先月最もトレードされたCFDは?
アメリカのシリコンバレー銀行の破綻から、クレディスイスやドイツ銀行の株価暴落!
銀行株の未来はどうなる?アメリカはリセッション(景気後退)入りか?
ぜひ最後まで読んで、今後の投資戦略の参考にしてくださいね。
いったいどうなっちゃうんだ世界は!
【2023年03月】GMOクリック証券のCFDランキング!銀行破綻で下がった株は買い時?
2023年03月はアメリカのシリコンバレー銀行の破綻から始まった銀行危機。
さらにスイスの銀行であるクレディスイスや、ドイツ銀行の株価も暴落して、相次ぐ銀行破綻の連鎖に、肝を冷やした投資家も多いのではないでしょうか。
僕も銀行株を中心に現物株を増やしていたので爆損しました・・・
しかし銀行危機は4月には落ち着きを取り戻してきて、復活の兆しも見えてきました。
リスクオフで株価が下がった所を押し目買いと捉え、3月は米国NQ100や米国NQ100ミニの取引量も増加しています。
2023年は日経も強い値動きですから、取引している人も増えています。
暴落している時には買いづらいですが、長い目で見れば買い場であることが多いんですね。
銀行株は買い時?
銀行破綻から始まる金融危機で、個別株のCFDでもアメリカの銀行最大手バンクオブアメリカの株が急上昇してランクインしています。
金融不安が始まり、銀行株は注目されてお金の集まりやすい状況にあるようです。
どうなるか先のことはわかりませんが、僕はまだ銀行株自体は上がるのではないかと思っています。
さすがにクレディスイスやドイツ銀行など暴落した株は買えませんが、銀行大手の株は下がったら押し目買いを狙うのもアリかもしれませんね。
5月の決算時期も見定めて、しっかり買い時を見定めていきましょう。
米国市場の指標は軒並み悪化!景気後退入りか?
米経済指標が軒並み悪化したことで、景気後退可懸念が再燃してきました。
失業率の指標は改善したものの、景気悪化の雰囲気は拭えません。
米国株式市場=下落、景気後退懸念強まる 低調な指標受け
ロイター https://jp.reuters.com/article/ny-stx-us-idJPKBN2W11NA
米労働省が4日発表した2月の雇用動態調査(JOLTS)は、求人件数が約2年ぶりの低水準となり、労働市場が冷え込みつつある可能性が示された。
この金融危機はシリコンバレー銀行だけに留まらず、利上げの影響は何年も続くという予想もあります。
先のことはわかりませんが、相場は上下に動きながらゆっくりとトレンドに沿っていきます。
為替は回帰性があり、特に最近の相場では損切りしないで助かることもあるかもしれまん。
相場の転換点がどこになるか予想が難しいですが、いきなりポジションとは逆に行って慌てて切らないようにしてくださいね。
金利とハイテク株は逆相関!リスクヘッジに色々な資産に投資すること
今回の銀行破綻のリスクオフの流れでは、確かに株は下落しましたがナスダックは米ドル円ほどの下落はありませんでした。
逆に為替では、米ドル円は3円以上の大暴落でした。
米ドル円は10年国債の金利と相関がありますが、ハイテク株のナスダックは金利と逆相関の値動きをします。
今回のような暴落でも、色々な資産に投資しておくことで、資産全体の下落は抑えられます。
相関はあくまで目安ですが、為替にも株にも投資しておくと、総合的に見て資産を増やせると僕は思います。
FXトレーダーはCFDも、CFDトレーダーはFXも同時に運用してみるのはアリだと思いますよ。
“卵は1つのカゴに盛るな”という格言の通り
投資は複数の資産に分けることでリスク回避にもなります。覚えておきましょうね
株は年末にかけて上がっていくアノマリー!長期目線で買っていく!
株価の1年の流れをざっくりとおさらいすると、4〜5月頃に株価は上がり、夏頃に夏枯れ相場で下落しやすい傾向があります。
そしてハロウィン頃に底値を打った株は、年末年始にかけて上昇していく傾向があります。
最近の相場はコロナやインフレ(物価上昇)で例年通りにいかない年が多かったですが、大まかな流れは変わっていないのかと思います。
2022年から始まる米国株バブルの崩壊も、長期的に見れば買いかもしれません。
またリスクオフになる要因が出て来ますが、CFDでも低レバレッジでコツコツと買う分には、慌てる必要はないでしょう。
あくまで無理せず暴落しても慌てない範囲で、株にもコツコツと投資してみてくださいね。
経営危機から破綻まで速すぎる・・・
米ドル円の買いが捕まってしまった・・・
株はそこまで下がってないな・・・
CFDで買い増しして取り返・・・
もうすでにある程度のポジション持ってるんだからやめとけ
長期目線で株を買おう!
コメント