原油価格が高騰中!またインフレ地獄が来ちゃうの!?

オイオイオイ!原油やべえよ!めちゃくちゃ上昇してるじゃん!
このままだとまたインフレ加速しちゃうよ!やめてよ!!!

原油先物もCFDランキングでも上位に来ちゃってるし
一体何が起きているのか・・・紐解いていきましょう

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【2023年08月】GMOクリック証券のCFDランキング!日経がついに2位に!

【2023年08月】CFDランキング

2023年08月のCFDランキングでは、ついに日本株の順位が2位へ転落しました。

外国株CFDで僕の大好きなNVDIAが市場予想を上回る好調な売上高の見通しの発表で上場来高値を達成して、大躍進しています。

NVDIAを始めハイテク株が全体的に伸びた影響で、ナスダックも好調です。

そして中国株は不動産不況や景気不安の懸念から軟調な値動きで、CFDランキングからも押し目買いを狙って買っていく人が増えています。

中国という国が特殊で情報が隠されている可能性もあり、国内の本当の景気がどうなっているのかわからない面もあります。

中国の不景気は根強く波及していくのか?果たして買い場なのか?
今後の中国関連の景気ニュースには注目していきましょうね。

ハイテク株が大躍進

【09/18時点】NVDIAの株価

外国株CFDでも1位に伸びたNVDIAですが、3四半期連続となる予想を上回る売り上げ見通しを発表し、株価は一時500ドルに達しました。

年初め頃は150ドル付近だったのですが、以前から買ってる僕もまさかここまで伸びるとは思いませんでした。

売上が伸びている理由は、データセンター事業者はAIが必要とする負荷の高い処理に備え、同社製品を積極的に購入しているとのこと。

一時期は半導体不足で業績不審でしたが、NVDIAはいち早く不況の流れを脱していると感じます。

しかし状況としてはAIバブルに支えられているという側面もあり、ハイテク株と逆相関と言われる米10年債利回りも未だに根強く伸びています。

半導体関連は長期的には伸びると思いますが、乱高下には注意してトレードしましょうね。

ハイテク株と10年債利回りは逆相関、米ドル円と10年債利回りは相関
状況によって崩れる時もありますが、相関を知っておくと役に立つこともありますよ

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中国は景気後退?下がった「香港ハンセン指数」は買い時か?

中国株が下がっている原因は、中国の不動産市場の景気悪化でしょう。

中国の不動産大手のカントリー・ガーデンが大幅な赤字を計上し、昨年の中国恒大に続く不動産大手の経営危機に陥っています。

中国不動産市場、さらに悪化 強まる先行き不透明感

中国では8月上旬、比較的経営が安定しているとみられていた碧桂園がドル建て債の利息を払えず、市場に不安が広がった。大手の大連万達集団などでも経営危機が判明する中、米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは今月14日、中国不動産業界の格付け見通しを引き下げたと発表。

NHKニュース https://www.jiji.com/jc/article?k=2023091500974&g=int

各国がインフレ対策で政策金利を値上げする中で、中国は景気の下支えのために政策金利の利下げを始めています。

さらに追加の金融緩和に踏み切ることで、企業向けの貸し出しや、不動産市場への資金供給を増やす目的で、さらに追加の利下げもあるかもしれませんね。

中国の消費者物価指数は2年5か月ぶりにマイナスとなり、物価が下落していくデフレになるとの見方もあります。

日本も「失われた30年」のデフレや不況に苦しめられましたから、中国も過去の日本と同じ不況になるのかもしれません。

デフレ(デフレーション)とは?
世の中のモノやサービスの価格(物価)が全体的に継続して下落すること。
モノの値段が下がるので、企業業績の悪化から賃金が減少し、消費の減退につながり、さらに物価が下がるといった、「デフレスパイラル」を引き起こしやすくなります。

不況が長引くのか?中国政府が正しい情報を公開するのか?という懸念もあります。
「落ちるナイフはつかむな」の投資格言通りに、慎重に買い時は見極めてくださいね。

中国発のリーマンショックが来るか!?
逃げ時なのか、慎重に見極めなくては・・・

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原油価格が再燃!再びインフレ地獄か?

株価は順調に上がってきていたのですが、ここに来て原油価格が再燃してインフレ懸念が強まっています。

原油の主な産油国であるサウジアラビアが減産を行ったことで、世界的に需要が逼迫したことから、2023年09月時点で1バレル=90ドルを超えて、約10ヶ月ぶりの高値をつけています。

NY原油先物価格 一時 1バレル=90ドル台まで上昇 約10か月ぶり

ニューヨーク原油市場では今後、需給が引き締まるとの見方が広がっていることを背景に、国際的な原油の先物価格がおよそ10か月ぶりに一時、1バレル=90ドル台まで上昇しました。

NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230914/k10014196051000.html

まだ世界は原油に頼らざるを得ないので、原油価格の上昇は輸送費のコスト増に直結しますから、すべての物価に影響しています。

日本でも円安と原油高の影響で、ガソリン価格が本当に高くて生活に困る人も多いでしょう。

物価上昇(インフレ)ということはさらなる利上げが推測され、相場は円安米ドル高になり株価にとってはネガティブ材料になり得ます。

市場がどこまで反応するかわかりませんが、株にとってはネガティブな材料が増えつつあります。

もしかしたら株価のピークアウトも近いかもしれませんから、これから先は慎重にトレードが必要かもしれません。
株価が暴落するようなら、押し目買いできるような余裕を持ってトレードしましょうね。

アメリカの消費者物価指数(CPI)も上昇・・・
また円安株安の地獄か・・・

原油価格は、物価に直結するからね
日本も値上げばっかりで、家計は厳しくなる一方だよ

こうなったら90ドル超えの原油を全力売りだ!
油売りのJINで爆益目指します!!

商品CFDは本当に致命傷になるから、やめときな・・・

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