パンデミック後の世界でモバイルゲームがオワコン化? 収益成長率が初めてマイナスに転落

モバイルゲーム市場の収益予測が初めてマイナスに転落したそうです!

 

あんなポチポチゲーの何が面白いんだ?オワコンだ!オワコン!

 

スマホあるんだから代わりに毎日生きるか死ぬかのゲーム(FX)しようぜ!!

君の場合ほぼ死ぬだけのクソゲーじゃん


プレイヤーの行動変容とインフレによる消費者支出の減少がいまモバイルゲーム業界に大きな打撃を与えています。英経済紙フィナンシャル・タイムズによれば、かつてモバゲーは爆発的な売上と中長期的なサービス提供で繁栄を極めていましたが、

スマートフォン時代になって以降初めて、モバゲーが衰退の予兆を見せているようです。

ソース先

Mobile Games Are Being Dethroned In the Post-Pandemic World

https://www.benzinga.com/22/12/30133872/mobile-games-are-being-dethroned-in-the-post-pandemic-world

目次

アップルが牽引してきたモバイルゲーム業界

モバイルゲームの歴史を辿ると、1997年に登場したノキアの携帯電話端末にプリインストールされていたゲーム『ヘビゲーム(Snake)』を知っている人もいるはずです。

しかしこの業界に大きな風穴を開けたのはやはりアップルでしょう。

同社は2008年にApp Storeを生み出したことで、市場の活性化に貢献。スマートフォン向けのゲームを自由にダウンロードできる環境は消費者にすぐに受け入れられ、この業界は1,000億ドル(約13.3兆円)の価値に押し上げられ、今やゲーム業界全体の収益の半分を占めるほどに成長しました。

業界は成熟を迎え飽和状態か

近年明らかにモバイルゲーム業界のイノベーションのペースが鈍化していることから、「この業界はすでに成熟し飽和状態に達しているのではないか」と多くの人は恐れているようです。

ネットフリックス社が挑戦も不発

動画配信大手のネットフリックスでさえ、モバイルゲーム市場に参入しており、同プラットフォームで利用可能なタイトル数を48本に増やしています。

しかし今のところ大きな波を起こすには至っていないようです。

8月に公表されたデータによると、同社が配信するスマホゲームを毎日プレイしている人は契約者全体の1%未満でした。ネットフリックス社は映画やドラマの制作・配信業務だけでなく、ゲームの世界でも地位を確立しようと試みてはいるものの、なかなかブレイクスルーを起こせずにいます。

ゲーム市場収益予測が初めて減少

市場調査会社Newzooが最近『2022年度のゲーム市場収益予測』を発表。

2022年のモバイルゲーム市場の収益予測は922億ドル(約12.2兆円)で、前年比ー6.4%になると見通しています。2021年は+7.3%/2020年は+25.6%の成長を見せていたことを考えると、驚くほどの急転と言えるでしょう。

  • 2020年 モバイルゲーム市場の収益成長率+25.6%
  • 2021年 モバイルゲーム市場の収益成長率+7.3%
  • 2021年 モバイルゲーム市場の収益成長率ー6.4%

Newzooが調査を始めて以来「2022年は前年比で初めて減少を記録する年になった」と言います。

2020年〜2021年の大幅な増加は世界的なパンデミックによる巣ごもり需要に他なりません。このおかげでゲーマーのユーザーエンゲージメント(顧客が企業などのサービス提供者に対してどれぐらい愛着を持っているかを示す度合い)は高い水準を維持しましたが、反面、PlayStation5などはサプライチェーンの混乱により品薄状態が続くトラブルに巻き込まれました。

課金による売上が失速

市場調査会社Ampere Analysisも今年11月に公表した『2022年度のゲーム市場収益予測』のなかで、2022年の予想を下方修正。2021年よりも収益は60億ドル減少と見ており、これは世界最大の市場である米国・中国・日本での凋落が原因と指摘しています。

ゲーム内アイテムやゲーム内通貨の購入(課金)による収益は最大で20%減少しているとのこと。

フィナンシャル・タイムズ紙によると、モバイルゲームの革命を率いてきた人気メーカーですら売上減に悩まされているのだそうです。


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活気あるのは一部トップメーカーのみ

『FIFA』シリーズの発売や年末商戦に行われるセールはいつも大きな売上をもたらしますが、収益を上げるのは通常トップメーカーに限られます。

マイクロソフト社は2023会計年度第1四半期にゲーム部門の収益が4%増加し、Xboxハード売上も13%増加したと報告しました。また『コールオブデューティー モダン・ウォーフェア2』が発売直後に月間ベストセラーに躍り出たことはアクティビジョン・ブリザード社にとって朗報でしょう。

一方でモバイルゲーム市場は厳しい数字を出しています。例えば大人気の『ロブロックス』ですら、2022年11月の収益成長率は鈍化傾向を示しました。

アップルによる広告制限

アップルが2021年より”パーソナライズされた広告”を制限し始めたことで、Facebook、Twitter、Snapchat、Youtubeなどの大手プラットフォームは大打撃を受けています。

というのも”ユーザーの個人行動データ”を分析すれば、ゲームに多額のお金を費す可能性の高い人を特定できることから、これまで企業はこのデータを元にユーザーそれぞれに広告を狙い撃ち、大きな広告収入を得ていたのです。

しかしアップルがこれを実質的に禁じたことで、数十億ドル規模の広告収入が失われ、ゲーム業界もまたこの影響を受けました。

ただしNewzooの主席ゲームアナリストを務めるTom Wijmanはこの現状を重く見てはいません。プレスリリースではこのように述べていました。

2022年はロックダウンを燃料とした2年間の市場の成長に続く修正年であると見ています。パンデミック前のゲーム市場予測を振り返ると、2020年と2021年の収益は予想を大きく上回り、2022年はやや下回る結果でした。今回の予測改訂は、ゲーム市場にとって後退したように見えるかもしれませんが、2020年から2022年にかけて発生する収益の合計は、パンデミック前の当初予測よりも430億ドル近くも高いのです。


ここ数年好調だったせいで今年減速したように見えるだけとの意見もあるようです

 

でもモバイルゲーム業界の飽和感は感じるよ?ウェンティと行秋目当てに課金したけど、少し愛でたらもう興味なくなるし。結局それの繰り返しじゃね?

 

・・・アッー!!?

 

僕は何も聞いてない、聞いてないし聞こえてない。幻覚だ幻覚だったんだ

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