著名投資家キャシー・ウッド女史が最近倍賭けした「買い」の2銘柄

僕のキャシーが最近ある銘柄を爆買いしたらしいぞおおお

 

年初来-56%出して泡吹いてるARKKの人やん!爆損すぎて気でも狂ったんじゃないか?www

 

信じる者は救われる!信じる者は救われる!キャシーを信じよ!!


キャシー・ウッド女史の旗艦ファンド「アーク・イノベーションETF」は近年大きな話題を振りまいており、彼女ほど多くの話題や論争に火をつけたヘッジファンド経営者は多くはないでしょう。

そんな彼女が最近”ある2銘柄”を爆買していたことが判明しました。

ソース先

Cathie Wood Doubles Down on These 2 “Strong Buy” Stocks

https://finance.yahoo.com/news/cathie-wood-doubles-down-2-132623658.html

目次

話題ふりまくウッド女史

ウッド女史の破壊的イノベーション企業への積極的な投資スタイルは過激で魅力的でしょう。

彼女の投資戦略が将来的に成功するかどうかは不明ながら、常に一貫していることが1つあります。ウッド女史は決して自分の信念や筋を曲げようとはせず、他の投資家にもそうあるようアドバイスし続けているのです。

ウッド女史は闇雲に銘柄を選んでいるわけではありません。彼女は長い時間をかけてすべての選択肢を慎重に吟味し、種々の調査から逃げ出さずに名声を築いてきたのです。

最近ある2つの銘柄に倍賭け

そんな彼女が最近どのような銘柄を購入したのか、興味を惹かれる部分ではないでしょうか。

実は彼女は前四半期に”ある2つの株式”を爆買い。それらのポジションを2倍に増やしていたことが判明しています。金融アナリストのランク付け会社TipRanksによれば、これらの銘柄はウッド女史だけでなく、ウォール街のアナリストたちも「強い買い」と絶賛しているのだと言います。

ウッド女史が勝負に出た2つの銘柄

ウッド女史が大きくポジションを増やした2つの銘柄を紹介します。

銘柄1『グローバルEオンライン(GLBE)』

まず1つ目は越境ECプラットフォームを手掛けるイスラエルのハイテク企業『グローバルEオンライン(GLBE)』

同社は電子商取引を国境にとらわれないものにすることを使命に掲げており、米国・欧州・アジアそれぞれの地域にあうようプラットフォームをローカライズし、数十の言語、通貨、各国の規制に対応したサービスを展開。

海外の買い物客でも国内取引と同じような感覚でショッピングできることを目指しています。

GLBEの四半期決算

直近の四半期決算では『GLBE』は総売上8,730万ドル(約121億円)を報告し、前年比+52%の成長を遂げました。これは間違いなく著しい成長ですが、残念ながら前年同期に報告された前年同期比+92%の収益成長からはやや減速しています。

同社プラットフォームの流通取引総額は1年前の3億2,600万ドル(約452億円)から5億3,400万ドル(約740億円)にまで増加。売上総利益は前年比+77%増の3650万ドルを記録しています。

ただ純損失は4,880万ドルで、前年同期の純損失2,220万ドルよりもはるかに深刻でした。

流通取引総額とは:
そのマーケットやプラットフォームで消費者が購入した商品の売上の合計額のこと。Gross Merchandise Valueを略してGMVとも呼ばれる。

GLBEに自信を示すアナリストら

『GLBE』株価は年初来ー48.02%と振るわず、不安定な取引が続いています。

ただそれにも関わらず、キャシー・ウッド女史は『GLBE』への出資を拡大しました。彼女は同社の株式を新たに24万9,095株取得し、持ち株を81万2,173株(+44%)に増やしています。

この銘柄に自信を示しているのはウッド女史だけではありません。モルガン・スタンレーの5つ星アナリスト・James Faucette氏もまた『GLBE』が投資家に富をもたらす能力があると考えています。

GLBEの経営はマクロ環境が激動の中にあっても効率的に行われています。我々はヨーロッパの消費者の需要傾向が改善していること、そしてGLBEの越境サービスの需要が伸びていることを聞いています。この先を見据えると、アジア太平洋地域のアウトバウンドの活性化、大型ブランドとのパートナーシップの加速など、23年に向けて急速な成長を続ける複数の手段を講じていることもあり、我々はGLBEのポテンシャルについて徐々に強気になっています

Faucette氏は同社を「オーバーウェイト(買い)」と評価しており、価格目標は51ドルと今後1年で+49%の上昇を見積もっています。

またGLBEの最近の9件のアナリストレビューはすべて肯定的であり、満場一致で「強い買い」のコンセンサス評価が出ていることもあり、強気の見方は外れ値ではないようです。

GLBE株価情報

  • 株価:32.96ドル
  • 年初来:-48.02%
  • 52週高値:83.77ドル
  • 52週安値:15.63ドル

みんな大好きAmazonとは違うの?

 

君みたいに外国語できない人は海外直売の商品買えないでしょ?GLBEはそういう障壁を取っ払ってくれるんだよ

はろー!ゆーまざーふぁっきんぐしっと!ごーつーへる!

 

おくちがわるいですよじんちゃま!

銘柄2『ヌリックス・セラピューティクス(NRIX)』

次にウッド女史が注目するのは生物医薬品会社『ヌリックス・セラピューティクス(NRIX)』

細胞タンパク質レベルを調節するように設計された経口低分子療法の発見・開発・商品化を行う企業で、独自の研究技術であるDELigaseプラットフォームを使用して新規薬剤候補を特定。現時点で癌治療のための4つの薬剤候補を臨床試験段階に持ち込むことに成功しています。

最近ではさまざまな種類の固形腫瘍に効く経口投与治療薬「NX-1607」がアメリカ食品医薬品局(FDA)によって治験の認証を受けたところです。

NRIXに自信を示すアナリストら

臨床試験が進行中で初期のトライアルでは肯定的なデータが出てきているにも関わらず、『NRIX』の株価は年初来ー47.35%の下落を見せています。

株が下がったのを狙っていたかのようにキャシー・ウッド女史は買いを進めました。彼女は第2四半期に同社の持ち株を+99%増やし、38万6,734株を獲得。所有株式数は77万8,725株となり、総保有額は1,222万ドル(約17億円)相当に達します。

ウォール街アナリストのStephen Willey氏もまた『NRIX』を高く評価しているようです。

Willey氏はNRIXに「買い」の評価を与えており、株価目標は37ドルと今後1年で+141%の大幅な上昇を見積もっています。

NRIX株価情報

  • 株価:15.61ドル
  • 年初来:-47.35%
  • 52週高値:37.42ドル
  • 52週安値:7.52ドル

NRIXも僕のキャシーが言うんだから間違いないや。信じて仕込んでいこう

純利益-4540万ドル(前年比-72.09%)の新興バイオテック企業とか怖さしかないんですけど

 

おっと決算の話はなしだぜ

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