ハイテク株フルボッコで明日が見えない・・
株価は大暴落しましたが人気はいまだ健在のようです、その辺の理由について迫ってみましょう
キャシー・ウッド女史がまたテスラ株をナンピンしてたけど助かる?
あれだけはどうなるかマジで分かりませんがね・・
ハイテク株が過去10年にわたる強気相場を経て、2022年に市場は現実世界へと引き戻されました。パンデミックの最中に投資を始めたばかりの初心者にとって、深刻な市場の相場変動率を経験するのは今回が初めてのことでしょう。
2022年は嵐に直面しながらも、個人投資家のハイテク株への人気は依然として高いようです。
ソース先
Most bought stocks in 2022: Where retail investors put their money this year… and why they’re sticking with tech shares despite price falls
投資家がハイテク株に固執する理由
2022年はハイテク株にとって厳しい一年であり、ハイテク株比率が高いNASDAQ指数は年初来30%近く下落。金利の上昇とインフレの高騰が株式市場に打撃を与え、成長株に大きな影響を及ぼしました。
それでも投資家はハイテク株に執着しているようです。
60%下落のテスラ株すら人気
個人投資家に根強い支持のある『テスラ』は需要軟化で年初来60%急落しました。
イーロン・マスク氏によるツイッター社の買収と運営への懸念が高まるにつれ、プレッシャーも日に日に強くなり、買収完了後には『テスラ』は30%の損失を被ったのです。
それでもテスラ株は主要投資プラットフォーム全体で最も人気ある銘柄の1つとなっています。投資アプリを提供する『フリートレーダー』ではテスラ株が全銘柄のなかで2番目に最も人気のある銘柄に君臨。オンライン投資会社『イートロ』でも英国人ユーザーが最も所有する銘柄です。
株価下落でバリュエーション(企業価値評価)が割安
投資家は現在の価格変動を利用して収益性の高い企業に安く投資している、と指摘するのはイートロのグローバル・マーケット・ストラテジストのBen Laidler氏。
以下のように付け加えていました。
2022年の急落にも関わらず、最も人気のある株は依然としてビッグ・テックに支配されています。『アップル』や『マイクロソフト』『メタ』『アルファベット』などのハイテク銘柄を見ると、今ではバランスシートが強化され、現在はバリュエーション(企業価値評価)が割安になっているので、このことがより多くの人に買いを促進しています。
長期的な視点で投資をしている人が多い
投資会社『フィニマイズ』のMax Rothery氏もまた、個人投資家は2022年の下落をチャンスにしていると考えているようです。
大多数の投資家は長期的な視点を持っており、いまの現状を現在進行形の市場サイクルの一部にすぎないと考えています。2022年第3四半期にリセッション懸念がピークに達した際、インデックスファンドへのローテンションが見られました。しかし経済状況は第4四半期に明らかになり、個人投資家はバリュエーションの低下が過度の修正であると感じたため、大手テクノロジーに目を向けたのです。
この影響か、主要ハイテク株のいくつかはクリスマスに向けて小幅の回復を見せました。この一ヶ月で『ネットフリックス』と『メタ』はそれぞれ2.46%と3.85%上昇しています。
フリートレーダーのシニア・アナリストであるDan Lane氏は次のように話しています。
これらの企業を短期的な金利環境ではなく長期的な価値で判断していることが、顧客が現在これらの企業に留まっている理由の1つである可能性があります。株価の修正は市場において当然の結果であり、一部銘柄は年間を通して値下がりしたかもしれませんが、それは投資家がこれらの銘柄を諦めているという意味ではないのです。
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他に人気の銘柄
英国では配当所得を求める投資家が多く高利回りの銘柄に人気が集まっています。
投資サービスを提供する『ハーグリーヴス』によれば、株価が急落した保険会社『アビバ』や『ダイレクトライン』が好評とのこと。そして金融機関『バークレイズ』は2022年に20%下落した後、FTSE100銘柄の人気上位にランクインしています。
やはりここでもバリュエーションが割安な銘柄が評判です。
FTSE100の人気銘柄
・『アングロ・アメリカン』『アビバ』『バークレイズ』『バラート・デベロップメンツ』『GSK』
FTSE250の人気銘柄
・『アバディーン』『ASOS』『カーニバル』『ダイレクトライン』『ダイバーシファイド・エナジー・カンパニー』
また『インタラクティブ・インベスター』投資アナリストのKeith Bowman氏によれば、住宅市場への懸念にも関わらず、4%を超える配当利回りにより住宅ローンを提供する『ロイズ』にも買いが集まっているそうです。
他にも旅行株の『カーニバル』や『IAG』もパンデミックからの回復でヒットを見せています。
アクティブよりもパッシブファンドに人気
猛烈なインフレと金利の上昇は、2022年の投資パフォーマンスに大きな足かせとなりました。市場が非常に不安定な時にアクティブ運用マネージャーがどれだけの価値を提供できるかについて投資家は懐疑的だったようです。
AJベルの投資分析責任者であるLaith Khalaf氏はこう言及していました。
ほとんどの市場が下落し長年の傾向が逆転した年に、投資家は単純に指数に従うのではなく、何を買うかの裁量権を行使するアクティブマネージャーに群がると予想したかもしれません。しかし全く逆のことが起きており、最も人気のファンドは、(パッシブ運用の)インデックスファンドが上位を占めています。
実際『インタラクティブ・インベスター』の顧客はパッシブファンドを好んでおり、同プラットフォームで最も売れている上位10位のファンドのうち8つをパッシブファンドが占めたそうです。
安くなったし長期で見たら買い!って考える人が多いということですね
あとは配当所得やリスクの比較的低いパッシブ運用に人気が集まるというのも納得だね。多くの人が防御的な投資をしているということか
防御あまあまなJIN君も見習おうね
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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