CPI発表後も対して下落しなかった株価。米国FRBの利下げ予想で、相場は楽観視しているような流れは続くのか！？

ぜひ最後まで読んで、今後の投資戦略の参考にしてみてくださいね。

CFDランキングからみんなのトレードを見ていきましょう
米国株はこのまま上昇か！？はたまたここから落ちるか！？

【2023年01月】GMOクリック証券のCFDランキング！

2023年01月のCFDランキングでは、全体的に米国株が上位を占めています。

米国株はいつも人気ですが、売買代金から見ても先月より上昇していて、CFDで米国株に投資する人が増えています。
個別株の方でも、米国株企業が全体的に取引量が増えています。

NASDAQ100の月間上昇率が22年ぶりの大きさとなる約11%上昇となったことから、米国株は上昇傾向が続いていました。
また中国もゼロコロナ政策が大幅に緩和されたことから、上昇傾向で取引量も増えています。

CFDランキングを参考に、これからのCFDトレードに活かしてくださいね。

テクニカル分析ではトレンドの転換点

米国株は下げの一辺倒だった流れが、ついに流れが変わってきました。

テクニカル分析から見れば、S&P500は逆三尊、NASDAQ100はダブルボトムを付けたのではないかとされています。
テクニカル分析は絶対ではありませんし、ファンダメンタル分析では違った結果になり得ますので絶対ではないですが、見逃せない兆候です。

どうなるかはわかりませんが、今までの流れは変わってきたかもしれませんね。
このまま素直にトレンドが変わるかどうか、今後の流れに注目していきましょうね。

テクニカル分析も絶対ではないからね
あくまでチャート形状からの判断ですから、参考程度にしといてくれよな

米FOMCでは0.25%の利上げ！2023年中の利下げはない？

為替や株式市場のテーマになっている米FOMCの金利については、2023年1回目の会合で25bpの利上げを実施。

ＦＯＭＣ、0.25ポイントに利上げ減速－さらなる引き上げが適切に

米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）は１月31日－２月１日に開催した定例会合で、主要政策金利を0.25ポイント引き上げることを決めた。

Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-02-01/RPF0SIDWLU6A01

今までの75bp引き上げに比べれば鈍化してきましたが、パウエル議長はあと2回ほどの利上げを予定していると発言しています。

欧米のインフレ(物価上昇)もピークは超えたとはいえ、まだこのまま落ち着くかどうかはわかりません。

2023年内の利下げは想定していないと言っているので、やはりそれがメインシナリオでしょう。
市場がどう折り込んでくるかわかりませんが、利上げが停止された時点で為替も株価も動くと見て間違いないと、僕は思います。

2023年もFOMCの時期は気をつけて運用してくださいね。

株は節分天井お彼岸底！？楽観的な時ほど要注意

動画でもお話ししましたが、米国株の3指数(NYダウ、S&P500、NASDAQ100)は底を打ったようなチャート形状で、今は皆が楽観視して株を買っている時期かもしれません。

しかしインフレがこのまま収まるかは誰にもわかりませんし、指標の結果が悪くなれば景気後退に陥るかもしれません。

僕はこういう楽観視している時こそ、暴落は起こるものだと思います。

もし売るのであれば、株の売り時は今ではないかと僕は思います。僕は損するのでやりませんけど。

今まで含み損で持っていた株も処分すれば、次の暴落の時に買う資金も余裕ができてきますのでマイナスの株は塩漬けせずにここいらで売っておくのがベストかなと。

僕も未来はわからないので確実なことは言えませんから、一つの意見として聞いてくださいね。
予想が当たるかどうか、僕と一緒に楽しみに待ちましょう！

下がった所をコツコツ買う

株は基本的に売りから入るべきではなく、あくまで買いで入って高い所で売る。

そのためには株は下がった所で買うことが最も重要なんです。
例年のアノマリーでも株は、節分の頃に天井になりお彼岸頃には底値を打つとも言われます。

最近の傾向だと1ヶ月程度のズレがあることが多いので、おおまかな時期として頭に入れておいてください。
しかし上がっている時期である今だからこそ、株価の天井は近いと僕は思います。

お彼岸底で株を買えるように、資金には十分に注意して運用してくださいね。

苦渋の決断ですが、マイナスになっている株は損切りします
上がっている時こそ出口戦略を意識する時なんです
 



次の暴落が来たらハイテク株を仕込んで、爆益を待ちます！
次に株を買う資金を貯めておきましょうね

ポジションを整理して暴落に備えよう！