世界で最も人口が多い国を知っていますか?
2023年にインドは世界一人口の多い国になりました!
インド株は投資信託ランキングでも上位常連です
まだ知らない人は、インド株の良さを知って行ってくださいね
近年投資家から人気を集めているインド株。
2023年09月から、国内で最安のインデックスファンドが登場しました。
インド株?それって美味しいの?
という人は、この機会にインドについて知って行ってくださいね。
国内最安「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」
- 管理会社:SBIアセットマネジメント株式会社
- 信託報酬:0.4638%/年 程度 (税込)
- 連動ETF:iシェアーズ・コアS&P BSE SENSEXインディアETF
引用元:SBIホールディングス
SBI・Vシリーズで人気のSBIアセットマネジメントから、国内最安の信託報酬のインド株式インデックスファンド「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド『愛称:サクっとインド株式』」が9/7より開始されました。
iシェアーズとは世界最大規模の運用会社であるブラックロック・グループが運用するETF(上場投資信託)のことですから、投資信託でありながら中身はETFに投資するファンドとなりそうですね。
SBIアセットマネジメントでは、他にiシェアーズの名がつく9ファンドが運用されていて、どれも低コストで人気のインデックスファンドです。
インドを始めとする新興国に投資するファンドは比較的コストが高めの傾向がありますから、今回のように革新的に低コストファンドが出ると、その他のファンドも競い合って低コスト化してくれるかもしれませんね。
auAM Nifty50インド株ファンド
- 販売会社:auアセットマネジメント株式会社
- 信託報酬:0.539%/年 (税込)
- 連動指標:nifty50指数(配当込み)を円換算した値動きに概ね連動する投資成果を目指します。
引用元:auアセットマネジメント
SBIアセットマネジメントに続き、auアセットマネジメントでもインドの主要株価であるNifty50に連動したインド株インデックスファンドが登場します。
先ほどの「サクっとインド株式」がSENSEX指数に連動するファンドでしたが、今回は同じインド株でもNifty50に連動するものなので、本質的にはインド株でも異なります。
米国株でもNYダウやS&P500、日本株でも日経225やTOPIXなど、同じ国でも色々な指数はありますが、同じインド株なので概ねは連動した動きを見せてくれるのではないかと思います。
インド株に投資する上では、こちらのNifty50も選択肢に入ってくるかと思います。
人気のインド株インデックスファンドが信託報酬を引き下げ!
インド株ブームの火付役となったiFreeNEXT インド株インデックスですが、他に低コストのファンドが出た影響で信託報酬の引き下げを発表しました。
「iFreeNEXT インド株インデックス」信託報酬率引き下げのお知らせ
PRTIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000118152.html
費用削減により運用成果の向上を図ることで、より多くの投資家の皆様にご愛顧いただけるように、信託報酬率を以下の通り引き下げる予定です。
2023年のSBI証券の積み立てランキングの上位には「iFreeNEXT インド株インデックス」が常連になっています。
インドという国のポテンシャルの高さと、Nifty50が最高値をつけたことで、インド株ブームが来ているのかもしれませんね。
しかし信託報酬は最安ではないので、純資産が増加していけばさらに低コスト化も期待できるかもしんれません。
積み立てしながら、さらに低コスト化を待ちましょう。
過去に「iFreeNEXT インド株インデックス」を紹介した記事も参考にしてくださいね。
https://jinfxblog.com/archives/33590
インド株が最高値を更新!インドの時代が来るか?
インド株、最高値更新 企業業績に拡大期待
日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB289M70Y3A620C2000000/
インドの主要株価指数であるSENSEXは28日、前日比499.39ポイント高の6万3915.42と、21日に付けた過去最高値を上回った。人口や所得の増加を背景に、多様な企業の業績拡大が続くとの期待が投資マネーの流入につながっている。
なぜインド株のブームが来ているか?
その理由は、インド株の指標が最高値を付けたことが大きいと僕は思います。
コロナ後のインド株伸びは凄まじく、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった2022年3月の暴落からもイチ早く株価は回復しています。
インドという国が世界一の人口になったことで人口ボーナス期であることと、同じく人口の多い中国の景気が後退し始めていることも影響しているかもしれませんね。
新興国の中でも高い成長率が見込めるので、投資家の期待の投資先となっています。
投資の世界の格言で「新高値は買い」、「高値おぼえ、安値おぼえは損のもと」といいます。
最高値をつけたインド株には、まだこれで終わらない勢いがあるということですね。
これからインド株に投資する人も、どんどん投資していきましょうね。
新興国は投資リスクが高い!騰落率に注目しよう
確かにインドという国のポテンシャルは高いと僕も思いますが、やはり新興国であることには変わりありません。
先進国に住んでいる僕ら日本人には想像もできないようなことが、新興国では起こります。
投資信託では値動きの大きさをリスクととらえ、どれくらいリスクがあるかを騰落率(とうらくりつ)で表します。
騰落(とうらく)率:
ある期間の始めと終わりとで価格を比較して、何%上昇したか(あるいは下落したか)を表す指標。 価格動向を把握するために用いる。
期間は2018〜2022年の期間ですが、日本株の騰落率は6.5%に対して、インド株インデックスは15.6%と大きな騰落率になっています。
騰落率は上振れもありますが、下振れしてしまうリスクも含みますから、投資する人は長期的な目線で投資する必要があります。
何かリスクオフ要因があればインド株は下振れリスクが大きいですから、そこは理解しておきましょう。
しかしインデックス投資は長期目線でコツコツ運用していくことで、平均買付額も下がって利益が乗りやすくなります。
絶対とはいえませんが投資信託は損しても1~2割程度で、僕のFXみたいな大爆損が起こる確率は低いですから、気軽に投資できるのではないかと僕は思います。
新NISAに向けて、堅実的な投資もしっかり意識して運用しましょう。
中国株が爆裂に事故ってるから、最初からインド買えばよかった
JIN君は中国株でいつも事故ってるイメージだから、これからはインドにしときな!
インド株王に、俺はなる!
空前のインド株ブームに乗っかりましょう!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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