先週は銀行不安が拭えず、米国株は売り優勢でした。今週はいかに・・・?

株全力買いしたら急落したった・・おわたおわたよ・・・

 

恐ろしいことです

 

冷静になって銀行やインフレの状況について見ていきましょう


世界的な銀行不安により3月第4週の米国株は売り優勢で始まりました。

スイスUBSが経営危機に陥っていたクレディ・スイス買収で合意したとの発表などもありましたが、懸念払拭には至っていません。

ソース先

Stock market today: Stocks rally, closing in the green to cap bumpy trading week

https://finance.yahoo.com/news/stock-market-news-live-updates-march-24-2023-123438023.html

3月第4週は売り優勢で始まる

米連邦準備制度理事会(FRB)は、今月22日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決定。9会合連続の利上げで、政策金利の誘導目標は4・75~5%としました。

加えて銀行セクターへのさらなる圧力を受けて、3月第4週の米国株式市場は波乱を極め、24日金曜日は売り優勢で始まりました。

かろうじて終値では反転しましたが、いまだ銀行不安は拭えていません。

主要株価指数

S&P500は24日に一時1%近く下落したものの、最終的には+0.57%の上昇で取引を終えています。

NYダウ/NASDAQも同様で、それぞれ+0.4%/+0.3%をつけて週を終えました。

米国国債の利回りは、ベンチマークである米国債10年が約70ベーシスポイント低下し、前日比0.04%低い(価格は高い)3.38%で終えました。早朝には3.28%と、昨年9月13日以来ほぼ半年ぶりの低水準を付けています。

エネルギー価格

一時3%下落した原油先物WTIは、損失を2%減らして1バレル69.20ドルで落ち着き、過去2年間で最低水準近くに戻りました。ブレント原油先物は約1%下落し、1バレル75.00ドルになっています。

エネルギー価格に一段の圧力がかかったのは、米国バイデン政権のエネルギー長官・Jennifer Granholm氏が23日に「国の戦略的石油備蓄(SPR)を補充するには数年かかる可能性があること」そして「現在の石油価格の下落を利用するのは難しい」と語った後のことでした。

銀行株

金融システム全体に波及効果を引き起こした米シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻により、投資家らは引き続き金融の安定性に関して懸念を示しています。

そのため今も銀行株へのセンチメントは混乱状況にあります。

大手銀行株

大手銀行株の多くが24日にマイナスで取引を終えました。しかし『バンク・オブ・アメリカ(BAC)』は反転し、その日は若干の上昇を見せています。

  • 『JPモルガン・チェース(JPM)』前日比ー1.52%
  • 『ウェルズ・ファーゴ(WFC)』前日比ー1.04%
  • 『シティグループ(C)』前日比ー0.78%
  • 『ゴールドマン・サックス(GS)』前日比ー0.72%
  • 『バンク・オブ・アメリカ(BAC)』前日比+0.63%
  • 『ドイツ銀行(DB)』前日比ー8.53%
  • 『UBSグループ(UBS)』前日比ー3.55%

ロイター通信によると、ドイツ銀行のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS/企業や国などの破綻リスクを売買する金融派生商品)が4年ぶりの高値に跳ね上がったとのこと。投資家は動揺しており、高金利と高インフレの時代における金融業界の幅広い安定性に疑問を投げ掛けています。

しかしそれでもアライアンス・バーンスタインの金融アナリスト・Stuart Graham氏とLeona Li氏は落ち着いているようです。

「ドイツ銀行の存続可能性については不安を感じていません。はっきり言ってドイツ銀行が次のクレディ・スイスになることはないのです」

地方銀行株

地方銀行株は日中の取引でプラスに転じ、終値でもその状態を維持したところが多く、急激な損失から回復しました。

Janet Yellen米財務長官は21日、銀行システムの保護に政府として介入する可能性があると表明。金融不安を和らげるべく、金融安定監視委員会のメンバーと予定されていなかった会議を開くとも発表しています。

  • 『パックウェスト・バンコープ(PACW)』前日比+0.94%
  • 『ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーション(WAL)』前日比+5.76%
  • 『リージョンズ・ファイナンシャル(RF)』前日比+2.00%
  • 『ファースト・リパブリック・バンク(FRC)』前日比ー1.36%

その他銘柄

その他の関連銘柄や人気銘柄は以下の通りです。

  • 『ブロック(SQ)』前日比ー1.94%
  • 『コインベース(COIN)』前日比+2.31%
  • 『ネットフリックス(NFLX)』前日比+2.50%
  • 『アクティビジョン・ブリザード(ATVI)』前日比+5.91%
  • 『シルバーゲート・キャピタル(SI)』前日比+52.21%

FXをやるなら手数料安め、キャンペーン頻度高めのトレイダーズ証券みんなのFXが超おすすめ!
ワイの必殺両建て股裂けアタックが片方の証拠金だけで使えるのはかなりありがたいわ!
他にも通貨強弱ポジション比率、そして経済ニュースなども確認できるツールが盛りだくさん!
持っておいて損はないから下のバナーから口座開設しておこう!

株価指数や商品先物を触りたいならGMOクリック証券のCFD口座がダントツ!
ワイも使っているけど、スイングトレーダーなら手数料が安いところを選ぶべし!
もちろんデイトレードにも向いてるから、ここも開設しておいたほうが良い口座だよ!
是非下のバナーからチェックしてみてね!

#PR GMOクリック証券CFDの口座開設はこちらからどうぞ

「インフレ減速の道は険しい」

FRBは先日”継続的な利上げ”の文言を廃止すると述べ、政策声明の中でこのように発表しました。

本理事会はインフレを2%に戻すほど十分に制限的な金融政策スタンスを達成するため、追加の政策強化が適切だろうと予想しています。

調査会社オックスフォード・エコノミクスの米国担当チーフエコノミスト・Ryan Sweet氏は27日のレポートで「パウエル議長は経済を景気後退に追い込むことなく、ソフトランディングまたはインフレ率を目標に戻す道がまだあるというFRBの説明に固執している」と指摘。

「しかし銀行システムへの圧力により、その道は狭くなっている」と続けていました。

ソフトランディングとは
過熱した景気を大きなショックを与えることなく、実体経済への悪影響が最小限に抑えられる形で、穏やかに減速させること

「金融ストレスは和らぐ」

セントルイス連邦準備銀行のJames Bullard総裁は今月24日、経済の力強さが続いているとして、2023年のピーク金利予想を従来の5.375%から5.625%に引き上げました。

Bullard総裁の予想引き上げは「今後数週間ないし数ヶ月で金融ストレスが和らぐ」との楽観的な想定に基づいており、実際に銀行ストレスが解消される確率は「80%」と説明しています。

SVB破綻は非常に異例なケース。米国にはインフレ低下と金融安定の維持双方に取り組むツールがあり、我々はそうしたツールを効果的に展開しており、成功するでしょう。


インフレは厳しいけど金融ストレスは和らぐ可能性が高いという感じか

 

インフレやべぇよ。イギリスも予想9.9%に対して結果10.4%とめっちゃ上がってたし・・

 

先行きがまるで見えない地獄

おすすめFX会社

初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り

中長期トレーダー向きな高スワップ金利の「みんなのFX

サーバーが強い安定のFX業者「GMOクリック証券FXネオ」

外貨注文情報がありがたい「外為どっとコム」

初心者も使いやすい「GMO外貨」

#PR GMO外貨の口座開設はこちらからどうぞ

CFD取引なら「GMOクリック証券

#PR GMOクリック証券CFDの口座開設はこちらからどうぞ

画期的なシステム「ノックアウト・オプション」が使える「IG証券

自動売買のトラリピが魅力的な「マネースクエア

JINも使っている個別株の取引にオススメな「SBI証券

Twitterもよろしく!

動画・ブログの通知やJINの投資に関して呟いてます

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です