トラリピで最も利益を上げた戦略は?レポートから見るリアルな取引データで通貨ペア選定!

直近の値動きで、最も成績が良かった通貨ペアは?

トラリピでは毎月優秀な通貨ペアと設定、リピートレポートで公開されます。
今後のトラリピ戦略の参考にしてくださいね。


最近もっとも優秀な通貨ペアは何だったのか?
ぜひ参考にしてくださいね

目次

リピートレポートから見る優秀な通貨ペア

【2023年05月版】マネースクエア リピートレポート

トラリピでは毎月優種な通貨ペアと設定を公開するリピートレポートが公開されています。

全トラリピの「実際に獲得したpips」を通貨ペアごとに集計してランキング、うち上位13通貨ペアが公開されています
今回は先月に続きオージーキウイ(豪ドルNZドル)が1位、2位は15年ぶりの高値をつけているユーロ円がランクインしています。

5月はユーロ円を始めクロス円全般が円安で、値動きも大きくなりましたから、クロス円全般的には好成績になっています。
しかし、ここでの成績はあくまで5月の成績ですから、同じ設定で今後も勝てるとは限りません。

たまたまハマって成績が伸びただけの可能性もありますから、そこは理解しておいてくださいね。

豪ドル円の伸びがすごい!

最近の値動きの中で、5月のランキングでも急上昇している豪ドル円に、僕は注目しています。

豪ドル円をわかりやすく言うと、値動き(ボラティリティ)が大きくて、ざっくりと60〜100円をレンジしている通貨ペアです。
2023年6月時点では95〜96円と、かなりの高値圏にいて買いで入るには怖いかもしれませんね。

この豪ドル円という通貨ペアはリスク通貨でもあり、景気後退やリスクオフ要因が起きると真っ先に売られることが多いんですね。
リスク通貨ということは逆にいえば、リスクオンになれば上昇しやすいということ。

下がった所を狙うなら、今の相場にピッタリだと僕は思います。
夏場はリスクオフになりやすいアノマリーがあると言われていますから、下がった所を買ってみる戦略で僕は勝負していこうと思います。

長期目線で運用する

大きく動く相場は利益を狙いやすいですが、逆張りしてしまえば含み損で身動きがとれなくなってしまいます。

クロス円を売って大爆損してる人、トラリピで含み損を抱えている人も多いのではないかと思います。
為替は時代と共にレンジ帯が変わっていき、うまく移れないと含み損を抱えてしまいます。

今の円安価格帯も、いつまで続くかわかりませんからね。
トラリピだけでなく、FXは長期目線で余裕を持って運用するようにしてくださいね。


僕のように米ドル円の売りで捕まると、もう新規ポジションも持てません・・・
証拠金には余裕を持ちましょう

トラリピはオージーキウイ(豪ドルNZドル)が最強!?

何度か紹介していますが、僕のトラリピで最も利益を上げているのはオージーキウイ(豪ドルNZドル)。

先ほどの豪ドルの上昇に伴って、オージーキウイ(豪ドルNZドル)もよく動いて利益を重ねてくれています。
以前にも紹介していますが、2014年からずっとレンジ相場で、トラリピ向きの値動きをしてくれます。

最近は豪ドルがタカ派な姿勢をとっていて上昇していますが、前回高値の1.14までは安心して静観できるでしょう。
しかしレンジ相場の通貨ペアは、いつか終わりがくる時が来ます。

それまでにしっかり稼ぎきるように、トラリピで仕掛けておきましょうね。

マイナススワップ方向で運用しない

トラリピで一時期は流行ったハーフ戦略という戦法もありますが、僕は基本的におすすめしません。
2021年までは為替が大きく動かなかったので利益も出たと思いますが、2022年以降は価格帯が変わっています。

クロス円の売りでレンジ帯を上抜けしてしまえば、含み損で身動きが取れなくなってしまいます。
FXはスワップ金利がばかにできませんから、プラススワップ方向でじっくり決済を待つ戦略がいいと、僕は思います。

僕も米ドル円の売りでマイナススワップを払い続けて、トレードは完全に失敗だったと反省しました。
今後はトラリピではマイナススワップは扱わず、裁量トレードで持っても必ず短期決済します。

長期目線で運用するには、プラス方向で長い目で見たトレードが必要です。
今後のトレード方針は動画でも紹介しますから、ぜひ参考にしてくださいね。


豪ドル円を下がった所を狙う戦略は、かなり有効だと僕は思います
僕は豪ドル円の勝率は高いんですよ




長期的に円安なのは変わらないかもしれません
天井買いにならないように、押し目を狙いましょう

投資は長期的な目線で運用すること
僕のように、マイナススワップで苦しまないようにしてくださいね


長期目線で運用しよう!

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