株を買う最高のタイミングを教えてくれる「5つのセンチメント指標」とは?

総悲観は買い!でももうすでに全ツッパして余力ないのです・・

具体的にいつが買い時なのか、データを割り出している機関があるので紹介しときますね

え、嘘そんなのあったの!?も、もちろん僕も有名な指標を参考にしたんだけどね(震


株の世界には「総悲観は買い」との格言があります。

それでは個人投資家はどのようにして総悲観の状況を判断すべきなのでしょうか、金融情報メディアMarket Watchのコラムニスト・Michael Brush氏が「5つのセンチメント指標」について説明しています。

ソース先

Five sentiment indicators are telling us it’s time to buy stocks, especially this one group

https://www.marketwatch.com/story/five-sentiment-indicators-are-telling-us-its-time-to-buy-stocks-especially-this-one-group-11665593380

目次

総悲観は買い

もしもあなたが株式市場の方向性に楽観的で、しかし周りとは異なる立ち位置であるため孤独を感じている場合、それは実際には良い兆候かもしれません。

歴史的には、大多数の投資家が総悲観しているときは市場は常に買いとされています。

これは相場のトレンドに逆らった逆張り投資のことで、悪い材料が重なり、誰もが株価はますます下落すると弱気な時こそ買い向かうべきというアドバイスです。一般的に他の人とは反対のことをすることで利益が得られる手法の1つです。

全員が泣いている、目も当てられない状況の時こそ我々は買い向かうべきなのです。

総悲観の訪れを示すセンチメント指標

しかしここで1つの疑問が湧いてきます。個人投資家は「全員が泣いている」「目も当てられない」総悲観がいつ訪れたのか、どうやって知れば良いのでしょうか。

ここで我々が目を向けるべきは、絶望と涙を定量的に測定した”センチメント指標です。

以下、有用な投資家心理を示す指標を5つ紹介します。

1)インベスターズ・インテリジェンス社のブルベア指数

調査会社インベスターズ・インテリジェンスは、投資アドバイザーの間の強気派と弱気派の比率を測る「ブルベア指数」を発表。米金融業界では最も長い歴史を持つ「逆張り指標」の1つとして知られており、仮にセンチメント指標を1つだけフォローしたい場合は、これが適当でしょう。

投資家心理が一方向に傾き過ぎると、それが逆張りのシグナルとみなされます。

具体的にはブル(強気)の割合をベア(弱気)の割合で割った「Bull/Bear Ratio」が1を下回ったとき、それは悲観的なセンチメントの極値と見られ、市場が買いであることを示しています。

ブルベア指数

上のチャートは1987年以降の「Bull/Bear Ratio」の推移をグラフ化したものです。

2022年10月4日の測定値は0.61と非常に低い値であり、歴史的に見ても、投資家心理は非常にネガティブであることが分かります。よって逆張りの意味では強気のシグナルを点灯させています。

2)AAIIセンチメント調査

AAIIセンチメント調査とは、アメリカ個人投資家協会(AAII)が個人投資家に対して毎週集計しているアンケートを基にした指標で、今後6ヶ月のマーケットの見通しについて尋ねたものです。

個人投資家というのは多数派に従いやすいことから、非常に有用なセンチメント指標になり得ます。

これをどう読み解くかですが、投資銀行RBCキャピタルマーケッツのストラテジストは「強気のパーセンテージから弱気のパーセンテージを引いたものが4週間平均で-10%を下回った場合は強い買いシグナル」と助言しています。

センチメント投票

9月第2週から10月第1週にかけての4週間における平均スプレッドは-33.7%です。

これは4週間平均-10%を大きく超えるものであり、しかも9月第3週&第4週は弱気が61.0%近くをつけていることにも注目してください。弱気が60%を超えたのは過去35年間のうちに4回だけしかありませんでした。

米投資会社センチメン・トレーダーのJason Goepfert氏によれば、これら4回の超弱気の後、1年間の株式リターンはそれぞれ+22.4%+31.5%+7.4%+56.9%を記録したそうです。

センチメント指数

より単純な読み解き方もあって、それは強気と弱気を足した数から強気の比率「Bull Ratio」を見ることです。これが35以下になることは非常に稀であり、強い買いを示すものになります。

ちなみに10月初旬の数値は30.4をつけていました。


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そんなこと言っておまえ爆損してるやんけって声が飛んできそうですが・・・このセンチメントを見てくれ・・・すごく・・・総悲観です・・・

3)バンク・オブ・アメリカ社のブルベア指標

米銀行バンク・オブ・アメリカのブルベア指標は顧客のセンチメントを追跡したもので、ヘッジファンドのポジションや、株式市場の幅、株式や債券への資金の流れ、ロングオンリー(買い待ちのみの投資方法)ファンドのポジションなどを測定します。

測定値が0のとき負の極地に達しますが、これは2022年10月上旬に見られました。

今の投資家心理は世界金融危機(2007年〜)やパンデミック初期(2020年〜)の時と同じぐらい悪化していますが、これら2つの出来事のあと株式市場は非常に大きく上昇しました。

4)投資顧問らのキャッシュポジション

バンク・オブ・アメリカはブルベア指標の他にも、投資顧問らのセンチメントを定期的に測定しています。

投資顧問の気分を判断する1つの基準は、彼らがどれだけ現金を持っているかを見ることです。投資のプロたちが投資資金の中で投資に回していない資金が手元に多くあるということは、彼らが警戒態勢にあることを示しているのです。

歴史的に投資顧問のキャッシュポジションが5%を上回る場合、株式市場は総悲観と判断できます。

最近のデータではキャッシュポジションは6.1%で堅調な買いシグナルとなっています。

5)株価評価

弱気のときに株が売られることから、バリュエーション(株価評価)がセンチメントの指標になります。

米国の代表的な小型株指数ラッセル2000(RUT)の株価収益率(PER)は最近11倍に低下しました。バンク・オブ・アメリカによれば、PER11倍は1990年以来の最低値であり、1985年以降の平均値から30%下回る水準のようです。

中型株も割安に見えますが、過去のデータと比較すると小型株ほど安くはありません。そして大型株は依然として最も割高です。大型株指数ラッセル1000(RUI)の予想PERは最近15.5倍に低下しましたが、この数値は長期平均とほぼ一致しています。


というわけでこれら5つの指標を参考に買い時を決めるように!投資はノリじゃないんだぞ!ノリじゃ!

ただ逆張りだからって成功するわけでもないので慎重にね

投資は自己責任ですしね!ってかワイ円安で死ぬど?キッシーめ!わら人形と五寸釘買おうかな

自分に刺しとけよ

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