非課税枠で億万長者になった投資家、彼らに最も人気の金融商品がこちら！！！

2023年4月10日

成功するには成功者の真似をすればいいんだ

JIN君はユーチューブで成功者からいっぱい話聞いてるのになぜ爆損なの？デブなの？太るの？

なんだよ最後の暴言は！ただの悪口じゃねーか！こんにゃろ

すみません！すみません！事実でしたすみません！

ほとんどの人にとって1億円貯金するというのは不可能な目標に思えるかもしれません。しかしイギリスでは1999年にISA制度（日本のNISA）が始まってからというもの、幾人もの個人投資家たちが億を超える資金を運用してきました。

株式型ISAとは短期間のうちに一気に富を増やす方法なのではなく、こつこつと一定額を賢く積み立てていくことで、ゆっくりとお金持ちになっていく手段なのです。

それではISAで億万長者となった人々はどのようにそれを成し遂げたのでしょうか。そして彼らはどのような銘柄に投資しているのでしょうか。

ソース先
The most popular shares, investment trusts and funds bought by stocks and shares Isa millionaires
https://www.thisismoney.co.uk/money/isainvesting/article-11924455/The-popular-shares-trusts-funds-bought-Isa-millionaires.html

ISA億万長者に当てはまる傾向

もちろん投資家一人一人やり方は異なります。安定性を好むプレイヤーもいれば、リスキーな賭けを好む人もおり、それこそ千差万別と言えます。

ただより大きな運用資産を持つ人々には似たような傾向があり、それが他の人とは一線を画すものになっているのかもしれません。

1）現金保有よりも株式投資を非常に好む

投資サービス会社インタラクティブ・インベスターの調査データによれば、ISA億万長者の現金比率（投資可能な資金のうち現金で保有している割合）は平均5.2%ほど。確定利益や配当金は定期的に再投資する傾向が強く、現金で保有している割合はとても少なくなっています。

億万長者でないISA投資家の場合、約2倍の現金比率になっているのだそう。

資産を現金のままにしておくと1億達成までに要する時間は膨大になる可能性が高いと言えます。なぜなら最近では金利が上昇し始めていますが、長期的には株式のリターンが貯金金利を上回る傾向があるためです。

2）投資信託をより好む

ISA億万長者は投資信託を好む傾向が強く、ポートフォリオに占める割合は42%です。

これに対して、一般的な投資家の投資信託の割合は25%未満です。

さらにこれら普通の投資家は投資信託とファンドに資金を均等に分散するきらいがある（それぞれのポートフォリオに占める割合は24%／22%）、とインタラクティブ・インベスター社は指摘していました。

投資信託とファンド

投資信託とは、簡単に言えば「上場企業が投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、あなたに代わって投資すること」ですね。このタイプの投資は通常の「ファンド」とは異なります。なぜならファンドは独自の会社であるため、そこに在籍する運用者がより柔軟に投資や運用方法に対応できるからです。

ただ「投資信託はより高いリターンを生み出すことができるものの、弱気相場では大きく悪化する可能性がある」と語るのは、同社のファンドリサーチ責任者・Dzmitry Lipski氏。

また上場していることから、投資信託は「市場全体のセンチメントにも影響を受けやすい」と付け加えています。

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ISA億万長者に人気な金融商品

ISA億万長者に最も人気な金融商品には共通点が1つあり、それはどれも高配当だということでしょう。

1）よく買われる株式

金融会社ハーグリーブス・ランズタウンによれば、最も人気な銘柄は石油大手『シェル（SHEL）』。次点で製薬会社『グラクソ･スミスクライン（GSK）』や銀行『ロイズ・バンキング・グループ（LLOY）』の株がよく買われているようです。

他にもよくポートフォリオに名前が出るものとしては、保険会社の『リーガル&ジェネラル（LGEN）』などがあります。

石油会社『シェル（SHEL）』
製薬会社『グラクソ･スミスクライン（GSK）』
銀行『ロイズ・バンキング・グループ（LLOY）』
保険会社『リーガル&ジェネラル（LGEN）』
石油会社『BP（BP）』

SHEL株は過去1ヶ月で10%を超える下落を見せたものの、過去12ヶ月では8.9%上昇しました。GSK株は過去12ヶ月で15%の価値を失いましたが、LLOY株は安定しておりわずか0.5%の下落に留まっています。

最近の株価急落は、スイスと米国における銀行トラブルが投資家の信頼を失い、より広範な混乱を市場にもたらしたことが主な原因とされています。

2）よく買われる投資信託

ハーグリーブス・ランズタウン社によれば、最も人気の投資信託として有名なのは長期的なキャピタル／インカムゲインの獲得を目指す『リンゼル・トレイン・グローバル・エクイティ・ファンド（LINCUSD）』です。

次点で『ファンドスミス・エクイティ・ファンド（FSMEQIA）』などがあります。

『リンゼル・トレイン・グローバル・エクイティ・ファンド（LINCUSD）』
『ファンドスミス・エクイティ・ファンド（FSMEQIA）』
『アルテミス・インカム・ファンド（ARTINII）』
『フィデリティ・スペシャル・シチュエーションズ（FIDFSDH）』
『BNYメロン・グローバル・インカム』

LINCUSDは去年12月、投資家がファンドから資金を引きあげ市場が低迷したことから「2年間期待外れのパフォーマンス」に苦しんだことを認めていました。しかし上位銘柄には国内銘柄だけでなく、『任天堂』や『資生堂』など日本株も組み入れており、リターンは過去1年間で＋4.4%／過去5年間で＋47.9%を出しています。

FSMEQIAもグローバルベースの株式に投資しており、リターンは過去1年間で＋2.8%／過去5年間で＋77.1%を実現しています。

ISA億万長者が仕込む時期

億万長者はいつISAを仕込むかという点でも他の投資家とは異なっているようです。

彼らは2022年課税年度の開始時（4/6〜4/30）に年間最大投資枠の2万ポンドをすべてISAにつぎ込んでいました。インタラクティブ・インベスター社によると、これは平均的な投資家が同期間で支払う額の2倍に相当するそうです。

早い段階で投資してお金を働かせる

早い段階で投資を行えば、お金が働く（つまり成長する）機会が増え、市場が上昇しているときにポートフォリオを加速させるのに役立ちます。

仮に毎年ISAに2万ポンドを入れ、年間利回り6%を実現できれば、100万ポンドのマイルストーンに達成するまでに24年かかります。うまくいき年間8%の利回りがもたらされれば、このプロセスは3年ほど短縮されるはずです。

ISA最大投資枠の半分、つまり年間1万ポンドしか投資できなかったとしても、幸いなことに2倍の時間を待つ必要はなさそうです。年間利回り6%だと33年で良い、と株式仲買会社AJベルのLaith Khalaf氏は計算しています。

億万長者になりたい人は、困難な時期であっても、投資を非常に長期間続けることが必須と言えます。ISA億万長者になるという目標を達成するために、ニッチな分野や曖昧なセクターに投資したり、秘密の勝利の方程式を持ったりする必要はありません。出来る限り定期的に、出来る限りの額を投資することが全てなのです。

このように株式仲買会社ベストインベストのAlice Haine氏は説いています。

現金をなるべく投資にまわして、投資信託をポートフォリオの半分ぐらいまでして定期的＆長期的に買っていくと