FX自動売買(トラリピ)で2000万円を運用してみた結果!(あっきんさんと結果バトル!)

こんにちはJINです。

今回は自動売買でおなじみのトラリピを色々と教えてくれるあっきん師匠とのコラボ動画について紹介します。

あっきんさんのブログ「akilog」はこちら
https://akilog.jp/

目次

2019年はトラリピにとってどんな年だった?

2019年も終りを迎えるということで、今回は

お互いの自動売買「トラリピ」の成果は一体どのぐらいだったのか!?

という結果報告対決をしました。

その前にまず、今年がどんな年だったのかを、あっきんさんと一緒に振り返ってみることにします。

ボラティリティの少ない年だった

ここ数年同じようなことが言えるのですが、最近値幅が小さいですよね。

その中でも特に2019年はボラティリティ(価格変動幅)が少ない年でした。

トラリピはボラティリティが多い通貨に対して威力を発揮しやすいツールなので、若干動きが弱いと上手くハマりません。

また、2019年はトランプちゃんの影響力もさることながら米国企業の株が上り調子だったこともあり、ドル高へと傾いていき、その影響で対ドル通貨でレンジを狙うのが非常に難しかったように思います。

あっきんさんは4通貨ペアのトラリピを仕掛けていたそうですが、

特に

ニュージーランドドル / 米ドル と、 豪ドル / 米ドル

の買いのトラリピを仕掛けていたら戻りが悪く、ずるずると下がっていってしまって…

おまけにポジションをずっと保有している状態なのでマイナススワップを抱えてしまいずるずると削られていく様な感じだったようです。

以前僕にオススメしてくれたカナダドル / 円に関しては調子が良かったようですが、前述の3通貨ペアに加えてユーロ / 円も仕掛けていたらしく、その3つが調子が良くなかったそうです。

トラリピのポジションを一旦全部フラットに

見通しが悪いと踏んだあっきんさんは

全てのポジションを一旦利確・損切りしてフラットな状態にしたようです。

この理由については

現在の設定では駄目なので路線変更する

とのことでした。

動画でも言及していますが、カナダドル1本に絞って運用していくと明言しています。

さすが師匠、判断も早くてすごいっす!

1500万 vs 2000万円のトラリピ対決結果!

それでは本題の対決結果にまいりましょう。

あっきんさんのトラリピ投資結果!

まずあっきんさんはご自身で記録しているグラフを見せてくれました。それによると

2019年の10月までは+99万円

で推移していたようです。

ん?10月まで?

そうです。あっきんさんはその後、先程伝えた通り自分の設定を見直すために全て損切りをしたため

その後に115万円の損切り!

2019年の最終結果としては

-16万円でフィニッシュ!

ということでした。

師匠!?

どうなっちゃってるんですか師匠!

負けちゃってるじゃないですか!

・・・

しかし、あっきんさんには、しっかりと考えがあるようです。

まずトラリピを長い目で見て運用しているため、

1年の収支はあまり気にしていないそうです。

長期的に運用してプラスであれば、それで良いという考え方のようです。そのため、

運用していた4通貨ペアをこれ以上続けていたらリスクのほうが高まるからそのための損切り

と解説してくれました。なるほど…。

あっきんさんはこの分析を既に2019年の夏頃から開始してこの結論に至ったそうで、

長い目で投資するからこそ分析にも長い時間を必要とするみたいですね。

JINのトラリピ投資結果!

さて次は僕の番です。

7月末から始めたのですが、基本的に行っていたのは

トラリピさんが教えてくれるオススメ1クリック設定を使う

ことでした。

もちろん全てを鵜呑みにしていたわけではなくて、分析や解説などをしっかりと読み込んで自分で納得した上で設定をしていました。

その中で使わなかったトラリピもあります。

その結果…

+55万円!!!

なんとJINちゃんプラスフィニッシュです!!!

1500万円投資して+55万円とすると、年利で言うと3.6%ほどでしょうかね。

な、なんか師匠にカナダドル / 円教えてもらったのもあってちょっと申し訳ないですね…w

しかし何故あっきんさんは損フィニッシュになってしまったのか?それを聞いてみることにしました

あっきんさんがトラリピで損した理由

あっきんさんが考え方を改めないといけないと思った部分ですが、

昔のボラティリティがある相場イメージを引っ張ってしまった

との事です。

先程もお伝えしましたが、2019年は特にボラティリティの少ない年でした。

値動きが無ければ、トラリピを仕掛けるタイミングに恵まれないことが多いです。

あっきんさんのイメージとしては、相場はもっと変動するだろうと見てトラリピ設定を入れていたんだと思いますが、そこが上手くハマらなかったんでしょうね。

そのイメージから、

マイナススワップを抱えるトラリピ設定だったとしても取り戻せると思ってしまっていた

のが敗因ではないか、と語ってくれました。

来年のトラリピはどう攻める?

あっきんさんの設定は既に見直されていて、

カナダドル / 円を1本で勝負していく

とのことでした。

基本的に戦略は変えないそうですが、あっきんさん自身の戦略に見合った通貨ペアがカナダドル / 円という事でしょう。

そこにトラリピで運用していた2000万円を入れて2020年も2000万円勝負する!との事です。

詳しいあっきんさんの戦略についてはあっきんさんのakilogに書いてありますので良かったらアクセスしてみて下さい。

あっきんさんのブログ「akilog」はこちら
https://akilog.jp/

トラリピで、急な値動きに対する対処方法

遡ること2018年12月の事です。

米Appleの決算結果があまり良くなかったことが影響してか、AIが過剰に反応した事もあって

翌年の2019年始め(1月3日)にフラッシュ・クラッシュという大暴落が起こりました。

そこで僕は大損したことはもう一生忘れないでしょう。本当に苦しかったです。本当に。

ここで考えたいのは

もしそういった相場の急変動があった際に自動売買のトラリピではどう対処したら良いの?

という事をあっきん師匠に聞いてみました。そして教えてくれたのが、

トラリピに搭載されているシミュレーションツール

これはマネースクエアの口座を開いている方なら使えるツールで、様々なシミュレーションが可能となっています。

これぐらいの証拠金を入れて、このぐらいの価格のときにこの設定を入れて、この価格になったらどうなるのか…

などなど、結構細かく設定することができます。

あっきんさんが実際に見せてくれたシミュレーションツールの画面

これにより、いま自分がどのぐらいの資金を投入して、どの設定でやっていこうかと考えているその運用をシミュレーションすることができます。

いくらまでなら耐えられるかを検証できるということですね。

トラリピは人によって設定が違うので自分で確かめよう!

あっきんさんが伝えたいのは、設定を全て見てアドバイスをするのはなかなか難しい部分があるので、

  • 自分の投入できる証拠金
  • 分析して設定を考えている通貨ペア
  • ロスカットレート
  • トラップ本数
  • 設定する利益金額

シミュレーションツールを活用してこれらをしっかり自分で見極めた上でトラリピ投資を行いましょう

という事です。

あっきんさんが本を出版されるそうです

そんなあっきんさんですが、トラリピ系で著名な鈴さんという方と合同で本を出版されるそうです。

鈴さんはあっきんさんとは真逆の、いわゆる攻める系タイプのトラリピ投資家だそうです。

もう少しリスクを上げて短期的に利益を取りにいく、アグレッシブな設定を活用している投資家さんです。

そんな攻め派と守り派の二人が共同で発売する著書、発売日は1月24日です。

この本を出版するにあたっての熱い思いも動画内で語ってくれていますので気になった方は動画、そして書籍もチェックしてみてはいかがでしょうか。

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