少々昔の記事紹介なんですが、バフェ爺によれば子供の金融リテラシーを高めたい親は「あるミスを犯しがち」とのこと
子供には湯水のように金を使うべし。てなわけでカーチャン今月のこづかい増額ヨロ
どう育ったらこうなったのかしら!舐めたこどおじ作らないよう皆さんも読んでおくのよ!
世界三大投資家のウォーレン・バフェット氏は「子供への金融教育が早すぎるということはない」と指摘。子供にどのようにして幼い頃からお金について学んでもらうのか、いくつかアドバイスを与えています。
今回は2019年に掲載されたこの記事について紹介しつつ、お金についてどう学ぶべきか見ていきましょう。
ソース先
Warren Buffett: This is the No. 1 mistake parents make when teaching kids about money
子供への金融教育の大切さ
子供たちにお金について教えることの重要性を理解している人がいるとすれば、それはウォーレン・バフェット氏でしょう。
持株会社『バークシャー・ハサウェイ(BRK)』のCEOに就任する前、この伝説的な投資家はいくつかの小規模事業を立ち上げました。
6歳の頃には、25セントで買ってきたコーラ6本入りを1本5セントで販売し、戸別訪問して雑誌やガムを売っていたこともありました。
バフェット氏は2013年のCNBCとのインタビューで、父親の影響を受けたことを明かしています。
父は私に最大のインスピレーションを与えてくれました。私が幼いころに父から学んだことは、早いうちに正しい習慣を身につけるということでした。節約は彼が私に教えてくれた重要な教訓でした。
どの家庭でも親が子供にお金の大切さを教える機会は多いでしょうが、親が犯してしまいがちな「最大の間違い」があります。
それはずばり「子供に幼いうちから学ばせない」こと。
金融リテラシー教育は就学前から始めるべき、とバフェット氏は考えているようです。
世の中には子供が10代になるまでお金の管理について話さない親もいます。幼稚園に通う時点でそれについて教えることができるのにです。
時は金なり
人間の脳の成長は3歳になるまでに80%完成すると言われています。
英ケンブリッジ大学のある研究によると、子供はすでに3〜4歳の間に基本的なお金の概念を理解できるようになっており、7歳までには将来の金融行動に関する基本的な概念が発達するのが一般的なのだそうです。
幼少期から金融教育を受けた子は少ない
「ほとんどの親はお金について、そしてお金を適切に管理する方法について、子供たちに教えることがいかに重要な事かを認識している」
とバフェット氏。
しかし、知っていることと実際に行動に移すことは同じではありません。
資産運用会社ティー・ロウ・プライスが2018年、8〜14歳の子を持つ1,014人の親と18〜24歳の1,000人以上の若者に聞き取り調査を実施。すると以下の残念な結果が出てきました。
- 子供が5歳になる前にお金の教育を始めた親はわずか4%
- 子供が15歳以上になってからお金の教育を始めた親は30%
- 子供にまったくお金の教育をしなかった親は14%
バフェット氏が子供に与えた教訓
バフェット氏は2011年に子供向けアニメシリーズ『シークレットミリオネアクラブ』の立ち上げに協力。26話ある番組内で彼は”指導者”として出演し、クレジットカードの仕組みや、お金を使うとこを覚えておくことの重要性など、様々なお金にまつわる教訓を語っていました。
「これらはビジネスと人生にも役立つシンプルな教訓です」とバフェット氏。そこから得られたいくつかのアドバイスを紹介します。
柔軟な知性の持ち主になる方法
このレッスンの目標は、最初はうまくいかないからといって諦めないように子供たちを励ますことです。 既成概念にとらわれずに創造的に考える能力は、将来経済的な問題に直面したときに役立ちます。
美術館で想像力を養う
子供と一緒に美術館へ行き、それぞれの絵画の画風について話し合ってください。
次に、自分たちで何かを描いてもらいます。絵筆以外にも使える道具 (スポンジ、綿棒、指など) についてブレインストーミングしてもらいます。
身の回りのゴミを宝物に変える
家にある古いものの新しい用途を考え出すよう子供たちに挑戦させて、ゴミを宝物に変えましょう。
たとえば、ボトルのキャップはチェッカーの駒としても使えますし、シリアルの空箱は雑誌ホルダーに変わります。これは、批判的に考え、お金を節約し、環境を助ける方法を同時に教えるのに役立ちます。
優秀なアプリでの教育ってのも重要かも!
様々なデータが見られるmoomoo証券アプリはある程度の年齢がいった子供に使ってもらうのは良いんじゃないかな!?
スーパー株チルドレンを生み出せる!?まあ僕、子供いないんですけどね!
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お金を貯める方法
アメリカ合衆国建国の父であるベンジャミン・フランクリンはかつてこう言いました。「A penny saved is a penny earned(塵も積もれば山となる)」と。子供がお金の管理を学べるようにするには、欲求とニーズの違いを理解することが重要です。
貯金箱を与えてみる
子供には2種類の箱を与えます。1つは貯金用、もう1つは支出用です。
お金を受け取るたびに(贈り物として、お小遣いとして、近所の犬の散歩の代金として)、そのお金を貯蓄と支出にどのように分けたいかについて話し合います。
欲しい物と必要な物とを分けて考えさせる
子供には買いたいものリストを作成してもらいます。
次に子供たちと一緒にそれらのアイテムを調べて、それが「欲しいもの」であるか「必要なもの」であるかをマークしていくのです。たとえば新しいおもちゃは「欲しいもの」ですが、新しいバックパックは「必要なもの」と分類されるです。
モノの値段と価値を区別する方法
私たちは誰しも、同じような優れたアイテムをもっと安価で手に入れられるにも関わらず、ブランドの靴やガジェットに高いお金を払ったという罪を犯したことがあります。
このレッスンの背後にある考え方は、広告主が私たちにサービスや商品を購入させる方法と、お金を払う価値のあるものとそうでないものを見分ける方法を子供たちに理解してもらうことです。
価格比較の癖をつける
スーパーで必要な品物のリストを作成し、チラシ、新聞、ウェブサイトを子供と一緒にチェックして、リストに載っているセール品を探してみましょう。
これらの価格を比較して、どのストアが特定の商品を最も安く提供しているか確認します。
広告主の意図を探る
子供と一緒に雑誌を手に取り、広告を評価させてみてください。
「何を売っているの?」「広告はどのようなメッセージを伝えようとしているの?」「何に注意を引かれた?」「どんな感情が出てくる?」「広告はどのようにして商品を購入するよう説得していると思う?」などと子供に質問するのです。
正しい判断を下す方法
賢明な意思決定を行うために鍵となるのは、様々な選択が将来の結果にどのような影響を与えるかを考えることです。
意思決定スキルを可視化する
あなたが下す決断と、その決断が引き起こす可能性のあるドミノ効果について、子供たちに話すことをバフェット氏は提案しています。例えばテレビを買い替えたいのですが、エアコンが壊れたので修理にお金が必要だとします。仮にテレビにお金を回してしまうと、エアコンが使えず、夏に後悔するはずですね。
このようにある決断とその結果を可視化させることで、子供が正しい判断を持つのに役立つでしょう。
節約できないか考えさせる
決定を下す際に節約できないか考えることを子供たちに習慣化させてください。
もしかしたら、彼らには買いたいDVDがあるのかもしれません。しかしそれは本当に必要なものなのでしょうか。また図書館に行けばその映画を無料で借りられるかもしれません。
金融教育に早すぎるということはない
早いうちから子供に健全なお金の習慣を植え付けることは、彼らが将来確実に成功するために私たちできる最も重要なことの1つです。
バフェット氏は2013年、ヤフー・ファイナンスとのQ&Aで「早すぎるということは決してない」と語っていました。
子供たちに1ドルの価値を教える場合でも、必要な物と欲しい物の違いを教える場合でも、もしくは貯蓄の価値を教える場合でも、これらはすべて子供たちが幼い頃に出会う概念となります。ですのでそれを理解できるように(親が)手助けするのが最善なのです。
大人でも勉強になる内容でしたね
金融教育は早いうちからっと
僕も子供に色々教えるんだからー!というわけで美人のお嫁さんこの指とーまれ!
高望みしてんじゃねえよたわけが
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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