AIバブルは崩壊する!崩壊しない!崩壊する・・・(以下略
JIN君、何してるの?
花びら1枚ずつちぎって運命を決めるんだお
・・・FX爆損で考えることをやめたのね。というわけで僕がその辺の解説したいと思います
最近ではAI(人工知能)がもてはやされており、関連銘柄も好調ですが、バブルとなって弾けてしまうのでしょうか。
ソース先
Why the AI spending boom won’t end up like the 1990s tech bubble
昨今のAIブームはバブルか?
米半導体メーカー『エヌビディア(NVDA)』が驚くような四半期決算を発表したことで、株価は急騰。8月24日に1株あたり515ドルの過去最高値を記録しました。
これにより、株価は1年間で約230%も上昇したことになります。
昨今のAIブームによりあまりに異常な早さで株価が上がってしまったことから、この後は株価があっという間に崩壊、つまりバブルが弾けてしまうのではないかと不安に感じている人もいることでしょう。
■エヌビディア株は年初来221%上昇
NVIDIA 2023Q2決算
- 収益:135.07億ドル(前年比+101.48%)
- 純利益:61.88億ドル(前年比+843.29%)
- 希薄化後EPS:2.48ドル(前年比+853.85%)
ITバブルとは大きく異なる
しかしウォール街の一部関係者らは「90年代のインターネット・バブルの二の舞いには決してならない」と信じているようです。
2001年にバブルが弾けるまで、2年間にわたりIT関連の株価が異常に上昇し続けていた。崩壊後の不況の最中、2001年9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が発生し、アメリカ合衆国の経済は深刻な不況へ突入する。
ITバブルを振り返る
1990年代、ITバブルで株式市場はイケイケになり『シスコ(CSCO)』『オラクル(ORCL)』『インテル(INTC)』などの半導体メーカーの株価が大幅に上がりました。
これらの会社には大きすぎるほどの期待が寄せられており、2000年にはニューヨーク・タイムズ紙もシスコ社を「株式市場のリーダー(bellwether)」と呼んだほどだったのです。
しかしそれから1年も経たずに、同社は赤字になってしまいました。
多くの人がこの出来事にショックを受けます。
当時、米サンタクララ大学で経済学を教えていたThomas Russell准教授もその一人で、シスコが落ち目になったのは半導体業界への「警鐘」だと警告していました。
こうしてバブルは弾け、上の3銘柄とも株価が約80%下落したのです。
AIはすでに多くの企業が採用
投資銀行『ジェフェリーズ』の株式アナリスト・Mark Lipacis氏は、顧客向けノートのなかで、今のAIブームは過去のITバブルとは「大きく異なる」と語っていました。
一言でいうと、AIはすでに多くの企業が使っているのです。
この状況は、大学を卒業したばかりの人や起業家が何か難しい言葉を使っておおよそ実現不可能なような計画を発表してお金を集めていた、ITバブルの頃とは大きく違います。
生成系AIを用いて製品やサービスの機能強化、生産性の向上、または徹底的なコスト削減を行い、利益を生み出している企業の実例は数多くあります。この状況は、90年代に見られた『構築すればやがて上手くいく』と願うような夢見心地な投資とは正反対です。
AIは業界を一変しうる本物の技術
そう、AIは”絵に描いた餅”ではありません。
役に立たない夢の話ではなく、実際に多くの会社がこの技術を採用しており、それまでの仕事のやり方や業界そのものを変えようとしているのです。
だからこそAI向け半導体を買う人が増えており、これはエヌビディア創設者兼CEOのJensen Huang氏も明かした事実です。
当社のAI向けデータセンタープラットフォームに対する需要は非常に大きく、業界や顧客を超えて、広範囲に広がっています。需要の見通しは来年まで続きます。サイクルタイムを短縮し、供給パートナーと共同で生産能力を増やしていくことから、今後数四半期は供給が増加し続けるでしょう。
AIの需要は本物
「AI需要は本当に現実のもの。AIによる収益の伸びはこれからだ」
このように世界最大の資産運用会社『ブラックロック』の世界ファンダメンタルズ株式担当最高投資責任者・Tony DeSpirito氏は、今年7月に行われたメディア座談会で話していました。
エヌビディアの決算発表では、需要が供給を上回っていることを示すデータが多くあります。そして有名企業のトップたちもエヌビディア製品を”奪い合っている”状況です。
テスラ社:
エヌビディアが提供するのと同じスピードで私たちは同社のハードウェアを導入していくつもりだ。
アマゾン社/アルファベット社:
エヌビディア製GPUが当社AIプロジェクトの一部を動かしている。
メタ社:
生成系AIはユーザーを当社アプリに長く留め、さらなる利益をもたらしている。
当面はエヌビディアが業界標準
『ゴールドマン・サックス』マネージング・ディレクターの播俊也氏によれば、エヌビディアの人気は今後も続くだろうとのこと。
様々なライバル会社がいますが、当面は同社が業界標準だと言います。
大手クラウドサービスプロバイダーとその他の商業用半導体サプライヤーとの競争が新たに始まっていることを我々は認識しています。しかしエヌビディアの競争力、そして顧客がますます複雑化するAIをモデルを急いで開発/導入する必要があることを考慮すると、エヌビディアは当面のあいだは業界標準としての地位を維持すると予想できます。
なるほど。ITバブルは実体を伴わないプロジェクトも多くて、なのに金が集まり過ぎたのが崩壊の一因だったのか
一方でAIは実際に有効活用されてるから無問題なのね
とはいえ景気後退でどうなるかは分からんけどねぇ
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り