ディズニー株はまだまだ苦境を強いられそうなので注意してください
ってバロンズ誌に買いてあったので今日も自分の言葉のように紹介するんだお
こらこら
業績不振でディズニー社は株価が大幅下落していますが、1年先もまだまだ厳しい状況が続くと見られています。
ソース先
Disney Stock Has a Tough Year Ahead. Investors Have Already Been Burned.
https://www.barrons.com/articles/disney-stock-streaming-parks-cable-51668207472
魔法を失ったディズニー株
ディズニー株はもはや見捨てられつつあります。
バリュー投資家にとっては「あまりに高すぎる」し、グロース投資家にとっては「十分な速さで成長することが期待できない」銘柄と見なされています。また配当金も2020年に打ち切られたことで、インカムファンドにとって近づきがたい存在になっているのです。
インカムファンドとは:
保有資産から得られる安定的で継続的な収入(株式からの配当金や債権からの利息)の獲得を主な目的とした投資信託のこと。
ディズニー株は理論的には素晴らしい銘柄に思えます。
世界トップクラスの動画コンテンツとフランチャイズのおかげで動画配信サービス「ディズニープラス」の加入者数は増加が見込め、価格の引き上げと規模の拡大で、資本を多く必要とするセグメントの赤字を食い止めることができるでしょう。
またテーマパーク部門は、今後コロナ後の回復を享受し続けることが予想できます。
しかし問題はこれと同じ議論が1年前にも行われ、それでも上手くいかなかった事なのです。
ディズニーの業績不振
『ウォルト・ディズニー(DIS)』が11月8日遅くに発表した今年度第4四半期決算(7〜9月期)は、売上高と利益がウォール街の予想を下回り、期待外れに終わりました。
発表資料によれば、
- 1株利益は30セントに減少(アナリスト予想平均51セント)
- 売上高は202億ドル(アナリスト予想に約10億ドル届かず)
同社株価は決算発表後の時間外取引で一時7.2%安の92.66ドルを付け、年初来で-40.07%まで値下がり。1株170ドルで取引されていた一年前は、ウォール街の平均目標株価が210ドルだったことを考えると、大きな打撃を受けたことが伺えます。
動画配信サービス部門
「ディズニープラス」は本四半期に1200万人以上の新規加入があり、加入者数は累計1億6400万人に到達。しかし広告収入の弱さやコンテンツへの投資拡大ペースが引き続き収入の伸びを上回ったことで、損失が拡大する結果に終わりました。
新規加入者は特にインドなどのサブスクリプション価格が安い国で大きく増えたことから、1ユーザーあたりの平均売上額(ARPU)を引き下げています。
テーマパーク部門
テーマパーク事業もまた失望する内容でした。
コロナ後ということで客足は戻ってきており、テーマパーク部門の利益は2倍強の15億1000万ドルを記録。来園者増加や園内での支出増加がこれに寄与しましたが、コスト上昇が収益を蝕み、アナリスト予想には届かなかったのです。
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23年度も不振が続く可能性
2023会計年度もディズニーの売上高見通しは予想を下回る可能性があります。
つまり株価はさらに下落、または株価収益率(PER)が高くなることで、ディズニー株は今よりももっと高価に感じられることになりかねません。
同社のChristine McCarthy最高財務責任者は先日の収支報告の際、売上高と営業利益の両方が2022会計年度から「一桁台後半のパーセーンテージの上昇になる」と発言。一方でウォール街のコンセンサスは、売上高成長+14%・営業利益+18%となっています。
コスト上昇がネックに
来年はテーマパークにとってより厳しい年になるかもしれません。
経済の弱体化が目に見えて始まっていることから、コロナ禍で自宅に閉じこもっていた人々が”魔法の国”に急いで戻ることが考えにくいためです。また人件費やその他のコストが高騰し続け、利益率が低下すれば、優れた収益成長は難しくなります。
そこでディズニーは重要でない雇用の一時停止を発表、管理可能原価の削減を目指しています。
動画配信サービスの黒字化は2年後
ディズニー経営陣によると、動画配信サービスの損失は2022年度にピークに達したとのこと。
ボブ・チャペックCEOはディズニープラス事業の2024年度黒字化見通しを示しており、損失は今後縮小すると説明。「ディズニープラスが導入からわずか3年で急成長したのは、素晴らしいコンテンツの創造とサービスの海外展開に重点的に投資する戦略的決定がもたらした直接的結果だ」と付け加えていました。
同社は12月からディズニープラスの広告付きプランを導入し、月額料金は8ドルで、広告なしプランの料金は38%引き上げ11ドルとする予定です。
今後の業績に期待
ディズニーはこのストリーミング時代において確かな成功への道筋を持っています。
しかし2023年はマクロ環境がさらに厳しくなる可能性が高いため、売上は大きな影響を受けることでしょう。またすでにディズニー株の購入で大やけどを負った投資家も多く、経営陣に対する疑いの目はすぐには晴れないものと思われます。
再び株価が上昇するには、同社が力強い業績を見せる他ありません。
動画サービスは発展途上国での新規加入者が多くて客単価が上がらないと。んでランド経営もコスト上昇で苦しいと
あーもうダメじゃん、完全に終わってるわー(チラッチラッ
売り煽りして底値で買おうとしてるのバレバレなんじゃ
さすがだワトスン君
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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