今年最大の勝ち組となった英国株10選!!

今回はイギリスに目を向け、どんな企業が今年暴騰したのか見てみたいと思います

 

インデックスは注目してたけど個別株はあんま動向追ってなかったわ

 

イギリスの個別株も簡単に買える日が来てほしいよね


2023年は困難な一年が続いていますが、英メディアThis is Moneyが「今年最も勝ち組となった(株価が上昇した)英国株10選」を紹介しています。

ソース先

The 10 biggest FTSE share price winners in 2023 revealed: Why firms like Aston Martin, Wetherspoons and M&S have surged this year

https://www.thisismoney.co.uk/money/investing/article-12148969/FTSE-100-250-winners-losers-2023-far-revealed.html

一部英国企業が今年の勝者に

2023年の株式市場は決して簡単なものではありませんでした。インフレ率は依然として高く、世界各国での銀行破綻や、米国でのデフォルト(債務不履行)懸念など様々な出来事が続いたためです。

こうした状況にも関わらず、一部の英国企業は過去6ヶ月で大きなパフォーマンスを上げています。

事実、FTSE100やFTSE250は年初来ほぼ変わっていないものの、なかには株価が最大73%上昇した企業もあることが分かっています。

FTSE100/FTSE250指数
どちらもイギリスの代表的な時価総額加重型の株価指数で、ロンドン証券取引所に上場する時価総額上位100銘柄で構成されたものがFTSE100指数。FTSE100に次ぐ中型株250銘柄で構成された指数がFTSE250と呼ばれる。

過去6ヶ月間の”勝ち組”と”負け組”を見ると、興味深い発見がありました。

それはどちらも特定のセクターに偏っておらず、多様な製品やサービスを提供する企業が入り乱れてランクインしていたことです。例えば”勝者”は、ギャンブル株から、ホテル株、航空株など多種多様。”敗者”も小売業からエネルギー株まで様々です。

今年最も株価が上昇した英国株

英紙モーニングスターの欧州株式ストラテジスト・Michael Field氏によれば、今年株価を大きく成長させた企業は「第一にお客様は王様だ」と考えているところだったようです。

■FTSE100上位5銘柄

  • メルローズ・インダストリーズ(MRO)年初来+73.04%
  • ロールス・ロイス(RR)年初来+56.99%
  • スリーアイ・グループ(III)年初来+44.33%
  • フラッター・エンターテインメント(FLTR)年初来+38.6%
  • BTグループ(BT)年初来+33.03%

■FTSE250上位5銘柄

  • アストンマーティン(AML)年初来+71.43%
  • JDウェザースプーン(JDW)年初来+64.86%
  • ミッチェルズ&バトラーズ(MAB)年初来+49.28%
  • マークス&スペンサー(MKS)年初来+47.96%
  • ウィズエアー(WIZZ)年初来+46.71%

『ウィズエアー(WIZZ)』『ロールス・ロイス(RR)』

「高インフレと経済成長の低迷により、消費者はお金をどこに使うか真剣に考えています。そして彼らの答えは主に自身の経験に基づいたものでした」と明かしたのは、金融会社ハーグリーブス・ランズタウンのチーフアナリスト・Sophie Lund-Yates氏。

旅行業界の回復も関連企業の成長を後押しした、と付け加えています。

具体的には、コロナ明けの初の夏到来で、格安航空会社『ウィズエアー(WIZZ)』に人が殺到。そして同時に大型民間航空機向けエンジンを製造する『ロールス・ロイス(RR)』も株価を大きく伸ばしました。

『マークス&スペンサー(MKS)』

「小売業にとって非常に困難な時期にあるなかで、一部の小売業者は好成績を収めているの見るのは新鮮だった」とLund-Yates氏。

なかでもイギリス国内に300店以上を展開する『マークス&スペンサー(MKS)』に対して市場は非常に好意的でした。同社は衣料品と食料品に注力する「綿密な戦略転換を実施」したことで、厳しいなかでも、消費者を勝ち取ったのだと言います。

『フラッター・エンターテインメント(FLTR)』

投資会社インタラクティブ・インベスターのRichard Hunter氏は、ギャンブル業者『フラッター・エンターテインメント(FLTR)』の株価が年初来+38.6%を記録したことに注目。

米国での潜在的な成長が有望、と同氏は説明していました。

「2023年第1四半期の最新情報で、米国内での業績が『非常に好調だった』と報告されています。これが以前の通期業績での株価上昇を加速させました。スポーツ賭博市場の規模は2030年までに現在の4.5倍を超える400億ドル以上に達すると同社は予想しており、同グループの存在感と知名度の向上が、同社の将来性にとって良い前兆となるはずです」


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『JDウェザースプーン(JDW)』

大手パブやホテルのチェーン店を展開する『JDウェザースプーン(JDW)』は年初来+64.86%でした。

Hunter氏によれば、同グループのチェーン店はコストパフォーマンスに優れており、節約に意識の高い消費者にとって魅力的な選択肢なのだと言います。

「今年は売上高が記録的になる可能性があります。復活祭(イースター)の週の売上高は同社にとって過去最高を記録しており、第3四半期は前年同期比12.2%増加。年初から現在までの売上高も12.7%増加しています」

今年最も株価が下落した英国株

インフレの高止まりで、お金に困った消費者は買い物を減らしたり、より安価な商品に切り替えることで節約しています。

これに大打撃を受けた企業は以下の4社です。

■FTSE100下位2銘柄

  • オカド(OCDO)年初来ー42.95%
  • アングロ・アメリカン(AAL)年初来ー28.95%

■FTSE250下位2銘柄

  • ケアン・エナジー(CNE)年初来ー64.99%
  • フューチャー(FUTR)年初来ー42.27%

『オカド(OCDO)』

大手ネットスーパー『オカド(OCDO)』は収益減少により、株価は今年に入って43%近く下落しました。6月に入ってからはFTSE100から降格される寸前まで追いやられたほどです。

同社はロボット倉庫など最先端技術を採用することで、抱える課題へのソリューション(解決策)を提供すると約束していますが、かなりの時間が経ってもまだ完全には実現できていません。そのことが投資家らを敬遠させている、とHunter氏は指摘しています。

「オカドは苦境に立っています。グループの将来の成長そして収益性の期待を背負うソリューション事業は、投資家を満足させるのに十分な規模ではありません。また英国の経済的困難により、消費者は別のところでより安価な商品を求めています」

『アングロ・アメリカン(AAL)』『ケアン・エナジー(CNE)』

過去半年で株価が暴落した4銘柄のうち3銘柄がエネルギー・資源関連銘柄だった、とField氏。

鉱業資源を扱う『アングロ・アメリカン(AAL)』は年初来ー28.95%、油田開発会社『ケアン・エナジー(CNE)』はー64.99%でした。

「エネルギー料金の引き下げは消費者にとっては朗報ではあるものの、コストの上昇と合わせて収益が減少している関連企業にとっては悲報と言わざるを得ない」とField氏は述べています。


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