S&P500が弱気相場の出口に!米株はここから更に伸びるのか!?

ついに米国株が弱気相場から脱出間近のようです。いえ、もしかしたら既に脱出したかもしれません

 

長かった・・今こそ米株爆発してくれええええ・・

 

でもこうやって周りが楽観的な時こそ注意するんだお。僕も何度痛い目みてきたか
なんてったって恐怖&貪欲指数が超楽観モードだからね!

2023/06/12時点での恐怖&貪欲指数

2023年6月上旬、米国株式市場が大きく続伸したことにより、S&P500は1948年以来最長となる弱気(ベア)相場から脱却目前のところまで迫ったことが判明。何なら9日には既に脱却した可能性すらあります。

今回のラリーが本物なのか、それとも単なる見せかけなのか、投資家らは関心を示しています。

ソース先

S&P 500 nears bear-market exit. Will Big Tech’s rally finally spread to the broader stock market?

https://www.marketwatch.com/story/s-p-500-nears-bear-market-exit-will-big-techs-rally-finally-spread-to-the-broader-stock-market-f4f92b9d

S&P500は弱気相場脱却か!?

S&P500は今月2日に4,282.37(前日比+1.45%)をつけました。その後9日の夜には瞬間的に4300を突破。

ダウ・ジョーンズ社の市況データによれば、この終値は2022年8月18日以来の最高値だったそうです。S&P500が4,292.48を上回ったので、2022年10月12日につけた大底3,577.03からは実に20%以上の上昇率となり、弱気相場脱却となった可能性があります。

    S&P500終値が昨年10月以来+19.72%→弱気相場脱却の兆し

さらにS&P500は現在244営業日にわたり弱気相場の領域にいるとのこと。これは弱気相場が484営業日続いた1948年5月15日以来となる最長記録です。

■S&P500

6月第1週の株価上昇の理由

今月2日の株価上昇にはいくつか理由がありました。

証券会社インタラクティブ・ブローカーズのシニアエコノミスト・José Torres氏はこのように記しています。

6月2日午後にもバイデン大統領の署名で債務上限合意が成立する、との強い期待が投資家の間に楽観的な見方を生んでいます。5月の雇用と賃金の伸びは引き続き持続したものの、投資家は今朝の雇用統計に反映された失業率の上昇に注目しており、これがセンチメントを押し上げています。また利上げの一時停止観測が広まっており、その確率は72%です。

1)堅調な雇用統計

まず1つ目に、5月の雇用統計が驚くほど堅調だったことが挙げられます。

非農業部門の就業者数は、エコノミストの予想19万人増を上回る33.9万人増を達成。投資調査会社モーニングスターの米国担当チーフエコノミスト・ Preston Caldwell氏は「全体としては(雇用統計や経済に関する広範な)データは引き続き、経済が景気後退局面に入っていないこと、おそらく堅調なペースで成長していることを示している」と述べています。

2)米債務上限合意

2つ目に、米債務上限引き上げの合意がついたことでしょう。

今月5日にも起こりうると考えられていた米国史上初のデフォルト(債務不履行)を回避できたのです。

3)利上げの一時停止

そして3つ目に、米連邦準備理事会(FRB)は6月の利上げを見送るとの観測が広がったことです。

ジェファーソンFRB理事は先日「次の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げを見送ることにより、FOMCはより多くのデータを見てから追加引き締めの程度について決定できるだろう」と述べていました。


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ついに米国株式市場全体が上昇

投資顧問LPLファイナンシャルのチーフグローバルストラテジスト・Quincy Krosby氏によれば、S&P500やNASDAQを押し上げてきた力強いハイテク企業の上昇は、ようやく市場全体に広がりつつあるようです。

広範囲にわたる株式市場の上昇はまさに市場が望んでいることです。

このように声を上げているKrosby氏。

ラッセル2000(米国の代表的な小型株指数)も6月2日に+3.56%という2022年11月10日以来最高の日次パフォーマンスを記録しており、市場全体が上向きになったサインだと同氏は考えています。

■ラッセル2000

一部大手企業がパフォーマンスに貢献していた

Krosby氏によれば、多くの市場アナリストは、限られたマーケットリーダーの回復が「米国株復活に必要なピースだ」と考えているようです。

実際S&P500は年初来+11.5%の上昇を見せていますが、そのパフォーマンスの大部分が『エヌビディア(NVDA)』や『アルファベット(GOOGL)』『アップル(AAPL)』など人工知能(AI)銘柄として爆発的人気を誇る少数の大手ハイテク企業によって支えられていました。

無名企業のパフォーマンスは横ばいだった

一方でこれらの有名企業を除くと、S&P500は年初来で横ばいでした。

2023年に入ってからというもの、S&P500の「時価総額加重平均型」は「均等加重平均型」を10ポイント以上上回っています。ダウ・ジョーンズ社の市況データによると、これは過去最大のアウトパフォーム幅だったと言います。

時価総額加重平均型と均等加重平均型
時価総額加重平均型は、各銘柄の時価総額を基準に、各銘柄の相対的な重要度を決定します。時価総額が大きい銘柄ほど指数内でのウェイト(重み)も大きくなります。この方式では、市場全体の時価総額を反映するため、大きな企業や市場の主要な銘柄が指数の動きに大きな影響を与える傾向があります。一方、均等加重平均型は、全ての銘柄が同じ比率で指数に反映されます。この方式では、銘柄の大きさや時価総額に関係なく、全ての銘柄が同じ重要度を持つと見なされます。

しかし今回は市場全体にラリーの気配

今回のラリーは一部大手企業だけのパフォーマンスが原因ではない、とKrosby氏。

前述のラッセル2000の上昇に触れつつ、「今日これほど広範な上昇が見られたことは、投資家の心理とセンチメントにとって有益」と指摘しています。

市場は今回のラリーが単に一部のハイテク企業だけでなく、より広範な市場、特にラッセル2000におけるものであることを理解する必要があるでしょう。なぜならそれはクレジット市場や銀行の苦境と密接に関係しているからです。もしも大手企業だけのラリーであれば、投資家やトレーダーは”取り残されることへの不安(FOMO)”に追い込まれるのではないかと心配していたはずです。


一部の大手だけでなく小型株も上昇したってのは心強いデータですね

 

米国株は長期保有でコツコツがやっぱ最強ですね、光が見えてきた人も多いのでは

 

にしてもFXは闇しか見えんとです

 

冒頭でも伝えたけど、今は超楽観モード!株をある程度利確するなら今だよ!
正直に言って今は買い時では無いと思う!高値追いは危険なのでやめておこう!

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