iPhone15登場も株価は上がらずアナリストは失望・・・アップルはもうダメか!?

 

iPhone15値上げしなかったのが叩かれてるみたい

 
 

なぜ?消費者的には朗報では?まぁ円安で日本人にはアレだけど

 
 

アナリストたちの反応を見ていきましょう

 

今月13日、アップルから全世界待望の『iPhone 15』が発表されました。

しかしこのニュースは投資家を失望させており、どうやらウォール街のアナリストや専門家たちをも興奮させられなかったようです。失望の理由とは何だったのか、投資情報誌バロンズが伝えています。

ソース先

The Apple iPhone 15 Is Here. Why Wall Street Isn’t Excited.

https://www.barrons.com/articles/apple-iphone-15-stock-price-wall-street-d5a5ffe1

サプライズに乏しいiPhone15

世界で最も時価総額の高いアップルが『iPhone 15』を発表。

USB-Cの採用やカメラ性能の向上など、明かされた機能の多くが事前の予想通りでした。ただ1つサプライズがあったとすれば価格設定でしょう。

『iPhone 15 Pro』は値上げされるのではないかと、ほとんどのアナリストが考えていたようです。

しかし実際は『iPhone 15 Pro Max』だけ100ドル値上げで、Pro機種は価格据え置きでした。

株価は下落中

アップルの株価はiPhone発表後に1.7%下落して176.30ドルを記録。9月15日終値では175ドル前後にまで落ちています。

これまでのように株価は上がらない?

ダウ・ジョーンズの市況データによると、これまでiPhoneを発売してから3ヶ月後はアップルの株価が平均で5%上昇しています。

ただ今回の『iPhone 15』では同じような株価上昇は見られないのではないか、と様々なアナリストたちが考えています。

「ガイダンスは四半期売上減」

アップルは『iPhone 15』をリリースしても売上が減ると考えています。

D.A.デイビッドソン銀行に在籍するアナリスト・Tom Forte氏は、13日に提出した顧客向けメモのなかでこう綴っていました。

過去数年の状況とは異なり、アップルはiPhoneの好調な販売台数に頼って株価を上昇させることができないかもしれないと我々は信じています。『iPhone 15』は9月22日発売にもかかわらず、アップル経営陣は9月四半期の売上高が減少するとの見通しを示しています。また中国でのiPhone売上不振の懸念もあります。

Forte氏はアップル株の評価を「ニュートラル(中立)」とし、目標株価を180ドルに設定しました。

「魅力がない」

またJohn Vinh氏率いるキーバンクのアナリストたちは「新型iPhoneの発表は株価にとってややネガティブだった」と評価しています。

特にアップグレードするだけの魅力がないことが問題だと言います。

9月のイベントはアップルにとってややネガティブだったと我々は見ています。

予想されていたProモデルの値上げがなかったこと、消費者に買い換えを促すほどの説得力ある機能がなかったこと、通信事業者のプロモーションもさほど積極的ではないことが理由です。

ただ同社は格付けを「買い推奨」継続のまま、目標株価を200ドルとしています。

「値上げなく残念」

エバーコアISIのアナリストらも、今回のiPhoneイベントに「やや残念」との感想を寄せています。

値上げがなかったことはiPhoneを買う消費者にとっては嬉しいことですが、投資家にとっては収益が減ることを意味するので、一概に好ましい状況とは言い切れない部分があります。

しかもライバル機がヒットを飛ばしている現状、iPhoneの需要そして売上が落ちる可能性もあります。

もう長いことiPhoneのデザインや機能に大きな変化が見られていないことを考えると、投資家はおおむねあまり期待せずにこのイベントに臨んだことでしょう。しかし彼らはProモデルの価格が100ドル上がることを期待していました。この値上げがファーウェイ『Mate 60 Pro』発売による”潜在的な逆風(売上減)”を打ち消すのに役立つと考えられていたのです。

同社も格付けを「買い推奨」継続のまま、目標株価を210ドルとしています。

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まだアップルに魅力はある

もちろんすべてのアナリストが今回のイベントを否定的に捉えたわけではありません。ここからは好意的な意見も紹介します。

「Proへの移行が増える」

ウェドブッシュ証券・Dan Ives氏は、消費者が来年にかけてiPhoneを買い換えると期待しています。

価格を据え置いたことは「賢明な戦略的措置」であり、これにより、ベーシックモデルからProモデルに移行する人が増えると同氏は予想しているためです。

近年iPhoneベーシックモデルとProモデルの割合は60%:40%でしたが、これが年末のホリデーシーズンに向けて75%:25%の比率に向かうでしょう。アップルの平均売上高にとって大きな追い風となるはずです。

Ives氏はアップル株の格付けを「買い推奨」のまま、目標株価を230ドルから240ドルに引き上げました。

「一台あたりの利益を重視」

シティ銀行のアナリストたちの反応もまずまずでした。

アップルが値上げしなかったことが「厳しいマクロ環境下でiPhone販売台数の押し上げにつながる」と彼らは考えています。

『iPhone 15』は『iPhone 14』よりもプレミアム化が進んでいます。アップルは今、Proモデルに移行する消費者から”一台あたりの粗利”を最大化することに最も重点を置いているのです。

同行はアップル株の評価を「買い」に据え置き、目標株価を240ドルにしています。

 

他の人気機種にお客さん取られてるのに値上げしない利益減るじゃん!ってことか

 
 

チタンだったかな?高級志向で1台あたりの利益重視が吉とでるかですね

 
 

もう驚くような技術革新も難しいしね、高級路線はアリか

 
 

吾輩も高級な食事を所望するのである

 
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