エヌビディア時価総額1超ドル突破おめ
ってかいっぱい稼がせてくれてありがとう。本社に足を向けて寝れないわ
もはや無敵状態ですが、改めてどうして注目すべき企業なのか見ていきましょう
米国の半導体メーカー『エヌビディア(NVDA)』がいま人工知能(AI)界隈で話題です。そこで今回は同社について深掘りしていきます。
ソース先
Nvidia’s $1trillion valuation explained: What does the US company do, why is everyone talking about it and how do you invest?
エヌビディアとはどのような企業か
エヌビディア社は、米カリフォルニアを本拠とする半導体メーカー。
「ゲームおよびマルチメディア市場に3Dグラフィックスをもたらす」というビジョンのもと1993年に設立され、1999年にPC向けのGPU(グラフィックス・プロセシング・ユニット)を発明しました。
AIとの関係
いま世界中で生産されるGPUの約8割がエヌビディア社製で占め、同社のチップは人工知能(AI)コンピューティングの処理計算の目的でも使われています。例えばOpenAI社の『ChatGPT』はAI用途に最適化された数千のエヌビディア製GPUを使って作成されたものです。
テスラ社のイーロン・マスク氏も独自AI開発のため、エヌビディアからGPUを確保したと伝えられています。
同社はここ数年でデータセンター市場に軸足を移しており、AIの急速な発展に不可欠なテクノロジーを提供できるよう進化してきました。
主なライバル企業
主な競合他社としては『アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)』や、独自でAIチップを製造する『アマゾン(AMZN)』『グーグル(GOOGL)』『メタ(META)』の名が挙がります。
なぜ生成系AIは無視できない技術か
『ChatGPT』は2023年のトレンドワードでしょう。
昨年発表されたこの技術は、膨大な量の既存データを参照することで、詩歌から画像、さらにはコンピューターコードに至るまで、新しいコンテンツを自動で生成してくれます。
この分野の最大手であるマイクロソフトやグーグルは、生成系AIが仕事のやり方を変えるものだと信じており、両社は業界における独占的支配を目指して、検索エンジンや生産性向上ソフトウェアにこの技術を追加しようと競い合っています。
ゴールドマン・サックスの専門家らは、2030年までに米国のAI投資額は同国の経済生産高の1%に近づく可能性があると見ているほどです。
エヌビディアの近年の業績
コロナ禍の巣ごもり需要でゲーミング分野、クラウド分野、そして仮想通貨愛好家によるマイニングに人気が集まり、近年エヌビディアの事業は急速に拡大しています。
事実2023年1月までの会計年度中、データセンターチップ事業が同社の利益の半分以上を占めました。
2022年の不調から急回復
2022年にはゲーム向けチップの需要が鈍化し、ソフトバンクから英国の半導体メーカー『Arm』を買収する試みが失敗。これに加えてロシアのウクライナ侵攻に端を発するサプライチェーン危機もあり、エヌビディアは大打撃を受けていました。
しかしエヌビディアはここから回復。
同社は『ChatGPT』に代表されるAI製品向けのチップ需要が膨らむと見込んでおり、2023年7月までの3ヶ月間で売上高は110億ドル(約1.54兆円)付近に到達すると発表。これはウォール街の予想72億ドルを大幅に上回るものでした。
今月何が起きたか
エヌビディアの時価総額が先月30日、米国史上8社目となる1兆ドル(約140兆円)を突破。
ウォール街のアナリストからはAIブームの多大な恩恵を受けられる可能性が指摘されており、好調な決算報告も相まって、6月1日だけで時価総額が1860億ドル(約26兆円)以上増え、米国企業史上最大級となる1日の株価上昇率を記録したのです。
■株価急騰で時価総額1兆ドル超え
エヌビディアは現時点で『アップル(AAPL)』『マイクロソフト(MSFT)』『アルファベット(GOOGL)』『アマゾン(AMZN)』に次いで5番目に最も価値のある米国企業になります。
ちなみに世界第二位の半導体メーカー『台湾積体電路製造(TSMC)』の評価額は5.55億ドル(約77.6億円)です。
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金融専門家はエヌビディアをどう見ているか
エヌビディアの技術はあらゆるインターネットサービスで活用されている、と投資会社ブルー・ホエール・ファンドは評しています。
エヌビディアのことを知らない人もいるかもしれませんが、同社のチップを活用したサービスを日常的に使っているはずです。例えばTikTokがサジェストするオススメ動画や、Word Onlineでの文法チェック、Facebookに出てくるオススメ広告はその一例です。
同ファンドはさらに顧客向けメモのなかで、エヌビディアの将来性についてこう付け加えていました。
同社のチップは計算集約型アプリケーションを高速化します。高速化は当初PCグラフィックスを強化するために使われていましたが、ムーアの法則のスピードが落ちたことで、アクセラレーテッド・コンピューティングが解決策として登場。研究者はAI・気候シミュレーション・創薬・レイトレーシング・ロボット工学などの分野で限界を押し広げ続けることができるようになりました。
投資会社ブルー・ホエール・ファンドのStephen Yiu氏もエヌビディアには明るい未来が待っていると考えています。
エヌビディアの市場価値はさらに上昇する余地があります。今後2〜3年のうちに同社はもっと大きな利益を上げるでしょう。特にChatGPTのようなAIが概念的なものではなく、現実のサービスとして登場している今、同社の市場価値は長期的には1兆ドルを大幅に超える可能性があります。バリュエーション(企業価値評価)は引き続き魅力的であり、我々は(株を)売却する予定はありません。
まだ売らずにガチホ一択なのですね、ありがとうございます
爆損しないとJIN君らしくないので却下します
おいふざけんなテメェ!FXで死にそうなのに株もやらかしたらこの世からバイバイですわ
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