老後の資産管理ってどうしたらいいの?とある老夫婦の相談を紹介

「子供もいないし生きてるうちに贅沢して全財産使いきりたい」ってじーちゃんばーちゃんがお悩み相談してて面白かったので紹介しますね

夫婦して素敵な夢じゃん!人生謳歌してるって感じ!

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寄生する気まんまんやんけ・・・

金融メディアMarketWatchが”ある老夫婦から寄せられた相談”を掲載。

「生きているうちに全財産使い果たしたい」と願う二人に対して専門家はどのような回答を提示したのか。

老後の資産管理について考えさせる内容になっていました。

ソース先

We have $2 million for retirement and want to spend every single dollar before we die

https://www.marketwatch.com/story/my-57-year-old-husband-works-three-shifts-and-is-burned-out-i-had-cancer-and-healthcare-is-a-concern-can-he-retire-5a27a96

生きているうちに全財産使い切りたい

相談文を送ったのは、総資産200万ドル(約2.8億円)の老夫婦でした。

資産の内訳は、

  • 株式保有分が135万ドル(約1.9億円)
  • ローン完済済の持ち家は60万ドル(約8千万円)の価値があり
  • 夫は退職年金で年間2万2千ドル(約310万円)を受け取っている

のだそう。

63歳妻と70歳夫の二人には子供がいないことから、財産を残すことなく、生きているうちにすべて使い切りたいとのことでした。。

老夫婦の相談内容

この老夫婦の相談内容は以下のようなものでした。

私たち夫婦には子供がいないので、二人とも財産を残すことはせず、生きているうちに老後資金を満喫したいと考えています。

資産を残さず全て使い切るという願望を叶えるため、「老後資金の引き出しルール」をどう設定すべきかお尋ねしたいのです。

どの記事を読んでも引き出し率は4%ないし5%とありますが、これは人生の終わりに資金が底をつかないことを目的としたルールです。私たちの特殊な状況を鑑みた場合、どのくらいの引き出し額が適切なのでしょうか。

全財産を使い切るのは難しいかも・・・

実に多くの人が「お金は墓場まで持っていけない」などと言います。

しかしながら、実際に生きているうちに全て使い切るのは困難かもしれません。なぜなら「人間はいつまで生きるか分からない」からです。

例えば生きているうちに全財産使い切るつもりで散財して、残高ゼロに限りなく近づいたり、もしくはそれを下回ったとしましょう。

これがある程度の年齢を重ねてからならまだしも、まだ元気なうちは大きな問題に発展するはずです。

絶え間ない収支管理が必須になる

老夫婦の願いを叶えるには、自分とパートナーの余命や健康状態を考えながら、資産や収支バランスに細心の注意を払う必要が出てくるでしょう。

収支管理が出来ていないと、資産ゼロでこの世を去ることは難しいです。

確かにあらかじめ全財産を使い切れるだけの引き出し率を計算しておくのは大切ですが、一概に言われる4%というのも、結局のところ推定値にすぎないというのはご存知でしょうか。

4%ルールとは?
「4%ルール」は1998年に米トリニティ大学のグループによって発表された資産運用に関する研究から導かれたもので、毎年資産運用額の4%未満を生活費として切り崩していれば、30年以上が経過しても資産が尽きる確率は非常に低いというものです。

どのような資産構成にするか?などによって数字は変わってきます。

4%ルールは実は危険らしい?

実は4%ルールについては近年論争となっています。

ある金融専門家は、資産運用額の4%未満を生活費として切り崩すと「資産が尽きる可能性がある」と主張しています(もちろん各々のライフスタイルや資産額により状況は異なりますが)。

金融会社モーニングスターの研究でも、資産を使い果たさないためには引き出し率を3.3%にするのが安定的だと試算がでているそうです。

しかもこれはポートフォリオのバランスが取れていて、かつ30年間ずっと一定額を引き出し続けるという前提の元で成り立つ計算だと言います。

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より実践的な資産運用を心がける

引き出し率は固定せずに、現場の状況に合わせて変えていくこともできます。たとえば、ポートフォリオの額に合わせて支出を増やしたり減らしたりする「動的な引き出し率」を試してみるという方法です。

資産運用会社コッパー・ビーチ・ウェルス・マネージメントのAdam Wojtkowski氏が助言しています。

全資産を使い果たしたいと考えている人は、好況時により多くの分配金を受け取ることができるため、ある時点で資金が枯渇するという心配が少なくなり、資金を使って楽しむことができるでしょう。

つまり好況でポートフォリオが増えている時には支出を多めに、不況下では支出を少なくするという手法です。

何にせよ、自分が保有する銘柄と株式数を把握し、いくら残高が残っているのか、そしてどの程度まで下がっても問題ないかを常に確認することは重要です。

ただ、少なくとも財産は残す形でやりくりした方が良いでしょう。最悪使い切れなくても、それを価値ある目的に充てることだって出来るはずです。

資金が底をついた時のことを考える

何も残さないというのは最悪の考えではないものの、自分の資産を使い果たしてしまい、夫婦どちらかがまだ生きているという状況には陥りたくありません。

退職後の出費は非常に多く、すぐに悲惨な状況になる可能性があります。特に高齢になると、医療費だけでも非常に高額になります。

夫婦どちらかが生きている間に資産が底をついたらどうなるか、自分自身に問いかけてみるべきです。社会保障や医療保険がピンチを救ってくれるかもしれませんが、本当にそれで十分でしょうか?

家を売らなければならない状況に追いやられたら、その後はどこで暮らすのでしょう?

どれも極端な質問のように思えるかもしれませんが、ジリ貧状態ではあらかじめ様々な対応策や解決策を考えておかなければなりません。

資産が底をついたら生活保護。サイアク留置場でぬくぬく暮せばええやん

この納税者の敵め・・・
結論として、計画的に使い切るのは難しいから上手く運用してできる範囲の出費で暮せばええやん、ってことなんだろうなあ

そもそもFXで資産溶かしそうなんですけど・・・誰か助けてくれませんかね?

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2件のコメント

  • 資産の多さに生活の心配は無いだろうと思いましたが、この老夫婦のライフスタイル、支出は解らないですよね

    年金2200ドルと書いてありますが、原文では22000ドルのようです

  • ご指摘ありがとうございます。大変失礼しました。ご指摘の通り一桁間違えておりましたので修正致しました。

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