配当だけで年間1480億円は草
年100億使っても資産が減らない生活とか体験してみたいわ・・
JIN君ってどうせお金あっても家でゴロゴロしてるだけじゃん
今年は米国株式市場が上がりもせず下がりもせず横ばいで推移しています。そこで投資家のみなさんは少しでも儲けを得ようと、高配当の銘柄に目を向けているかもしれません。
配当とは、会社が株を持っている人に定期的に利益を分ける仕組みのこと。
株を持っているだけでお金が振り込まれていくことから、投資家の間では配当金の高い銘柄に人気が集まっています。
ソース先
5 Investors Make $1 Billion A Year From Dividends Alone
配当で年間10億ドル超えは5人
配当金をただの臨時収入のように考えている人も多いでしょう。
しかし世界には配当金だけで1年間に10億ドル(1480億円!)稼ぐ投資家が5人もいるのです。
たとえば
- 米IT企業『オラクル』の共同創業者ラリー・エリソン氏
- 世界最大のスーパー『ウォルマート』を創業したウォルトン家
彼らは株を持っているだけで、何もせずとも定期的に大金が振り込まれているのです。したがって資産を築く上で配当は欠かせない存在だということが彼らの実績からも見て取れるはずです。
この世には配当金だけで年1480億円稼ぐ強者が5人もいるんだ
安定して多くの配当金を稼ぐ方法
高い配当金を得るため私たちは何をすれば良いのか。
年間10億ドルを達成したウォルトン家から学ぶことがあるとすれば、単に配当が高い株を探し求めてもあまり成果は期待できないということでしょう。
1)やみくもに高配当銘柄を探さない
ウォルトン家の投資会社『ウォルトン・エンタープライズ』は、ウォールマート株で年間23億ドル(約3420億円)の配当金を稼いでいます。
同社がここまで大きなお金を得ている理由は、ウォールマート株が高配当だからというわけではありません。むしろこの会社の配当利回りはわずか1.4%。つまり100万円分の株を持っていても、年間1万4000円しか富を生み出さないのです。
ここで重要なのは、『ウォルトン・エンタープライズ』がウォールマート株の37%を独占しているという事実でしょう。
要するに、ある銘柄に大金を投じているから配当金も巨額になっているというカラクリなのです。
ここで学ぶことがあるとすれば、
- 高配当銘柄がないかやみくもに探し回らないことが重要
- S&P500に含まれる高配当銘柄の多くは、配当金で得するよりも、価値が失われることで損することの方が多い
ということでしょう。もしもあなたが配当金で富を築いて行きたいのであれば、配当が高い株を買うよりも、今後成長が見込まれる財務状況の良い企業を探して、そこに大きく賭けていくことが大切だと言えます。
高配当に目が行きがちだけど将来性ある会社を見つけるのが大切ってことね!
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オラクル共同創業者のエリソン氏もこの手法で”配当長者”になっています。
同社の配当利回りも1.4%ほどですが、彼はオラクル株の42%を所有していることから、驚くような額の小切手をもらっているのです。
もしもあなたの証券口座に未投資の現金があるのなら、寝かさないようにしましょう。これをS&P500に入れるだけで、配当金から大きな富を得ることができます。
事実、1926年以降S&P500は年間+10.3%の利益を投資家にもたらしていますが、そのうち38.3%は配当による利益だと言われています。
現金は働かせよう
2)投資信託でも良いので参加する
個別株を持っておらず、上場投資信託(ETF)を保有しているだけであっても、配当はきちんと分配されているので安心してください。
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスのHoward Silverblatt氏によれば、S&P500の企業はいま四半期ごとに1400億ドル(約20.9兆円)以上の配当金を支払っているとのこと。つまりETFであれ、この市場に参加するだけで、そこから一部の儲けを得られる仕組みになっているわけです。
しかも多くの米国企業は今年好調で、さらに大きな配当金を準備しているとあって、ますます見過ごせないものになっています。
S&P500の配当に対する現在の見通しは引き続き明るく、2023年には記録的な配当金支払いがあると期待されています。我々は2023年の配当金は5%増加すると考えています。
世界で初めてインデックス型投資信託を個人投資家に提供したバンガード社は保有するマイクロソフト株から18億ドル(約2680億円)近くの配当を得ています。同社の配当利回りが0.8%しかないことを考えると驚きの額でしょう。
先ほども言ったように、バンガード社は利回りの良い銘柄だけを追いかけているわけではありません。
S&P500の有望な主要銘柄に大きく賭けて、長期的に大きな利益を得ようとしているのです。
とにかく市場に参加しないと配当を見逃しちゃうよ
3)ただ高配当銘柄も捨てがたい
やみくもに高配当銘柄を探すのではなく、優良企業を探すのが大切だという話をしました。しかしそれでも配当金が高ければ、それだけ株主の収入が増えることもまた事実です。
高配当株は「配当は良いが株価は微妙」という印象を持たれがちですが、たばこメーカー『フィリップモリス』は今のところ例外のようです。
『フィリップモリス』は年間5.4%という驚異的な配当利回りを実現していることもあり、同社の株式を18%所有する米投資会社『キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント』は1株あたり14億ドル(約2085億円)もの配当を得ています。
『フィリップモリス』株価情報
『フィリップモリス』は過去12ヶ月だけで74億ドルのフリーキャッシュフロー(企業が自由に使える余剰資金)を生み出しました。
この期間中、同社は利益の97.9%を株主に還元しており、収益のほとんどが配当として支払われたことが分かっています。
今後配当を増やすことは難しいでしょうが、同社の収益は5年前と比べても12%増と非常に安定しており、配当が減る心配は今のところありません。
高配当銘柄も安定してるとこは強いよね
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大好きな言葉は「他力本願」!
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