バフェット氏がさらなる日本株への投資を示唆!他の投資家も彼に続くべき理由とは?

バフェ爺が日本株にお熱なんだって

 

日本の素晴らしさがバフェ爺にも分かるか!ここで働く戦士たちの娯楽はオレ的ゲーム速報が提供してるからね、日本企業は僕が育てたと言っても過言じゃないね

 

日本国民の拳


投資の神様ウォーレン・バフェット氏がいま日本株に強気です。他の投資家たちも彼に従って日本企業に注目すべきなのかもしれません。

ソース先

Warren Buffett Is Bullish on Japan. Why Other Investors Should Be Too.

https://www.barrons.com/articles/buffett-bullish-japan-ac7fe77e

目次

バフェット氏が日本株に強気

伝説的なバリュー投資家・バフェット氏がメディアに対して語ったところによると、『バークシャー・ハサウェイ(BRK)』は最近になって日本の大手総合商社5社への投資比率をさらに増やす意向を表明。これに加えて、5大商社以外の他の日本の投資先にも目を向けているのだと言います。

バフェット氏の発言を受け、他のアジアの証券取引所では横ばいだった11日、日経平均株価は1%以上の上昇を見せました。

バフェット氏の保有する5大商社

  • 三菱商事 株価5,038円(年初来+19.55%)
  • 伊藤忠商事 株価4,531円(年初来+12.57%)
  • 三井物産 株価4,288円(年初来+14.53%)
  • 住友商事 株価2,446円(年初来+12.58%)
  • 丸紅 株価1,957円(年初来+31.83%)

5大商社への投資で大儲け

『バークシャー・ハサウェイ(BRK)』は2020年8月に5大商社すべての株式を5%取得しました。

それ以来これらの銘柄は大幅に上昇しています。

ブルームバーグ誌のデータによれば、当時の投資額は推定約61億ドル。昨年11月に約24億ドルを追加投資したところ、この価値は現在合わせて130億ドル付近に押し上げられているのだと言います。あれからさらに持ち分を増やした、とバフェット氏は日本経済新聞に明かしていました。

他の日本企業にも関心

バフェット氏は他にも手持ちのカードを胸に忍ばせているようで、日本経済新聞に対して「(将来的な投資を)考えている会社は常に数社ある」と語っていました。

米ドルやその他の先進国通貨に対して日本円が上昇すれば、日本資産を保有することの追い風ともなるでしょう。

日本株を買うべき理由とは

あなた方がいち個人投資家としてバフェット氏の投資戦略を好み参考にしたいと考えているのであれば、日本株を気に入る理由は多くあると言えます。

日本株は愛されていない

そもそも日本株は愛されていません。

日経平均株価は最近でこそ”連騰”を続けていますが、昨年8月中旬につけた52週高値(2万9,222.77円銭)からは大幅に下落しており、1989年12月の史上最高値(3万8,957円44銭)を30%近くも下回っているのです。

日本市場は長年”置いてけぼり”の状態

2018年4月30日以降、S&P500の成長率は+55.2%を記録。一方で日経平均株価は+25.0%と”置いてけぼり”の状態にあります。

そして今後12ヶ月先の予想PERはS&P500が18倍以上/NASDAQが26倍であるのに対して、日経平均株価は16倍です。

「日本は常にバリュー市場であり続ける」と、米投資運用会社ルーミス・セイルズのグローバル株式ポートフォリオ責任者・Ashish Chugh氏も指摘するところです。


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日本株は割安で狙い目

日本株は不人気ながら稼ぐチャンスがないわけではありません。

これは割安な銘柄を狙うバリュー株投資が専門のバフェット氏も同意するところでしょう。

『アップル(AAPL)』や『マイクロソフト(MSFT)』といった時価総額が極めて大きな超大型成長企業に支えられたS&P500やNASDAQと比べると、日経225銘柄はその企業構成がオールドエコノミー(IT技術がもたらす新しい経済「ニューエコノミー」に対して、従来の経済や産業を指す)のビジネスにより強く傾いていることから、取引量は間違いなくより低くなります。

なお日経平均株価の上位構成銘柄には、

  • ユニクロの親会社『ファーストリテイリング』
  • 通信事業者『KDDI』
  • 空調大手『ダイキン工業』

これらが含まれており、また成長志向の企業としては、

  • 孫正義社長のコングロマリット『ソフトバンクグループ』
  • 半導体機器メーカー『東京エレクトロン』

があります。

日本市場の問題点

日本に投資する上で最も大きなチャレンジは、日本経済の成長鈍化人口動態の問題でしょう。

2022年の国内総生産(GDP)は2017年/2018年/2019年とほぼ同じで、1990年代後半に記録された水準をかろうじて上回った程度でした。そして日本の人口は10年以上にわたって減少傾向にあり、高齢化が進み、労働力の規模が縮小しています。

また植田和男新総裁のもと、日本銀行はここ数年で見られなかったほどの金融政策を引き締めの準備ができているように思えます。これは金利の急上昇ではなく、少なくともプラス金利を意味しており、金利の低下を招いた日銀による大量国債買い入れの停止にもつながりそうです。

国債の買い入れは金利低下につながる
一般的に国債が買われて値上がりすると、国債の利回りが下がる、つまり金利も下がります。例えば利率1%で1000円の国債を購入して満期まで持ち続けると、利子をあわせて1010円得られます。しかし債券市場買われて値上がりし1005円になると、利益は5円に減りますね。購入額に対する利回りも約0.5%になってしまうのです。

短中期的には日本株はオススメ

長期的なトレンドはさておき、日本経済の見通しは他の先進国市場と比較しても好感が持てます。コロナ後の日本は”輸出主導型の成長”から”国内消費の増大”へとシフトしていくと見られるからです。

ジェフリーズ証券のストラテジスト・Sean Darby氏はこう述べていました。

第一に、貿易赤字は最悪の水準から縮小しており経常収支は黒字に戻りました。これは円高につながっています。第二に、光熱費高騰による生活費の上昇は弱まり始めており、これが消費者のセンチメントを押し上げるはずです。第三に、インフレ圧力の低下が見られています。これにより日銀は不必要な大幅利上げには迫られないでしょう。

Darby氏は日本の銀行株を保有することを推奨しています。これから金利が少しずつでも上がっていく/正常化していく状況においては、望ましい投資と言えます。

また彼は、国内消費者の支出意欲の高まりに恩恵を受ける日本株にも強気です。

たとえば『トヨタ自動車』や『ソニーグループ』などの国際的な大企業や、バフェット氏の好む5大商社に注目していくよう提言しています。


バフェ爺5大商社には可能性を感じてるようだけど、日本経済全体はどう見てるんだろうね

 

長期投資家だし意外に楽観的なのかも?

 

とりまバフェ爺は来週までにどの日本株狙ってるか僕に教えるように!教えてくれないと廊下に立たせるんだから!

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