Mr.ビーンを演じたローワン・アトキンソン氏「EVには騙された気分だわ」

あのMr.ビーンが電気自動車に物申したいことがあるそうです

 

当時NHKでがっつり見てたわ、なつい

 

無口のおとぼけキャラで知られてるけど、実はオックスフォード大卒の超インテリで、カーレースに出場したりとガチの車オタなんよね


Mr.ビーン演じた熱狂的な車好きとして知られるイギリスの俳優ローワン・アトキンソン氏が、電気自動車(EV)に対して「少々騙された気分」だと告白。

ガーディアン紙に寄稿したエッセイが注目を集めている。

ソース先

I love electric vehicles – and was an early adopter. But increasingly I feel duped

https://www.theguardian.com/commentisfree/2023/jun/03/electric-vehicles-early-adopter-petrol-car-ev-environment-rowan-atkinson

目次

生粋の車好きとして知られるローワン氏

私はニューカッスル大学で電子工学の学士号を取得し、その後オックスフォード大学で制御システムの修士号を取得しました。驚くべきかもしれませんが、私は歩んできた学問の道と自動車に対する生涯にわたる情熱によって、電気自動車をいち早く導入することに惹かれたのです。

私は18年前に初めてハイブリッド車を購入し、9年前にはEVを購入しました。

当時は充電インフラが貧弱であったにも関わらずとても楽しい時間を過ごしてきました。EVは少し魂が抜けているかもしれませんが、速くて静かで、非常に安価に走れる素晴らしいメカニズムです。

EVには「騙された気分」

しかし次第に少し騙されたような気がしてきました。

電気自動車の実情を詳しく調べ始めると、一部の人が想像しているほど環境効率が良いわけでもなく、環境への特効薬でもないようなのです。

EVは地球環境への特効薬ではない

英国政府は2030年から新しいガソリン車とディーゼル車の販売禁止を提案しています。地球環境保護のためのイニシアチブとして皆さんもご存知でしょう。

排気ガス量だけを見る政府

しかし政府のこの取り決めには問題点があります。それは、マフラーから排出されるガスだけを基準に結論が導き出されたということです。

もちろんEVは排気ガスが皆無であり、特に都市中心部の大気の質が向上する点で、歓迎すべき進歩と言えます。しかし少しズームアウトして、自動車製造を含む全体像を俯瞰してみると、状況は大きく異なるようです。

問題はリチウムイオン電池

2021年にグラスゴーで開催された気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)に先立ち、ボルボ社は以下のような研究データを発表しました。

    EV製造時の温室効果ガス排出量はガソリン車よりも約70%高い

問題は、ほぼすべての電気自動車に搭載されたリチウムイオン電池にあります。バッテリは非常に重く、製造には膨大なエネルギーが必要で、しかも寿命は約10年と見積もられているのです。

気候危機に対する自動車の闘いをEVが先導するというのは、誤った選択のように思えてきます。


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リチウムイオン電池の問題を克服する

当然ながら、より素晴らしいエネルギー源を見つけるには多大な努力が必要です。しかしいくつか代替案がありそうです。

全固体電池

リチウムイオン電池の代わりに、新しく開発されているのが全固体電池です。

全固体電池はより速く充電が可能で、現在のリチウムイオン電池の約3分の1の重量になると言われています。しかし発売にこぎつけるまで数年かかると見られており、この間に、急速に老朽化が見込まれるバッテリを搭載した超重量級のEVが何百万台も作られることでしょう。

水素燃料エンジン

開発が遅れているものの、水素は真の意味で環境に優しいエネルギー源でしょう。

水素燃料エンジンで水素を直接燃焼させ運動エネルギーを得る仕組みで、トヨタが開発に多額の資金を投じています。水素燃料エンジンの重量は同等の容量を持つリチウムイオン電池の半分ほどで、ガソリンスタンドではガソリンと同じぐらい早く車に水素を補給できます。

リチウムイオン電池がEVにとって不完全なエネルギーならば、特に重量のある長距離輸送用大型トラックでの利用にも懸念が生じるはずです。

そこでショベルカーを製造する英国のJCB社は、今後数年のうちに水素燃料エンジンの量産化を目指すと発表。水素が作業用トラックの動力源競争に打ち勝ち、その結果、すべてのガソリンスタンドに水素が備蓄されるようになれば、利用のしやすさから乗用車のあいだでも水素人気が高まるかもしれません。

車の買い方を再考する

さらに幅広い視野で俯瞰してみましょう。

自動車のライフサイクル全体を考えると、社会と車の関係において私達が対処しなければならない最大の課題は、何十年もわたり自動車業界の商業テンプレートであった”ファストファッション”な販売文化です。 

新車の買い替えを控える

現在、私たち消費者が売却するまで新車に乗っている期間は平均3年と言われています。

3年落ちの中古車がどれほど素晴らしいコンディションにあるかを考えると、法外と言えるほど世界の天然資源をムダ使いしているように思えてきます。

愛情を込めてメンテナンスするだけで30年間は乗り続けられる車を、いまの自動車メーカーは1.5万ポンド(約260万円)ほどで作れてしまう時代なのです。仮に新車オーナーが3年間ではなく、5年間その車に乗り続けたとしたら、自動車の生産とそれに伴うCO2排出量は大幅に削減されるでしょう。

本当に車が必要なら、古い中古車を購入し、できるだけ乗らないようにすることが環境にも経済的にも良いものです。

これはかつて環境活動家が私に言ったアドバイスです。

社会全体で自動車への依存を減らしていくのは賢明なことですが、一概に規制するのではなく、汚染の環境を減らしつつ車を維持していく方法を慎重に検討していくのが正しいように思えます。

また他にも、自動車レースで使用される合成燃料(二酸化炭素と水素を合成した燃料)の開発を加速するのも賢明です。F1は2026年から合成燃料を使う予定で、カーボンニュートラルへの取り組みの一環として注目されています。

EVへの乗り換えはアリか

環境に意識の高い友人は、車好きの私に、電気自動車を買うべきかどうかよく尋ねてきます。

「乗っている車が古いディーゼル車で、市内中心部を頻繁に走行する場合は、乗り換えを検討すべき」だと私は返答しています。しかしそうでなければ、今は時期ではないでしょう。ガソリンを使わない車はいつか地球環境に真の利益をもたらすでしょうが、その日はまだ来ていないのです。


本当EVがエコとか短絡的なんよね〜的を射た指摘ですわ

 

Mr.ビーンが喋ってるのも違和感あるのに思考がめっちゃ論理的なの草

 

知らないの?彼の代表作と言われる『ブラックアダー』は極めて知的かつ皮肉的な言い回しで英国最高峰のコメディと言われてるんだぞ。英国人が選ぶベストコメディ1位常連で、あの『モンティパイソン』のジョン・クリーズも認め(ブツブツ

なにこのキモオタ・・・きもいんだよ

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 電気作るために蒸気でタービン回してる事知らない人間が多すぎる
    風は吹かないし、プロペラは劣化して危険でリサイクルが不可能
    太陽光も耐用年数が30年くらいで破損すると有害物質が流出する

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