万が一の出費に備えて君はいくら貯金してんのさ
まぁ僕ぐらいになるといつ美女にデートに誘われるか分からないからね。そのためにお金もちゃんと用意してるよ
この前なんか複数の美女ギャルに求婚されて困ったよ。僕の取り合いなの。プレイボーイすぎて困りんぐ
妄想乙!どうせ女子との出会いもないんだし顔の1つや2つ潰しても問題ないよね
金融専門家といえば常に我々に対して「万が一のための備えとして緊急予備資金」を十分確保するよう説いています。しかしそれが具体的にどれほどの額を指すのかについてはあまり明快な答えが出ていないようです。
そんななかアメリカで有名な金融アドバイザー・Suze Orman女史が必要額について触れていました。
ソース先
Suze Orman now says you need this much in emergency savings
緊急用に必要な貯蓄額は生活費12ヶ月分
日経CNBCで放送されていた金融番組『The Suze Orman Show』で人気を博していたOrman女史。
彼女がこのほど生活費の12ヶ月分を緊急予備資金として貯金しておくことを提案。かつては8〜12ヶ月分とのアドバイスをしていましたが、今回それを見直し12ヶ月分と決めたのでした。
理由は「リセッション(景気後退)の兆しが見えてきているため」とOrman女史は指摘しています。
私の希望としては、必要不可欠な生活費を12ヶ月カバーできるほど十分な額を確保することです。もちろんこれだけの額を集めようと思うと時間がかかることも理解しています。毎月この目標額に近づくたびにお祝いしてもいいですね。
生活費12ヶ月分は高い壁
しかし生活費12ヶ月分という額に抵抗を覚える人は少なくないはず。
消費者金融サービス会社バンクレイトが2021年に報告した調査結果によると、アメリカ人の半数以上は生活費の3ヶ月分すら貯蓄していないことが分かっています。
生活費6ヶ月分で十分との声も
12ヶ月という大きな”壁”を乗り越えようとする必要はないと説く専門家もいるほどです。公認ファイナンシャルプランナーのCraig Carnick氏は「12ヶ月は長すぎる」と反論した上で、こう続けていました。
生活費の12ヶ月分というのは、転職を考えていて数カ月間失業することが予想される場合にのみ適切かと思われます。通常の場合であれば、緊急予備資金は生活費の5〜6ヶ月分で十分です。
もちろん生活費12ヶ月分の貯蓄があるに越したことはありません。
しかしそれよりも大事なのは、「自分の貯金状況を日頃からチェックし計画を立てる」こと、また「キャッシュフロー(現金の流れ)を分析して自分に何ができるか何をすべきか優先順位をつける」ことだとCarnick氏は強調しています。
状況によっては生活費18ヶ月分が必要なケースも
当然ながら、あなたの年齢・配偶者の有無・キャリアが緊急予備資金額を決定する上で重要な役割を果たします。状況によっては生活費3ヶ月分で十分なケースもあったり、逆に18ヶ月分必要な場合もあるかもしれません。
公認ファイナンシャルアドバイザーのCurtis Crossland氏は以下のような考えを持っています。
- 退職予定の人は生活費12〜18ヶ月分のを予め確保するのが妥当
- 共働きの夫婦は生活費3〜6ヶ月分の貯蓄で十分
氏によれば、生活費12〜18ヶ月分は「金融市場が回復するための時間を稼ぐ」面で有利とのこと。また「経済状況が改善し、これまで貯めてきた投資を切り崩してしまう必要がないようにする」ことにも繋がると言います。
ただし「現金の持ちすぎにも注意が必要」だとCrossland氏は述べています。
緊急資金として必要な額よりも遥かに多くの現金を保有すると、ポートフォリオ全体のバランスを崩してしまうことになります。状況やニーズは人それぞれなので、通常、すべての人の12ヶ月でひとまとめにすることには同意しません。
貯蓄を始めるための方法
Orman女史は生活費12ヶ月分の緊急予備資金を推奨していますが、それではどこでどのような手段でこれを構築し始めたら良いのでしょうか。
1)過去の突発的な出費を可視化する
彼女は「まず第一段階として、じっくりと時間をかけて過去3ヶ月分の銀行とクレジットカードの明細書を確認し、毎月必要な生活費を見積もることをオススメする」と言及。
これにはCarnick氏も同意しています。
「長期的に支出の流れを追ってみると、自動車の修理費だったり、保険の自己負担、歯科医への通院、高額の買い物など、定期的でない出費も見えてきます。この突発的な出費を可視化することが重要で、私たちの場合は、顧客に1年前まで遡ってもらいます」
2)不必要な出費を抑える
次に緊急予備資金を構築する最も効果的な方法は「クレジットカードや古い教育ローンから高利の借金をなくすこと」とCarnick氏。
外食・娯楽・衣服・旅行など、あなたの人生から切り離すことのできない出費もあるとは思いますが、極力節約し、例えば65インチの大型テレビを買うような不必要で重要でもないムダを少しでもなくしていくことが、緊急予備資金を貯める上では理にかなっています。
緊急予備資金が最も活躍しそうな場面といえば「不況時」である可能性が高いです。そのため貯蓄を増やすチャンスを逃さないことが重要になってきます。
景気後退リスクは日々高まっている
連邦準備制度理事会(FRB)の動き次第で、今後数ヶ月のうちに景気後退に陥るリスクが高まっています。
「高水準のインフレを経験し、経済成長率が低下するのを見るたび、すでに我々は不況に陥っているのではないかーという気もしてくるでしょう。それを確定するデータが出てくるのをただひたすら待っているかのように感じている人もいるはず」とCrossland氏。
もちろん景気後退するかどうかは誰にも保証できませんが、もしそうなった場合もならなかった場合も「今まで通り包括的な資金計画を立てていくべき」とCarnickは忠告しています。
ニートの生活費ったら月1万円いかねーから12万円か、余裕かな
やっぱりニートが最強でした
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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