米国株が好調すぎて含み益やべぇわ。でもまもなく調整が入ると予想している専門家もいるようなので、その声を紹介します
なんでも過熱してる時が一番注意しないとだね!恋もそうなの!
恋なんて知らないくせに
知ってるわ文字通り下心のことだろおおお
ウォール街は米国株式市場がこれからもさらに成長すると見ていますが、あるストラテジストは「まもなく調整が入る」と警告しています。
ソース先
The stock market is overbought and due for a correction, says strategist
米国株への楽観視が広がる
アメリカの中央銀行である連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレを抑えるため積極的な利上げを行ってきました。本来であれば利上げが続けば株価は下落することが多いのですが、このところずっと米株式市場の値上がりが続いています。
そのため「アメリカの経済成長は今後も緩やかに進んでいくだろう」と明るい見通しを持つ人が増えてきました。
この楽観的な考え方は、いまや金融の世界にも広がっており、ウォール街のアナリストたちも「今年は米国株がさらに上昇するはず」だと考えています。
NASDAQが過去40年で最大の上昇率に
ハイテク銘柄に集中したNASDAQは、2023年が始まってから6ヶ月間で34%上昇しました。1月〜6月までにこれだけ株価が上昇したのはとても珍しく、過去40年で最大のものだったそうです。
また時価総額上位500銘柄から構成されたS&P500だと、同時期に18%上昇しています。
NYダウですら最近になって52週高値をつけたほどでした。
「一部の大手企業の株価が過熱しているだけ」
米国株式市場は誰の目から見ても好調ですが、テクニカル分析プラットフォーム運営会社インザマネーストックスのアナリスト・Gareth Soloway氏はこれにあまり良い印象を持っていません。
米国株が最近異常なほど上がっているのは、『アップル』や『マイクロソフト』などといった一部の大手ハイテク企業(超大型株)に人気が集まりすぎているのが原因ではないか、と彼は信じています。
米国株式全体が上昇しているのは実際に米国経済が良くなったというよりも、むしろ一部の大企業の株価が異常に上昇している結果でしょう。S&P500から『アップル』『マイクロソフト』『グーグル』『アマゾン』など超大型株7銘柄を取り除くと、同指数は年初来+4%ほどしか成長していないのです。
これらの超大型株はすでに人気が出すぎて、株価も高くなりすぎました。アップルやマイクロソフトなどの誰もが知っていて、将来性を感じさせる企業にお金が集まるのは、何も不思議ではありませんからね。
ただこのことが原因で「もう今から買っても遅い」と考える投資家も出てきたのです。
ですから彼らは他の企業の株を「自分が間に合ううちに」買おうとして、結果的に米国株全体の価格を押し上げてしまっているだけなのかもしれません。
「米国株はまもなく調整に入る」
市場がこれからも伸びると考えている人たちは、NYダウ輸送株平均が好調なことをその理由としてあげています。
そもそもNYダウ輸送株平均とは、米国の鉄道・航空・物流・トラックなど運輸株で構成される株価指数のこと。人や物の移動が活発なほど景気は良く、そうでない時はあまり旅行や商品にお金を使う人が少ないことを意味するので、景気の悪さを示すと考えられているのです。
そのためNYダウ輸送株平均の上昇は、米国経済が良くなってきている何よりの証拠であり、米国株がこれからも上がり続けると専門家は考えているのです。
しかしSoloway氏はそうは思っていません。
- 工場の受注数が予想を下回った
- 鉱工業生産が低迷している
- 小売売上高が予想を下回った
これら3つの事実すべてが今の米国経済の弱さを示す証拠になるからです。米国株はいまや買われすぎの状態であり、まもなく調整という形で株価は下落するとSoloway氏は予想しています。
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どれほど株価は下がるか
Soloway氏は今年の米国株が大きく下落するとは考えていません。
しかし、もしもアメリカで本格的な景気後退(リセッション)が起これば、株価下落率は彼の予想を超えたレベルになる可能性があると指摘しています。
おそらくNASDAQは10%ほど価格を戻すでしょう。S&P500は、金融分野や他のセクターの業績が今後良好になり始めることもあり、下落率は5%〜6%ほどになるかもしれません。ただ来年にかけて経済状況が悪化し、FRBが助けに入らなければ、株価は昨年10月の安値を下回る可能性があり、その確率は70%です。
これまで見てきたように、Soloway氏の意見は他の強気なストラテジストたちとは大きく違っているようです。
多くの専門家が米国経済の成長は緩やかな着地を果たして成長(ソフトランディング)すると予想しており、その考え方はますます一般的なものになってきています。モルガン・スタンレーのエコノミスト・Ellen Zentner氏もその1人です。
「2022年初頭から我々はソフトランディングの意見を維持し続けており、経済データはその方向に向かっています。我々の見通しは強固になるばかりで、ソフトランディングがコンセンサス(共通の意見)となっています」とZentner氏は投資家向けノートに記していました。
さらにゴールドマン・サックスも最近、2024年にアメリカが景気後退する確率を25%から20%に引き下げました。
調整はさらに高くジャンプするための屈伸みたいなもんだと思ってる。漢はそこでタイミング見計らって恐れず買うんじゃ!!
ほどほどに・・怪我しないようにね
既に為替では色々と大事故っちゃってるけどね・・・
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