老後までに「億」貯めておきたいというのは誰しも思うところですよね
君はお金持ってるじゃん。人生勝ち組とか思ってんでしょ?オラオラ
小金あっても不健康なら意味ないのよ。金で健康買わせてくれや!!デブが止まらないんや!!!
老後資金100万ドル(約1.3億円)未満で現役を退いた人々にはどの暮らし向きが待っているのでしょうか。米WSJ紙が彼らの生活を紹介しています。
ソース先
Here’s What Retirement With Less Than $1 Million Looks Like in America
https://www.wsj.com/articles/retirement-under-1-million-america-846a6ab6
100万ドルの老後資金は夢
アメリカ人の多くは定年退職前に100万ドル(約1.3億円)貯めることを夢見ています。しかしほとんどの家庭はそれを叶えることができません。
2019年発表のデータによれば、退職年齢に近づいた人々はその半分の老後資産も持っていないことが分かっています。
55〜64歳の退職基金口座の平均世帯残高は41.3万ドル(約5410万円)
100万ドルという数字に特別な理由があるわけではないものの、老後資金が少なければ少ないほど、予期せぬ出来事や人生の挫折により計画が狂うリスクが大きくなるでしょう。
100万ドル未満で定年退職した人の生活
ここでは24万〜80万ドル(約3140〜1億円)の老後資金を持つ3人のアメリカ人退職者の暮らしぶりについて紹介します。
1)メイン州在住Jones夫妻
カナダとの国境近くの町に住むJones夫妻は当初、老後は寒い時期だけ暖かい南部で暮らすことを望んでいました。しかし70歳の夫が退職後に認知障害が出始め、また妻も目の病気になり旅行が困難に。
「当初抱いていた老後の計画はすっかり変わってしまった」と言います。
夫の退職金口座
夫の退職金口座は2008年のリーマン・ショックの打撃を受け、回復することはありませんでした。
彼は当時S&P500が38.49%下落したことに恐怖を感じて株を売却。資産の35%を低コストな株式インデックス・ファンドに、残りを米国中期債券インデックス・ファンドや年間利回り1%のステーブル・バリュー・ファンドに移したそうです。
2018年3月時点の残高は12.9万ドルあり、2020年9月に14.6万ドルまで増加。しかし市場の低迷にくわえ自家用車や屋根の修理などで出費がかさみ、現在の退職金口座は11.1万ドル(約1450万円)です。
暮らし向き
二人は1997年に約3.7万ドルで購入した13部屋あるビクトリア様式の一軒家に住んでいます。ただ冬には暖房費を節約するため2部屋だけを使っており、暖房装置の温度を15.5℃に設定しているそうです。
夫妻は毎月2500ドルの社会保障と1877ドルの年金を受け取っており、貯蓄額は30万ドル(約3900万円)ほど。
一方の支出は、住宅保険・固定資産税・光熱費などの費用は年間2500ドル(約33万円)ほどで、毎月600ドルを口座に振り込んでいます。他にも教会に月400ドルを寄付し、食料品が月350ドル、住宅ローンが月300ドルあると言います。
- 貯蓄&投資額:41.1万ドル(約5370万円)
- 年間支出額:5万ドル(約650万円)
2)フロリダ州在住Sailianさん
2019年に引退した米国とカナダの二重国籍者・Sailianさんは、パートナーであるMartin Le Blanc氏のフロリダ州の自宅に同棲中ですが、昨年9月のハリケーンで建物1階部分やガレージ、そして2台の車が被害にあったばかり。
不測の事態の連続に「今の人生はプランBもしくはプランCかもしれません。私達の考えていた老後はひっくり返されたのです」と打ち明けてくれました。
株式下落で節約にはげむ
彼女は毎月1400ドルの社会保障と1400ドルの退職金を受け取っており、また教育系フリーランスとして去年は5000ドルを稼ぎました。貯蓄額は24万ドル(約3140万円)ですが、今年は去年以上に働こうとしています。
というのも昨今の株式市場の低迷により、彼女は資産の20%を失ったのだとか。
支出は毎年3.8万ドル(約500万円)ほどですが、近頃は外食費や光熱費を〜100ドルほど節約しているのだと言います。「今回の下落は私にとっては非常に憂慮すべきものになった」と話しています。
- 貯蓄&投資額:24万ドル(約3140万円)
- 年間支出額:3.8万ドル(約500万円)
3)ニュージャージー州在住Modellさん
63歳になるModellさんは、大手広告代理店でデータ分析責任者を務めていた時のように、老後のスケジュールをぎっしり詰め込んでいます。
彼は博士号取得を目指して勉学に打ち込んでおり、年4000ドルのオンライン講座では毎週何百ページもの書籍を読んだり、学期ごとに20ページの論文を数本書くなど忙しくしています。そして晩夏から初秋にかけては週15〜20時間のボランティア活動で汗を流しています。
不動産経営の道へ
Modellさんは定年退職を機に、不動産経営の夢を叶えました。
今から7年前に彼は自身のポートフォリオから約60万ドル(約7850万円)を引き出し、ニュージャージー州の低所得地域で5軒の一軒家を購入しました。税引き後の家賃収入は年間8万ドル(約1000万円)を生み出しています。
趣味の旅行でシンプルな生活
彼は証券口座に15.8万ドル(約2070万円)持っており、シンプルな生き方を心がけています。オフシーズンに旅行し、Airbnbを利用し、どこにいても地元の人が食べるものを食べることで、質素な旅行と娯楽に興じているのです。
彼は年間8万ドルの家賃収入で生活しており、うち1.3万ドルを旅行に費やしています。
月に少なくとも1週間は旅行しており、これまで104カ国訪れました。国内旅行だと非営利団体のコンサルティング業務を行っている関係で部屋代や食事代が無料になることが多いのだと言います。
「老後に1つの趣味や組織があなたのすべてのニーズを満たすことを期待しないことです。退職者は自分が選んだ組織で働くことができます。現状に満足していないのであれば、別のことを試す必要があります」と語っています。
- 貯蓄&投資額:15.8万ドル/不動産:60万ドル(合計約1億円)
- 年間支出額:8万ドル(約1000万円)
みんな苦労してるなぁ・・日本はまた状況が違うだろうけど老後2000万円じゃムリな気しかしない
まぁ生活保護目当てで生きればいいけどね
いつまでもあると思うな親と政府の金(ぐしゃぁ
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
コメント