投資ストラテジスト「今年の9月、米国株は落ちません!」→理由が楽観的すぎるんだけど・・・

 

いよいよ米国株大暴落の季節がやってきました!準備は出てきますよね!

 
 

できるわけにゃいだろ、猫だぞ

 
 

あちゃーちょっと楽観的な記事見つけたので上がることを祈ってください

 

歴史的に9月は米国株暴落の時期と考えられていますが、もしかすると今年はいつものような株価下落は起きないもかもしれません。

金融情報メディアYahoo!Financeの記事を紹介します。

ソース先

Here’s why stocks may surprise to the upside in September

https://finance.yahoo.com/news/heres-why-stocks-may-surprise-to-the-upside-in-september-140009459.html

荒れ相場の9月

歴史を振り返ると9月は「米国株にとって一年のなかで最悪の月」だと言われています。

米調査会社CFRAリサーチによれば、1945年9月はS&P500が半値以上に下落。それ以降9月は平均0.73%下落と最もパフォーマンスの悪い月となっています。ただ毎年9月の相場がどんなに荒れていたとしても、それが今年も当てはまるとは限りません。

つまり2023年9月は予想に反して、株価は下がらないかもしれないのです。

今年9月は米国株が落ちない?

例年9月は厄介な月になりますが、その年に株価が10%以上上がっていたならば、いつもほどパフォーマンスが悪くなるわけではない。

このように「米国株は今年の9月は持ちこたえる」と予想するのは、カールソン・グループの首席市場ストラテジスト・Ryan Detrick氏です。

それではどういった理由で米国株は大きく下がらないといえるのか?

同氏は「AIブーム」「投資家の余裕資金」「アップルの新型iPhone」の3つの要素が重要になってくると言っています。

理由1)AIブームが投資を後押し

2023年はAI(人工知能)が一気に話題となり、特に『エヌビディア(NVDA)』『メタ(META)』『マイクロソフト(MSFT)』などAI関連銘柄の株価が大きく跳ねました。

あまりに大きすぎる人々の期待と宣伝文句で株価があがったのは何もハイテク企業だけではありません。

決算発表時にはさまざまな会社が「AI」と口にしており、人工知能がどのように旅行業界・医療業界・製造業界を良いものに変えられるか強調していたのです。

このAIブームのおかげで、9月は市場心理(センチメント)が改善する可能性があります。

AIはおそらく今の株価には織り込まれていないでしょう。AIが叶えてくれる未来の話はいま素晴らしいものになっています。私たちはまだAIの初期の段階にいるのです。

―投資会社スパウティング・ロックの首席ストラテジスト・Rhys Williams氏

『マイクロソフト』や『メタ』はいずれも9月に最新AI技術のお披露イベントを予定しており、クラウドで顧客管理システムを提供する『セールスフォース(CRM)』もまた9月のカンファレンスでAIへの取り組みについて話すと見られています。

さらに9月に開催されるゴールドマン・サックス主催の大規模テック会議『Communacopia & Technology Conference』でも人工知能(AI)がテーマとなる可能性が高いとのこと。

通信・メディア・テクノロジーのリーダーたちがAI投資の魅力を色々と語ることで、米国株への印象が良くなるはずです。

AIブームの恩恵を受ける注目企業

具体的にどの会社がAIブームの恩恵を受けやすいのか。

調査会社ベアードが人工知能や機械学習の分野をリードする50社を選出。そのうち時価総額500億ドルを超える巨大企業が以下14社(2023年8月21日時点)となります。

  • 『アップル』 時価総額2.77兆ドル
  • 『アルファベット』 時価総額1.63兆ドル
  • 『アマゾン』 時価総額1.39兆ドル
  • 『エヌビディア』 時価総額1.12兆ドル
  • 『アドビ』 時価総額2365億ドル
  • 『アリババ・グループ』 時価総額2263億ドル
  • 『セールスフォース』 時価総額2010億ドル
  • 『S&Pグローバル』 時価総額1222億ドル
  • 『オートマチック・データ・プロセシング』 時価総額1031億ドル
  • 『パロアルトネットワークス』 時価総額710億ドル
  • 『シノプシス』 時価総額662億ドル

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理由2)投資家に余裕資金がある

アメリカの中央銀行(FRB:連邦準備制度理事会)は、物価の上昇を抑えるため、積極的に利上げを行っています。

そしてFRBの金融政策がこの先どうなっていくのか誰にも分からないので、多くの人は現金を手元に置いておこうとしたり、現金に関連した金融商品に投資したりしています。

つまり今、株投資に使える自由なお金(余裕資金)がたくさん生まれているということなのです。

一度これが株式市場に流れ込めば株価が勢いを取り戻すキッカケになる、とニューヨークのヘッジファンド、グレート・ヒル・キャピタルのThomas Hayes会長は感じています。

理由3)新型iPhoneの発表

2023年初めアップルの時価総額は3兆ドルを突破しました。アップルは米国株式市場で巨大な存在であり、同社の新製品発表は米国株全体にも大きく影響します。

アップルの次の主力製品の発表が9月12日に行われ、新しいiPhone15とApple Watchが登場しました。

市場では小さな熱意の高まりのようなものが見られます。それはアップル主力製品のガジェットの発表(で沸き立つ)かもしれません。

―アリアンツ・インベストメント・マネジメントのETF戦略責任者・Johan Grahn氏

iPhoneの販売台数は8月に3四半期連続で減少しており、それまで7ヶ月続いた連勝記録をストップさせています。アップルは次のイベントで巻き返そうとプレッシャーを感じているに違いありません。

アップルが次のイベントで好印象を与えられれば、米国株全体の上昇気運が高まることでしょう。

なお、発表後のアップルの株価はあまり伸びていない模様です。

 

いくらなんでも楽観的すぎじゃね

 
 

iPhoneなら・・・iPhone15ならなんとかしてくれる・・!!的な

 
 

しかし結局どこまでいっても大手IT企業頼みなのね

 
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