円安トレンドは終了!?レンジ相場で考えたいFX戦略

10月の為替介入以降、米ドル高一辺倒だった相場が大きく変わってきました。

長期保有の僕としてはドル安に転換してほしいところですが果たして今後の相場は・・・?
ぜひ最後まで読んで、トレードの参考にしてくださいね。


為替介入以来、大きく変わった為替相場
ドル円ショートはこのまま持ち続けて助かるのか?

ターミナルレート(最終的な金利の到達点)はさらに上?

11月のFOMCでは75bpの利上げで、政策金利は3.75-4%台になりました。

米FRB 4回連続0.75%大幅利上げ決定 インフレ抑制へ異例の対応

アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は2日まで開いた会合で、0.75%の大幅な利上げを決めました。4回連続で0.75%という異例の利上げに踏み切り、記録的なインフレを抑え込む姿勢を鮮明にしました。

NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221103/k10013879151000.html

ターミナルレートは5%台との噂でしたが、パウエル議長の発言によるとさらに利上げペースは落ちるかもしれませんが、徐々に上げていくとのこと。

円安とは米ドルと円の金利差が広がっていくことが意識されていましたが、これでさらに金利差は広がる可能性もあります。

しかし、今まで通り米ドルがずっと強い相場とは違うかもしれませんね。

日銀はYCC(イールドカーブコントロール)の維持を放棄?

あれだけ円安政策をやめなかった黒田総裁ですが、ここに来てYCCの維持に消極的な姿勢になり始めました。

物価目標見通せれば、前段階でYCC柔軟化も選択肢-日銀総裁

日本銀行の黒田東彦総裁は2日、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策の運営について、将来的に2%の物価安定目標の実現が見通せる状況になれば「その前段階でイールドカーブコントロールを柔軟化していくことは一つのオプションとしてあり得る」と語った。衆院財務金融委員会で答弁した。

Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-02/RKP01KT1UM0Y01

材料としては円高に大きく傾いてもおかしくありませんね。
最近の為替相場は円が弱いというより米ドルが強かったということもありますから、米ドル円はどう動くか・・・

今まで通り米ドル円を買っておけば勝てるわけではありません。
今後は方向感をよく見てトレードするようにしましょう。

外為どっとコムのキャンペーンを活用しよう!

スプレッド縮小キャンペーン
  • 対象期間:2022年10月31日(月)午前9時00分~2022年11月23日(水)午前3時00分
  • 対象時間帯:9:00~27:00
  • 対象通貨ペア:メキシコペソ円、豪ドル円、カナダドル円、豪ドル米ドル、ユーロ米ドル、ユーロ円、NZドル円、南アランド円、トルコリラ円

クロス円も方向感を失ってきていますから、売買益で大きく利益は取りにくくなってきています。
そういう時は、低レバレッジでスワップポイント狙いがいいかもしれませんね。

スワップポイント増量でも対象のメキシコペソ円を始め、ユーロ円や豪ドル円などよく扱う通貨ペアもスプレッドがお得。

米ドル円は対象外ですが、スプレッド自体はかなり狭いので安心してトレードできると思います。
対象通貨ペアでなくても狭い水準でのスプレッドが提供されています。

スプレッドが広いとそれだけで勝ちにくくなりますから、スプレッドはトレードにおいて重要なポイントです。
なるべくコスト安くトレードするためにも、対象時間帯を意識してトレードしてくださいね。

スワップポイント30%増量キャンペーンも見逃すな!

スワップポイント30%増額キャンペーン
  • 対象期間:2022年10月31日(月)午前7時00分~2022年11月26日(土)午前6時55分
  • 対象通貨ペア:メキシコペソ円、南アフリカランド円、トルコリラ円
  • 増量分:受取スワップポイント平均値の30%相当

毎月開催しているスワップポイント増量キャンペーンですが、今回も高金利通貨の3通貨ペアが対象で開催されています。

普段のスワップポイントとは別途付与されますので、比べてみればFX会社の中でもかなりの高スワップになるのではないかと思います。

例えばメキシコペソ円は円安トレンドの中で米ドル円以上に堅調な値動きで、スワップ狙いの人も運用しやすいです。

キャンペーンはエントリーが必須ですから、トレードする人は必ずエントリーしてくださいね!

方向感がわからないときは無理しない

2022年は本当に難しい相場で、円安相場も一服して方向感を見えなくなってきています。

FOMCの結果次第ですが、金利差は開いていくばかり。強すぎる米ドル高から円高トレンドにはなかなか変わりにくいのかもしれません。
どこが天井なのかは、終わってみないとわかりませんからね。

トレンドがわからないうちは、レンジを見越して下で買ってスワップポイント狙いも一つの戦略だと僕は思います。
外為どっとコムのキャンペーンを狙って、お得にトレードしてみてくださいね。


ど天井ロングついに損切りしたけどなんかまだ上がりそうな気配もしてきたぞ!?




ヤバいヤバい・・・またドル円ショートが担がれるかもしれない・・・もうFXわからん・・・タスケテ・・・





こうなったらパウエル議長のハト派発言に期待するしかねえな
ワイの為にハトになってくれたまえ

変な期待をせずにある程度のところで切ったら・・・?


方向感を見定めてトレードしよう!

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