(NFLX)』-58.16%
  • 動画配信サービス『ディズニー(DIS)』-21.33%
  • オンラインフィットネス会社『ペロトン(PTON)』-63.24%
  • Web会議サービス『ズーム(ZM)』-40.28%
  • 遠隔医療サービス『テラドック(TDOC)』-57.56%

中でも遠隔医療分野は明るい未来を思わせてくれますが、現状のサービスでは限界があり、今後はブランド/企業名が問題にならなくなる可能性もあります。

ただ一方で、ストリーミング動画は事情が異なります。『ネットフリックス(NFLX)』や『ディズニー(DIS)』は過去12ヶ月でそれぞれ株価が約-40%・-55%と大苦戦していますが、株主はあまり心配する必要はないかもしれません。

『ネットフリックス』はすでに舵を切り始めている

まずはネットフリックスの現状を見てみましょう。同社は長い間にわたり着実に成長してきた企業です。とはいえ無限にユーザー数が増えていくサービスでもありません。

『ネットフリックス』の問題とその解決策

『ネットフリックス』は2022年第2四半期で契約者数が97万人減少しましたが、それは2020年に3,600万人以上、2021年にさらに1,800万人の新規契約者を獲得した後のことです。現在のネットフリックス有料会員数は2億2,067万人と膨大な数であり、今後数年間でこれが極端に増えたり減ったりする可能性はほぼないでしょう。

そのため現実には同社は「成長フェーズ」を離れ「財政責任フェーズ」に移行したと考えられます。

「成長フェーズ」から「財政責任フェーズ」に移行

ネットフリックスは新規加入者のために大予算映画を制作してむやみやたらに配信していくのではなく、これまで以上に財政を見つめながら、コンテンツへの投資をより賢く行っていく必要があります。

第2四半期決算説明会の場でSpence Neumann最高財務責任者は次のように述べていました。

弊社のコンテンツ支出は引き続き増加しますが収益の増加に合わせて調整したため、支出額はこれまでと比べてより緩やかになります。過去10年ほどオリジナルコンテンツの事業に携わってきたことで、顧客に最大のインパクトと満足度を与えるためにはどこに最も支出を向けるべきか、この点を考慮する意味で我々は遥かに賢くなったと思います。

ネットフリックスは「番組を減らしてヒット作に集中する」とは直接言わないまでも、事業を維持していく段階に入ったのはまず間違いありません。

いま今彼らに求められているのは加入者獲得のための新規コンテンツの増産ではなく、既存顧客が見たいと思うコンテンツを十分に用意して利益を確保していくことだと言えます。

この「成長フェーズ」から「財政責任フェーズ」への移行は単純なものではないでしょう。しかし長い経験と知恵から、これを行える企業は他でもないネットフリックスの可能性が高いのです。

NFLX株価情報

『ディズニー』は心配には及ばない

『ディズニー』はもちろん単なる動画配信企業ではありませんが、今やディズニープラスは同社にとって大きな原動力となっています。

その成長はパンデミックによって加速されましたが、マーベルやスター・ウォーズが好きな人々はこのサービスを解約することなどないでしょう。同社は時の試練に耐えてきた巨大なフランチャイズをいくつも持っており、多くのファンに支えられてきました。

都市封鎖が終わって娯楽の選択肢が増えた今でも、それは変わってはいません。

2022年第3四半期時点でディズニープラス加入者が2億2,100万人を突破したことが分かっており、なんとネットフリックスを追い抜いたのです。

『ディズニー』は『ネットフリックス』とは異なり、コンテンツが多すぎるという問題には直面していません。同社は顧客ベースをよく理解しており、たとえ作品間での視聴者数の優劣はあっても、そのいずれもが自分たちのファンを魅了することを分かっているのです。

DIS株価情報


まぁなんだかんだで知名度も業績もあげてきた二社だしね、今後の舵取り次第で大きく盛り返す可能性は高いだろうね

 

そうは言っても今の安値はつらい・・この握力がいつまで持つかだ・・・

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