以前もお伝えしました、SBI証券の信用取引は、買いのみで扱いにくいものでした。
今回はついに売建サービスが追加され、信用取引がより便利になります。
ぜひ最後まで読んで、学んでいってくださいね。
以前も紹介した米国株の信用取引で、売りから入れるようになりました
SBI証券で米国株式信用取引「売建サービス」開始
以前にも紹介した米国株の信用取引ですが、SBI証券は買いのみで使いにくいものでした。
しかし今回は売りが追加されたことで、より投資の幅が広がるようになります。
今は歴史的な円安と株安ですから、売りで仕掛けたかった人も多いかと思います。
米国株式信用取引「売建サービス」開始のお知らせ
PRTIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000569.000007957.html
株式会社SBI証券(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙村正人、以下「当社」)は、2022年9月13日(火)10:30頃(日本時間)から、米国株式信用取引の売建注文の受付を開始することとなりましたので、お知らせします。
信用取引はレバレッジで2倍の価格でトレードできますから、株価指数ほどではありませんがリスクもあります。
売りは僕もいい経験がないので、売りで仕掛ける人は短期決済で勝負してみてくださいね。
各社ネット証券を比較
他のネット証券で比較してみると、まだまだSBI証券は発展の余地があります。
今回信用取引の売りが追加されたように、今後も使いやすくなっていくと思います。
現時点では米ドルを持っていないと信用取引の余力になりません。
2022年は円安で外貨に変えるのも気が引けますが、米国株の信用取引をする人は米ドルを入金しておいてください。
信用取引の最大のメリットである株を信用余力にするには、現時点ではできません。
より使いやすくなるには、もう少し待ちましょうね。
SBI証券の信用取引は現物株を担保にできない!米ドルだけが信用余力になる
日本株の信用取引では口座に入っている日本円以外にも、保有している株を信用取引の余力としてカウントできます。
つまり株はいっぱい持ってるけど現金がない人も、信用取引では売り買いできるというのが、信用取引のメリットでもあります。
株取引をやってると配当や優待狙いで寝かせている株がありますから、そういった株を有効利用できるのは効率がいいですからね。
しかしSBI証券の米国株信用取引の余力は、米ドルだけが余力としてカウントされます。
まだまだ使い勝手いいとは言えませんが、僕のように株をいっぱい持っている人はもう少し待っててくださいね。
貸株料引き下げキャンペーンも同時開催
- 期間:9/16(金)~10/31(月)
- 貸株料:年率1% (通常時 年率2%)
信用取引で売りから入ると、仕組み的には証券会社から株を借りて売っていることになります。
借りた株は返さないといけませんから、最後に買いを入れて買い戻した株を証券会社に返します。
貸株料とは、株を借りている期間に証券会社に支払う金利のことです。
通常は年率2%が、キャンペーン期間中は半分の1%で売りから入れます。
今は株安ですから、試しに売りで入るならいい期間かもしれませんね。
キャンペーン期間中に空売りを試してみてください。
株は長期的に見れば買い!売りをうまく組み合わせて利益を狙おう
今回は信用取引の売りが追加されたことで使いやすくなりましたが、株の売りは長期投資できませんから短期勝負。
上がりすぎた株を逆張りしたり、使い所は限定されます。
売りは買い以上に危険で「買いは家まで、売りは命まで」という格言もあるくらいです。
信用取引はレバレッジがある分、利益も大きいが損失も大きくなりますから、覚悟してくださいね。
普段FXやCFDでトレードしている人ならいいですが、現物株と同じようにトレードはしないようにしましょう。
今回の売り戦略はトレードの幅を広げるもの。
うまく使いこなしてトレードしてくださいね。
株は長期的に見れば上がっていくもの
売りから入れると戦略の幅は広がりますが、多用は禁物です
でも米ドル持ってないと信用取引できないのか・・・
米国株が信用建余力になれば、僕も信用取引できるんだけどな〜
株を担保に信用取引できるようになったら、僕も信用取引やろうかな
売りで仕掛ければ爆益狙えるかも・・・
CFDでも爆損してるでしょ
レバレッジトレードはこれ以上やめときな
リスクも理解して運用しよう!
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