英国製自動車がイギリスで24年ぶりに売上トップです!やりました!
どんなイギリスメーカーが1位だったのかな?ランドローバー?ジャガー?ミニも可愛いよね
日産のキャシュカイだそうです
他人の褌で相撲を取・・(うっ
2022年にイギリスで最も売れた自動車は国内で生産された『日産・キャシュカイ』になりそうです。国内生産車が売上トップを飾るのは実に24年ぶりだと英紙デイリーメールは伝えています。
ソース先
The UK’s best-selling car is set to be British-built for the first time in 24 YEARS: Sunderland-made Nissan Qashqai extends its 2022 sales lead
英国製自動車が年間売上トップに
イングランド北東部サンダーランド工場で生産された日産自動車のSUV『キャシュカイ』。
英自動車工業(SMMT)発表の最新データによれば、2022年11月の『日産・キャシュカイ』販売台数は5,636台。イギリスで11月に最も人気ある新車となっただけでなく、短期間で年間売上チャートを更新しました。
年初来の販売台数は3万9,198台を数え、去年の王者であるボクスホール社『コルサ』を4,500台ほど上回っています。
日産・キャシュカイ:
新車価格は2万6,045ポンド(約440万円)からスタート。2006年に市場へ投入されて以来、英国の日産サンダーランド工場では現在第3世代のモデルが生産されています。
年間トップは実に24年ぶり
英国で製造された国産車のうち最後にベストセラーとなった車はフォード社による『フィエスタMK4』(生産地はロンドン東部ダゲナム)。
つまり国内生産の自動車が年間売上トップの座を獲得したのは1998年以来、実に24年ぶりということになります。
月間売上では高価格帯のテスラも人気
SMMTのデータはまた11月にテスラ社『モデルY』が好調な販売実績を上げた(4,229台)ことを示しており、『日産・キャシュカイ』に次ぐ2番目の月間ベストセラーとなっています。
『テスラ・モデルY』は販売価格が5万1,990ポンド(約870万円)スタートということを考えると、これだけの売れ行きは驚きでしょう。
ちなみにテスラ車は通常イギリスの港に到着する各四半期の終わり頃に売上が急増する傾向があるとのこと。2022年11月の売上は前年同月比+35.2%とテスラ需要が高まっています。
2022年11月の月間ベストセラー
- 1位 日産『キャシュカイ』- 5,636台
- 2位 テスラ『モデルY』- 4,229台
- 3位 ミニ『Mini』- 3,312台
- 4位 フォード『フィエスタ』- 2,869台
- 5位 ボクスホール『コルサ』- 2,537台
- 6位 フォルクスワーゲン『ゴルフ』- 2,516台
- 7位 フォード『プーマ』- 2,408台
- 8位 フォルクスワーゲン『T-Roc』- 2,370台
- 9位 フォルクスワーゲン『ポロ』- 2,277台
- 10位 トヨタ『ヤリス』- 2,272台
2022年の年間ベストセラー
- 1位 日産『キャシュカイ』- 39,198台
- 2位 ボクスホール『コルサ』- 34,663台
- 3位 フォード『プーマ』- 33,306台
- 4位 ミニ『Mini』- 29.068台
- 5位 キア『スポーテージ』- 28,559台
- 6位 ヒュンダイ『ツーソン』- 26,545台
- 7位 フォルクスワーゲン『ゴルフ』- 25,199台
- 8位 フォード『クーガ』- 25,067台
- 9位 テスラ『モデルY』- 24,887台
- 10位 キア『ニロ』- 23,280台
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英国の自動車業界動向
ここからは2021年11月および2022年11月における自動車販売台数を、そして英国の自動車業界全体の動向を見てみましょう。
1)2022年11月
2022年11月の新車登録台数は14万2,889台にのぼり前年前月比+23.5%の成長を遂げました。これで4ヶ月連続で前年比成長を記録しており、11ヶ月ぶりの売上高を出しています。
「自動車売上の増加は世界的な部品供給不足が緩和し始めたため」とSMMTは指摘していました。
なお2022年に国内で販売された新車のうち純EV(電気自動車)のマーケットシェアは20.6%。2021年からは1.8ポイント上昇しています。対照的にガソリン車・ディーゼル車ともに年間の市場占有率は下落基調にあるようです。
2)2022年〜
2022年の新車登録台数は1年前と比べるとー3.4%と減少しています。2022年1月〜11月の登録台数は148万5,601台でしたが、昨年同時期は153万5,585台でした。
「世界各国において生活費の圧迫などの経済的課題が原因で自動車セクターはパンデミック以前のレベルを下回る可能性もある」と経営者らは危機感を募らせているようです。
2022年11月の自動車タイプ別・販売台数
- ディーゼル車 5,605台(前年比ー5.6%)
- ガソリン車 57,590台(前年比+15.0%)
- MHEVディーゼル車 6,141台(前年比+18.6%)
- MHEVガソリン車 17,929台(前年比+45.0%)
- 電気自動車 29,372台(前年比+35.2%)
- プラグインハイブリッド車 10.186台(前年比ー5.7%)
- ハイブリッド車 16,066台(前年比+11.2%)
2022年11月の自動車タイプ別・市場占有率
- ディーゼル車 3.9%(前年比ー1.2%)
- ガソリン車 40.3%(前年比ー3.0%)
- MHEVディーゼル車 4.3%(前年比ー0.2%)
- MHEVガソリン車 12.5%(前年比+1.8%)
- 電気自動車 20.6%(前年比+1.8%)
- プラグインハイブリッド車 7.1%(前年比ー2.2%)
- ハイブリッド車 11.2%(前年比+2.9%)
EV推進で長期的成長を目指す
「英国の新車市場の回復は私たちの手の届くところまで戻ってきており、電気自動車の需要、そして供給問題と経済的課題に直面しつつも強いレジリエンス(立ち直る力)によって活気づけられています」と語るのは、SMMT最高経営責任者のMike Hawes氏。
自動車セクターは長期にわたる持続的成長を目指すことから、例えばEV専用充電ネットワークのようなインフラ投資が「緊急に必要」と説いています。
「EVを広めることで国民の消費欲を刺激しカーボンニュートラルを加速させることができます」
ただし生活費危機が影響
2022年の新車登録台数が昨年を大幅に下回ることは「ほぼ確実」、と英メディアWhat Car?の編集長・Jim Holder氏も考えています。
「その大部分が半導体不足の影響によるものですが、生活費の危機が自動車業界に忍び寄っており、消費者の購入意欲をそいでいることは大きな懸念事項でしょう」
ただしSMMTは自動車部門が2023年の英国経済に+80億ポンドの利益をもたらすと推察しており、市場成長率は+15.4%を見込んでいます。
EV購入者が増加してるのは数字でも出てるけど関連銘柄どこもクッソ落ちてて拾うの怖いわ
とは言えテスラだって激安だ!みんなでナンピンしようぜ!
みんなを巻き込まないでください
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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