またしてもイギリスポンドを買いで掴んじゃったよ系FX YoutuberのJINです。
いや~やらかした。イギリスポンド。
先々週にイギリスが総選挙を行いまして、ポンド爆上げ。
買いポジションは大部分は決済しまして。下がったところを買うって前々々回くらいに言っていたと思うんですけれども、それで下がったところを指値を設定していたら、先週ポンドがえらい急落しまして。
早速掴んだ
いや、買うのが早すぎた。1ポンド145円で掴んじゃって、速攻で抜けていったわ。
主な為替・株ニュース
今回はそんなポンドも含めて報告していきます。
というわけで先週の主なニュースです。
EU離脱を巡る懸念でポンドが急落
そんなイギリスなんですけれども、
イギリス首相、EU離脱後の移行期間を、2020年以降に延長することを阻止する法案の成立を目指すと表明したことで、合意なき離脱を巡る懸念が再び高まり、英ポンドが急落しました。
イギリスのジョンソン首相は、何が何でもEUを離脱したい。イギリスはEUを離脱すると言い張っているので、それがEU側の合意を得ないで離脱をしてしまい、強行離脱に繋がるんじゃないかという懸念がここにきて再燃しました。
EU離脱巡る懸念で英ポンド急落
英首相が欧州連合(EU)離脱後の移行期間を2020年以降に延長することを阻止する法案の成立を目指すと表明したことで合意なき離脱を巡る懸念が再び高まり、英ポンドが急落した。
前週の英総選挙で圧勝した与党・保守党を率いるジョンソン首相は、EUに来年末までの包括的な貿易協定締結を迫るため、離脱後の移行期間の2020年以降への延長を阻止する法案の成立を目指すと表明した。
ロイター https://jp.reuters.com/article/ny-forex-idJPKBN1YL2GP
なんてことだと。もう、いい加減にしてくれよ、と。
まあ、ちょっとポンドが下がるのはわかっていたので、下がったところを買っていくという予定ではあったんですけれど、ちょっと上値で買いすぎた。
でも、昨日一瞬だけポンドが上がったので、ポジションはかなり逃がしました。まだ全然つかまってるんですけれどね。
後ほど詳しい投資結果報告をしたいと思います。
アノマリーカレンダーが届きました
2020年、ラリー・ウィリアムズの投資アノマリーカレンダー。こちらをAmazonで注文していたものが届きました。
知り合いのトレーダーにおすすめされたアノマリーカレンダーです。
アノマリー。過去の傾向から、こういう傾向にあるよ、というものを表したものなんですけれども。
たとえば、1月はどういう相場で、日本市場だったら日経平均が5勝6敗の勝率45%。アメリカ市場のS&P500は、6勝5敗で54.55%。株価指数における勝率が毎月書いてあります。
僕は最近株価指数でめっちゃ勝っていますから、これを元に来年はアノマリー投資で爆勝ちしたいと思います。
興味のある人は上記URLから買ってみてください。購入特典として、電子版の投資アノマリーカレンダーがPDFでダウンロードできる特典もあるそうです。
NYダウが爆上げ!連日最高値更新!
ニューヨークダウ爆上げです
20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸。連日で過去最高値を更新しました。
米中の貿易協議の第1段階の合意を受けて相場の先高観が広がっており、この日も買いが強かったようです。
中国国営の新華社通信が、トランプ大統領と電話で協議した習近平国家主席が「両国と世界の繁栄にプラスだと、米中合意を歓迎した」と伝えたそうです。
米中は来年にも合意文書を署名するとみられるということで、米中貿易協議はどうなるかと思ったが、ものすごいスピードで前向きに進んでいます。
NYダウ78ドル高、連日最高値更新 出遅れ銘柄に買い
20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前日比78ドル13セント(0.3%)高の2万8455ドル09セントで終えた。連日で過去最高値を更新した。米中の貿易協議の第1段階の合意を受けて相場の先高観が広がっており、この日も買いを促した。最近の上昇局面で出遅れていたディフェンシブ銘柄を物色する動きが広がった。
中国国営の新華社が21日(米東部時間では20日)、トランプ米大統領と電話で協議した習近平(シー・ジンピン)国家主席が「両国と世界の繁栄にプラスだ」と米中合意を歓迎したと伝えた。米中は来年にも合意文書に署名するとみられる。
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53652580R21C19A2000000/
僕、言いましたよね???
今年の12月はトランプ大統領が来年の大統領選に備えて株を爆上げさせる、と。僕言いましたよね。
何度も何度も言いますけれど、言いましたよね???
NYダウ、連日で最高値更新中。爆進中です。
おい、出て来いよ。
年末株が暴落するとか言ってたやつ。
出て来いよ。爆上げやで、おい!!!
・・・ハイ。
米中は来年にも合意文書を署名するとみられるということで、米中貿易協議はどうなるかと思いましたが、ものすごいスピードで前向きに進んでいます。
というわけで、年末は株爆上げハッピーで終わるんじゃないかなと。
このままいけば来年ちょっとどんでん返しがきそうですごい怖いんですけれど、署名はまだしていないですからね。
来年に入って1月で手のひらを返して、クルっと株価大暴落っていうのは結構ありえそうなので怖いんですけれど。こればかりはもう、米中がいつ合意して、いつ破綻するかはわからないので…
最終的には来年の大統領選に備えて、合意、合意、合意、と進めていくのかなと。
何度も言いますけれど、やらせをしてくるんじゃないかなと思っているので、今のところは上がっていくんじゃないかなと思うんですけど、あまりにも過信しすぎて株を買いまくって事故るのだけは気をつけたいと思っています。
トランプ大統領、ブラジルの鉄鋼追加関税を見送り
そんなトランプ大統領、またしてもプロレスがばれてしまいました。
以前トランプ大統領は、ブラジルに追加関税をかけると言っていました。ブラジルは為替操作をして、自国を通貨安に導いている!卑怯なことをやっている!、と。
貿易面で貿易黒字にするために、自国を通貨安にしている、と。
名指しで指定していて、ここに追加関税をかけるとトランプは言っていたんですよ。
それを20日に、トランプ大統領はブラジルのボルソナロ大統領に対して、ブラジルからの鉄鋼・アルミニウム輸入への追加関税の発動を見送ると伝えたそうです。
トランプ氏、鉄鋼追加関税は見送るとブラジル大統領に伝える
トランプ米大統領は20日、ブラジルのボルソナロ大統領に対し、ブラジルからの鉄鋼・アルミニウム輸入への追加関税の発動を見送ると伝えた。協議に詳しい関係者1人が匿名を条件に明らかにした。
トランプ大統領はこの日、ボルソナロ大統領と貿易について協議するため電話会談したことをツイッターへの投稿で明らかにし、両国の関係はかつてないほど強いと指摘していた。
Bloomberg https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-12-21/Q2U3VRT0AFB401
またプロレスかよ、おい、トランプ。プロレスかよ。
今回はプロレスが終わるのが早かったな。
ブラジルに経済制裁すると言っておきながら、やっぱりやめた、と。すごい手のひら返しw
選挙間近で弱気になってるんじゃないですか?トランプちゃん。
あんなに強気だったのに。来年の選挙が近づいたら、随分弱気になってますね、トランプちゃん。何だったんだろうな。
米議会下院がトランプ大統領を弾劾訴追
そんなトランプ大統領なんですけれども、アメリカ史上3人目の弾劾訴追をされています。
弾劾(だんがい)とは、罪や不正を調べ上げて公開し、責任を問うこと
以前にもこの件は軽く説明したと思うんですが、おさらいです。
まず、トランプ大統領は共和党です。そして、それに敵対する民主党のバイデン候補という方がいます。
このバイデン候補が、どうもウクライナと繋がっているんじゃないか?という疑惑があり、それに対してトランプ大統領がウクライナに銘じてバイデンの身辺調査をしろと。
来年の大統領選に備えて「こいつはウクライナと繋がっている可能性があるから身辺調査をしろ」と。
「そのかわり、ウクライナには軍事支援をするぞ」といった疑惑が今持たれています。
トランプ大統領のやっている行為が違法であると民主党は言っているわけです。だから、トランプ大統領を弾劾して、大統領をやめさせるべきだと民主党は言っている。その弾劾訴追が下院で可決しました。
トランプ大統領を弾劾訴追 アメリカ史上3人目 米議会下院
アメリカのトランプ大統領が、ウクライナ疑惑をめぐる権力の乱用と議会への妨害で弾劾訴追されました。アメリカ史上、弾劾訴追された大統領は3人目で、これを受けて有罪か無罪かを決める弾劾裁判が年明けにも議会上院で開かれることになりました。
トランプ大統領の弾劾訴追は、日本時間の18日夜から19日午前にかけてアメリカの議会下院の本会議で審議され、午前10時半ごろ、弾劾訴追する決議案が賛成多数で可決されました。
決議では、ウクライナ疑惑をめぐって
NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191219/k10012220621000.html
▽トランプ大統領が、みずからの政治的利益のためにウクライナに圧力をかけた「権力乱用」と、
▽議会による調査を妨害した「議会妨害」があったとして、大統領の罷免を求めています。
というわけで、トランプちゃんがやばいの?弾劾されちゃうの?クビになっちゃうの?みたいな話なんですが、
あくまでもアメリカの下院で可決しただけなので、上院では否決されるのではないかなと言われています。
その理由は、アメリカの下院は主にトランプ大統領と敵対する民主党だらけなんです。
だから下院が弾劾訴追をしようっていうのが通ったとしても、上院はトランプ大統領のいる与党の共和党だらけなので、結局上院で否決されるから、あまり意味はないんじゃないかなと言われています。
わかんないけどね。突然上院で裏切り者が出て、トランプは弾劾だ!といってやつがクビになる可能性も無きにしも非ずなんですが、まあまずないでしょう。
日本でもモリカケ問題なるものがありまして。安倍首相がモリカケで悪いことをしたんじゃないか?みたいな疑いをかけられましたけど、結局証拠は出てこずに無風で終わりましたよ。
野党はめちゃめちゃ騒いで、安倍内閣の印象操作をして、安倍は悪いことをしているぞ、みたいなことを一生懸命やっていましたけど、結局駄目でした。それに近いものじゃないかなと僕は思うんですよ。
というわけで、為替や株に対してもトランプ弾劾訴追が下院で可決したにも関わらず無風でした。
まあ、ちょっと大どんでん返しがくるかもしれないのでわからないんですけど。もしかしてトランプがすごい悪いことをやっていたみたいなことがばれちゃって、大統領をクビになっちゃいました、次の大統領は民主党です、なんてことになったら、株価はえらい急落すると思います。
まぁでも、それはないんじゃないかなと。モリカケを見ても、安倍ちゃんはクビにならなかったし、大丈夫じゃね?…と思いたい。
投資結果報告
というわけで僕の12月3週目の投資結果報告です。
みんなのFX(トレイダーズ証券)
みんなのFX(トレイダーズ証券)
米ドル / 円 & 英ポンド / 円 & 豪ドル / 円 & ユーロ / ポンド & 南アフリカランド / 円
含み損益 -24,817,933円
確定損益 296,364円
新興国通貨(メキシコペソ・南アフリカランド)
ついに南アフリカランド、全部利確しました。
米中貿易協議が合意に向かっているということで、南アフリカランド円が上昇しています。
堅調に推移しているのでここで逃げました。12月の半ばなのでそろそろ逃げておくかと。
まだまだ上がっている感じはするんですけれども、天井で売るのは難しいと思うので一旦ここで利確逃げします。
新興国通貨はここですべて利確しました。メキシコペソも先々週利確したので全利確です。
また新興国通貨は下がってきたら買いたいなと思います。
英ポンド/円
そして英ポンドを爆裂に掴んでしまいました。
いや、買うのが早すぎたね。もうちょっと下で買うべきだった。乱高下しているポンドは非常に危険です。
Twitterのタイムラインを見ていたら、ポンドで買いを入れて強制ロスカットされちゃった、みたいなツイートが多くてね。
わかる。ポンドはまじで殺人通貨。
動きがすごいから、ボラがでかい。ボラティリティがでかいから、入りたくなるんだけど、
マジで事故るよ。掴むよ。
そこで買うのはめちゃくちゃ難しいし、事故る危険性がすごく高いよね。安易に入っちゃいけない。
まぁ今は、先ほども申し上げました通り合意なきEU離脱をめぐる懸念が再燃してしまいましたので、ポンドが下がってます。
どこまで下がるかはわからないんですけど、僕は最終的には強行離脱はしないと思っているので、買いの好機でもあるかなと思っています。長い目で見て、ね。
来年のいつになるかはわからないんですけども、EU脱退が決まったらそこで強行離脱ではなく合意して離脱したということであれば、ポンドはまた持ち直すんじゃないかなと思っています。
ただ、結構材料も出尽くししているので、次の合意して離脱が最後のファイナル上げじゃないかなと思っていますので、そこで上がったら買いを逃がそうかなと。
売りはすでにつかまっているので、買いを全部逃がしたら売りに入るということはしないんですけれども、そこでちょっと買いポジションを精算してもいいかなと思っています。
GMOクリック証券CFD(株価指数・先物取引)
GMOクリック証券 CFD 株価指数
日経平均株価(買い) & ダウ工業株30種平均(買い) & ナスダック総合指数(買い) & 米国S&P500(買い)
含み損益 741,543円
確定損益 566,844円
アメリカ株を筆頭に、めちゃくちゃ上がっています。
まずは香港ハンセン指数、全部利食いしました。利食いしてポジションがなくなりました。
香港もいろいろやばいやばいと言われていたんですが、米中貿易協議合意によるポジティブニュースで、株が持ち直してきました。下がりまくっていたんですけれど。なので、利食いしました。
日経平均が、2万4000円を一旦抜けて、ちょびっと利確したんですけれど、全部利確すればよかったな。
その後に利益確定売りが入っちゃって、ずるっと下がっちゃったんですよ。
折角日経平均で一時含み益が100万円を超えていたのにね、もったいなかったんですけれど、まぁまた上がるでしょう。
今のところ日経平均は非常に強いので、ちょっと期待したいなと。2万4000円に戻ったところでポジションを利確したいなと思っています。
そしてNYダウがガンガンに上がっています。
含み益がどんどん伸びているので、ちびちび利確。基本的にはちびちび利確をしていきたいと思います。
今年いっぱいは上がっていくと思うんですが、来年に入ったらいろいろと危険な気がするので、1月は基本的に相場の転換期なんて言われていますから。1月にあまり買いポジションを保有しておくのは危ないので、ちびちび利確を年内でできるだけして、来年に入る頃にはだいぶ決済をしようかなと思っています。
今週のトータル
今週のトータルです。
含み損 -24,076,390円
確定損益 863,208円
今年のトータル
今年の通算(含み損益+確定損益)です。
-17,025,420円
決算損失のほうはプラスに転じています。
昨年が660万くらい負けているので、これと相殺して税金がプラマイゼロになるくらいに、ちょい勝ちくらいで今年は終わりたいなと。
今後の見通し、今週の戦略
年内は残すところもうあと1週間ちょいになりました。
このところ、8月以降調子が非常にいいです。
年内にできることだけをやって、含み損をなるべく減らしたいなと思っているんですが、ちょっとポンドがいかんせん暴れ馬すぎて、厄介です。
でも、今年の成績を振り返って思うんだけど、株のほうでは2000万くらい勝っているのに、FXがめちゃくちゃ負けているんですよ。
なので、FXのポジションを少し減らそうと思います。
ポジションを入れすぎている。勝てないのにポジションを入れてもしょうがないよな。やっぱり勝てるほうで勝負したほうがいいですよね。
超誰得、体重測定コーナー
めちゃくちゃリバウンドしとるやないけぇ
寒いからね…家に引きこもってるからそりゃ肥えるわ…
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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