米ドルが基軸通貨の地位を脅かされているらしいけどマジ?

どうもこんにちはJINです。今日はタイトルにもある通り米ドルが基軸通貨としての地位を脅かされているらしいという噂を耳にしたので紹介しつつ分析してみたいと思います

 

タッカー・カールソンという保守派の政治コメンテーターで、アメリカの政治番組で司会を努めているおっさんが基軸通貨じゃなくなるとどうなるのか?という事を動画で説明してくれていたのを発見したので、まずはそれを紹介します

目次

米ドルが基軸通貨では無くなるとどうなるのか?

まずはこちらのツイート(動画)をどうぞ。下に要約を置いておきます。

翻訳してくれたツイ主に感謝です。お時間がある人は是非見てみてください。

内容の要約

動画が約14分と長いので以下に要約しておきます。

  • 米ドルは世界の基軸通貨。あらゆる人が米ドルを認識してる
  • しかしロシアのウクライナ侵攻が始まってからその地位を脅かされる可能性が出てきた
  • ロシアへの経済制裁によってロシア・中国・インド・トルコなどは米ドルからの逃避が加速している
  • バイデン大統領が戦争に対抗した措置として行ったロシアの米ドル準備高凍結は無意味に終わった
  • むしろ米ドルを武器として使った事で外国人が所有する米ドルを侵害すると印象付けた
  • 勝手に凍結される可能性がある通貨を持っておけないという外国人の米ドルへの信頼が揺らぐ事態
  • 実際に中国元でビジネスを行う国も出てきている(フランスと中国の天然ガス取引)
  • なのにお金を刷り続けてる。価値が落ちる通貨を誰が欲しがるのか
  • 戦略的石油備蓄を売っている事も問題。過去にないレベルで売却してる。ゴールドもどれだけ保有してるか不透明
  • 結果、使われない通貨(米ドル)がアメリカに帰ってきて、通貨価値が更に落ちる。するとアメリカの衰退が進み、崩壊を招くかもしれない

といったところです。順を追って見ていきましょう。

米ドルを武器として使ったアメリカ

1年ほど前、アメリカはロシアにたいして広域の経済制裁を行いました。当YouTubeチャンネルでも、アップルやマクドナルド、スターバックスなどがロシアから撤退したというニュースを取り上げたのを覚えています。

その時には企業の撤退だけではなく、様々な経済制裁が行われました。

一番注目したいのは、その当時ロシア全体として米ドル決済ができなくなったということ。これは事実上、米ドルを武器として使った事になりますよね。

しかしこの経済制裁があまり意味をなさなかったことは、ルーブルのチャートを見れば明らかです。

ルーブルは戦争後の2ヶ月ほどは価値がかなり下落していました。しかしその後急上昇。

現時点では緩やかに戻ってきましたが、戦争前の水準と同じになっています。バイデン大統領がドヤ顔で行ったルーブルへの圧力は、結果的に短期的な乱高下に留まりました。

基本的にロシアは資源国なので、通貨が制限されようがモノでなんとかすればいいやってなってしまいます。記憶にあたらしいのはヨーロッパ圏に対する天然ガスの供給ストップですよね。必要な資源でオラついてお金をせびる不良みたいなこともできちゃう。

ああいったことができてしまう以上、通貨による経済制裁は無意味だったと言わざるを得ないでしょう。

参考までにその当時のニュースを抜粋しておきます。1年前のニュースなのでご注意ください。

ドルが対ロ制裁の「兵器」に、米国債購入減らす動きも

米国による対ロシア制裁を教訓に、一部の国々が米ドルへの依存を減らし、ひいては米国債の需要が弱まる可能性が出ている。米国債を最も大量に保有する米連邦準備理事会(FRB)も金融引き締めのために保有量の削減に取りかかろうとしており、時期が重なるかもしれない。

ロイター https://jp.reuters.com/article/analysis-sanctions-treasury-idJPKCN2LR0CL

既にこの記事の中で(1年前に)言われていた通り、最近米ドル離れが加速してきていると感じさせるニュースが増えてきました。次の項で紹介します。


オメー戦争するなら米ドル使えなくしてやっからよぉ!覚悟しとけ!!

 

ってことかお?そんなの言われたら米ドル使うのこわっ!ってなるにきまってるやんけ!

戦争が良くない事なのは間違いないけど、全てを見越してアメリカさんを経済的に崩壊させるために戦略的に戦争を仕掛けてるってことなのか・・・?ロシアさん本当にそこまで考えてたん・・・?おそロシア・・・


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経済制裁によって他国が米ドルからの逃避加速?

先日ブラジルが中国との貿易を自国通貨で行えるように協定を結びました。タイトルにはっきりと「米ドルへの依存減少へ」と書いてあります。

中国とブラジル、自国通貨決済で合意 米ドルへの依存減少へ

中国とブラジルはこのほど、二国間貿易の際に自国通貨で決済することで合意した。フランス通信社(AFP)など複数のメディアが報じた。

この協定により、経済規模で世界2位の中国と中南米最大のブラジルは、それぞれの自国通貨の人民元とレアルを用い、米ドルを介さずに大規模な貿易や金融取引ができるようになる。

36krJAPAN https://36kr.jp/227229/

加えて、インドやUAEも米ドル離れを加速させようとしています。

インドとUAE、米ドルを介さない貿易や送金を促進するCBDCブリッジを検討へ

インド準備銀行(RBI)とアラブ首長国連邦(UAE)中央銀行は15日、金融サービスにおける協力とイノベーションに関する覚書に署名したと発表。

インドとUAEの銀行関係者は2月、コルレス銀行(中継銀行)を利用したインド・ルピーとUAEディルハムの決済システムに関する協議を実施した。このシステムは1年前から開発が進められていた。現在、両国は米ドルで決済している。

コインテレグラフ https://jp.cointelegraph.com/news/india-uae-to-explore-cbdc-bridge-to-facilitate-trade-remittances-without-usd

こうしたニュースなどが出ている所を見ていると、確かに米ドル離れを思わせられます。

動画内のタッカー・カールソン氏も言っていたフランスと中国の中国元による天然ガス貿易も実際に取引が完了する段階まで来ているようです。

中国で初の人民元建てLNG取引 中国海油と仏トタルエナジーズ

中国の国有石油大手、中国海洋石油集団(CNOOC)とフランスのエネルギー大手トタルエナジーズは3月28日、上海石油・天然ガス取引センターを通じて、国内初となる人民元建て決済による液化天然ガス(LNG)の輸入取引を完了させた。

LNGは湾岸協力会議(GCC)に加盟するアラブ首長国連邦(UAE)産で、取引量は約6万5千トン。中国がクロスボーダー(越境)人民元決済による石油・ガス取引に向けた実質的な一歩を踏み出した。

AFPBB https://www.afpbb.com/articles/-/3458092

こうした動きが活発になってきているところを見ると、各国の米ドル離れは着々と進んでいるようにも感じられます。

米ドルの信頼が揺らいで来ている雰囲気を感じざるを得ません。


ガチでみんな米ドル使ってらんねーよ!ってなってきてる・・・この流れ、止められなくない・・・?

みんな米ドルを使わない。その結果、何が起きる?

動画内でも述べられているように、アメリカは石油の備蓄を売却して放出しています。

この意図はインフレ退治が主な目的として挙げられます。輸送コストが高くなれば物価は高くなりますが、輸送コストが低くなれば物価は安くなりますよね。

これによりアメリカ国内のエネルギー安全保障に悪影響を及ぼすのでは、という懸念もあるようですが、近年アメリカは再生可能エネルギーへの転換を進めています。

これがあるから強気に備蓄を放出しているのかもしれませんが、石油で賄っていたものを全てカバーできるほどの再生可能エネルギーが整っているのかどうか、懐疑的です。

アメリカはシェール油田なども含めたエネルギー生産国としての地位を確立しているとは言え、エネルギー資源は貴重な財源です。動画でもあるとおり、石油は価値を持ち続けることのできるものです。

しかしその石油を放出し、米ドルを再度大量にばら撒いたアメリカ。どっちも自国の経済的パワーを削っていってるように思えてしまいます。

そしてその米ドルが使われずにアメリカに戻ってきたら・・・更に米ドルの価値は落ちてしまいますよね。完全にスパイラルに陥っている感じがします。

インフレがどっちに転んでもヤバいかもしれない

記事公開時点ではインフレは徐々に鈍化してきて利下げも視野に入って来ている状況ではありますが、銀行破綻における量的緩和で利上げがこれ以上できないという状況では、インフレがまた加速するという懸念も払拭できません。

  • インフレ加速 → 利上げせざるを得ない。景気後退でアメリカ経済低迷
  • インフレ鈍化 → 利上げ停止で米ドル離れが加速。諸外国は自国決済にシフトで更にドル下落?

もはやアメリカに逃げ場は無いのでは・・・?バイデンやばいでん・・・?

他にも様々な要因があるかと思いますので一概には言えませんが、米ドル崩壊は一つのシナリオとして覚えておくのも良いもしれません。皆様の参考になれば幸いです。


ってことはドルの上値は重いってことじゃん・・・やっぱりドル円は売りだ!今年中にワイの大勝利祭り展開来る!?

 

 

どっちに転んでもアメリカヤバいって気しかしなくなってきたんだけど・・・
米ドルが基軸通貨じゃ無くなるってのは現実的には難しいと思うけど、アメリカさんが弱ってしまえば無くはない話だよなぁ・・・

では最後にタッカー・カールソンさんの言葉をお送りしてこの記事を締めたいと思います。

※アメリカの共和党議員やバイデン大統領に向けて言った言葉です
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