金融専門家によると英国株式市場に期待感が出てきているようです
時代は英国投資だ?コロコロ首相変わりすぎで信頼できねぇわ
スナクさんは経済安定を中心課題にしていますし・・・
スナクは超大金持ちの一家だぞ!ヤツの経済政策を信じてもいいのかよ?Xのアルバム出す出す詐欺してるyoshikiぐらい信用できんぞ
ウクライナでの戦争、インフレ加速、利上げなどによりイギリスの株式市場は困難な年を迎えました。リセッション(景気後退)懸念も相まって2023年の見通しは芳しいものではありません。
それにも関わらず、金融専門家らは楽観的な見方を示しているようです。
ソース先
What will 2023 bring for investors? The hope of easing inflation, an end to rate hikes, and a shallow recession for the UK
英国市場は”買い時”が続く?
英国では徐々にインフレが抑制されてきたことから、中央銀行が今年利上げを緩和していくのではないかと専門家らは予想しています。また海外投資家はいまだ英国のEU離脱がもたらす悪影響を危惧しており、その結果、英国株式市場は依然として愛されず安価なままです。
というわけで英国市場は”買いのチャンス”が続いている、と専門家らは考えています。
収益の大部分が国外で生まれるイギリスの代表的なFTSE100指数は年率1%で上昇。一方で国内志向のFTSE250指数は過去1年間でその価値を19%失い、FTSEオールシェア指数も3%下落しました。
FTSE100(2023年1月6日終値)
2023年株式市場の動向
それでは英国の株式市場が次にどこへ向かうのか、投資業界の専門家らによる見解を紹介します。
1)インフレ鈍化で利上げ緩和の可能性が高い
「2022年の痛みの主な原因は間違いなく目をみはるようなインフレの持続であり、それは金融政策と経済活動に波及効果をもたらした」と語るのはRBCブリューウィン・ドルフィンの市場分析責任者Janet Mui氏。
いくつかの理由でインフレが2023年に急激に鈍化する、と同氏は自信を見せています。
石油やガスなどコモディティ価格は著しく下落中です。 商品在庫が積み上がり、輸送コストが急速に下がっているため、価格圧力が低下する良い兆候です。歴史的に金利上昇は実体経済とインフレに影響を与えますが、12〜18ヶ月のタイムラグがあります。商品やサービスのインフレは通常、不況下で需要が低迷するにつれて解消されます。したがって一度インフレ率が低下すれば、よりよい時期が来ると期待できるのです。
「大規模で急速な利上げは多くの主要先進国で終了する可能性が高い」とMui氏。イギリスの金利は約4.5%でピークを迎える(現在3.5%)と予測しています。
中央銀行はインフレと戦う決心をしているものの、必要以上の引き締めで経済を崩壊させるつもりはないはず。
「2023年に金利が引き下げられるかどうかはインフレ率がどれだけ早く低下するかにかかっています。最良の推測では、金利は横ばいで高止まりし、利下げは2024年になる可能性が高い」とMui氏は付け加えていました。
インフレ終了のサインとは
具体的にどこにインフレ終了のサインを見い出せば良いのでしょうか。
金融会社ショア・ファイナンシャル・プランニングの投資責任者Ben Yearsley氏によれば、以下2つの兆候が見られたときインフレがピークに達したかピークを過ぎたと考えて良いようです。
- ガソリン価格が安定または下落してきた
- 主要コンテナ運賃総合指数(WCI)が安定または下落してきた
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2)センチメントは非常に弱く前途多難
「英国の株式ファンドは投資家による大規模な資金流出を目の当たりにしており、これは英国の国内経済や政治的出来事に対する悲観的な予測に投資家が動揺した結果である可能性が高い」と明かしたのは、投資会社ベストインベストのJason Hollands氏。
投資家のセンチメント(市場心理)信じられないほど弱まっているようです。
2022年の企業収益は全体的に非常に好調だったため、株式市場の下落は主に、企業の収益性の悪化ではなく、より合理的なレベルへの企業の再評価を反映したものです。投資家心理は現在信じられないほど弱まっています。英国・欧州・米国の多くの地域で、投資家の関心はますますインフレからリセッション懸念に移っており、前途多難を予想する必要があります。
今後も厳しい市況が予想されることから投資家は防御的なスタンスを貫くことが重要、とHollands氏。
例えば小売・レジャー・不動産など不況の影響を受けやすいビジネスを避け、強固なバランスシート・高い経営収益・強力な価格決定力を持つ企業に焦点を当てるべきだとアドバイスしています。
英国市場は安価
歴史を通じて株式は優れた長期リターンをもたらしてきました。
市場のタイミングを計るのは難しいものの、今年見られた急激な価格下落により、投資家はより魅力的な価格で優良企業の株を購入できるようになったことは事実でしょう。
「投資家は質の高い長期的な収入源となることを認め、再び英国経済に投資し始めるだろう」とYearsley氏は自信を見せています。
イギリスは愛されておらず、今年は事実上格下げされているため、あえて安価だと言わざるを得ません。過去10年間続いたハイテク株への熱が再び上がる兆しはなく、安定した収入源として配当が再び重要視されていることから、英国は好位置につけています。
Yearsley氏によると、英国市場は世界の他の国と比べて39%割安に見えるのだとか。またHollands氏も英国企業の安さ、そして利回りの良さを挙げています。
私達は引き続き国際的な収益をあげる英国の大企業を支持しています。FTSE100企業のバリュエーション(企業価値評価)は長期的な平均バリュエーションや他の市場と比べて信じられないほど安価で、世界でも最高の配当利回りを提供しています。
3)投資家の見通しは明るくも暗くもない
投資会社AJベルの投資分析責任者・Laith Khalaf氏によれば、投資家の市場への信頼は高くはないとのこと。2022年の市場が壊滅的だったことが原因のようです。
2023年の見通しは暗くも明るくもなく、ほぼ半数が2023年のポートフォリオについて中立的な見通しを持っていました。
同社が昨年12月に顧客2650人を対象に行った調査で、以下の結果が明らかになりました。
まず2023年のポートフォリオに「自信がある」と答えた人は34%いたことが判明。「中立(どちらでもない)」と答えた人は49%、「自信がない」と悲観的だった人は17%(前年比+8%)でした。
英国市場が今後下落すると考えている人はわずか14%と少なかったものの、前年比+4%となっています。逆に英国株が最大+10%のリターンをもたらすと考えている人は12%いたようです。
最後に彼らの最大の懸念事項はインフレ(32%)、次点に国際政治(24%)やウクライナでの戦争(15%)が続いています。
記事にもあるけどハイテク株の動向次第って感じがするね〜
だね、FTSE100ってエネルギーや防衛分野のエクスポージャーが高くてハイテク株が最小限に抑えられてるおかげで過去1年のパフォーマンスが良かったわけだし
とにもかくにもインフレの脅威がなくなんないとだ
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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