ビットコイン生誕15周年おめ!
ビットコイン初日に買ってたらいくらになってたのかお教えします
額が桁違いすぎて訳分からんくなるよ
仮想通貨市場は拡大を続けており、値上がり益を狙える投資対象としてますます人気を集めています。
特にこのほど生誕15周年を迎えた『ビットコイン』の動向が気になる人も多いでしょう。
ソース先
Bitcoin Turns 15. Here’s How Much You Would’ve Made If You Invested on Day 1
https://www.barrons.com/articles/bitcoin-birthday-gains-etf-1b2b4d16
ビットコイン生誕15周年
暗号通貨『ビットコイン』は2023年10月31日に生誕15周年を迎えました。
最初に取引所で売買されてからというもの、ビットコインの価値は34億4998万9839%も上昇。誰よりも早い時期からこの通貨に投資していた人たちは大喜びしているはずです。
今や世界の仮想通貨市場規模は1兆3000億ドルと評価されており、ビットコインはその”心臓部”となっています。誕生当時ほとんどの人は、ビットコインがまさかここまで上り詰めるとは、思ってもみなかったことでしょう。
- ビットコインの価値は34億4998万9839%上昇した
- ビットコインの時価総額は6700億ドルを超えた
ビットコインの目的
『ビットコイン』が生まれたのは2008年10月31日のこと。
サトシ・ナカモトを名乗る人物が論文『Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System』を公開したことが発端です(ここで閲覧可能)。
彼が提案したビジョンは以下のようなものでした。
- 銀行やその他の金融機関を通さずに支払いを可能にするP2P(ピア・ツー・ピア)の電子マネーシステムを作ること
- システムを実行するネットワークコアは独立したコンピュータに分散され、1つのコアが多数を制御する「集中型」ではなく、複数のコア同士が直接つながる「非集中型」「分散型」のブロックチェーンの仕組みを作ること
ビットコイン世界初の取引
世界で初めて記録されたビットコインの売買は2009年10月5日でした。
ある人物が「New Liberty Standard」と呼ばれるサイトに5,050BTCを送信し、見返りに5.02米ドルを受け取ったのです。
つまりこの当時1BTCあたりの価格は日本円で0.07円。
ここから+34.5億%ものリターンを生み出すことになったのですが、米国株などと比べても圧倒的な上昇率です。たとえばアメリカの代表的な株価指数S&P500ですら、2009年10月以降は約320%”しか”上昇していません。
- 2009年10月当時100円投資していたら
↪ S&P500評価額は320円(+320%)
↪ ビットコイン評価額は34.5億円(+34.5億%)
+34.5億%のリターンは幻
市場では『イーサリアム』や『リップル』などのアルトコイン(ビットコイン以外の暗号資産)がひしめいていますが、いまだ最も人気があり最も広く取引されていいるのが『ビットコイン』です。
しかし、たとえ最初からビットコインを買えていなかったとしても自分を責める必要はありません。
今から15年も前にビットコインの将来性を感じて投資できていた人なんて本当に一握りしかいないのです。確率で言うと、まさに宝くじで一等を引き当てるぐらい難しく、もちろん少数の投資家は巨額の利益を得ていますが、+34.5億%のリターンなんて実際にはあり得ないものでしょう。
いやぁまさしくドリームですね
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ビットコインの今後の見通し
ビットコインは今後上がるのでしょうか下がるのでしょうか。今後の見通しを考えてみましょう。
ソース先
Bitcoin Falls. 5 Reasons the Crypto Rally Looks Overdone
https://www.barrons.com/articles/bitcoin-ethereum-price-crypto-markets-today-6e975172
好調ビットコインが3.9万ドル目前
ビットコインは最近とても好調で、今年これまでの上昇率は約130%に達しており、2022年5月に最後に付けた3万8000ドルを通過してしまいました。
上昇の理由は、米国初となるビットコイン現物ETFへの期待感からです。
米証券取引委員会(SEC)は来年1月にもビットコイン現物ETFを承認するのではないかと見られており、これにより新たな需要を喚起する、つまりビットコインを買う人が増えるだろうと期待されて相場が上がっています。
これに加えて、米金融当局が利上げを終了したとの見方も追い風となっています。
JPモルガン「ラリーは続かないだろう」
しかし一方でビットコインに希望を持てない人もいます。
Nikolaos Panigirtzoglou氏率いるJPモルガンのアナリストたちは、最近の顧客向けメモのなかで、ビットコインの上昇は「度を越した(overdone)」ものだと記していたのです。
彼らの見解は以下のようなものでした。
『ビットコイン現物ETF』が新たに承認されたとしても、新しいお金が入ってくるのではない。そうではなく、『グレースケール・ビットコイン・トラスト投資信託(GBTC)』『ビットコイン先物ETF』などすでに仮想通貨市場にあるお金が『ビットコイン現物ETF』に移るだけの可能性が高い。
カナダや欧州ではアメリカに先行して『ビットコインETF』がいくつか上場しているが、これらのファンドは設立以来投資家の関心をほとんど集めていない。
『ビットコイン現物ETF』が承認されたところで、仮想通貨業界への規制が今後強まる可能性もある。
2024年のビットコイン半減期イベントはすでに現在のビットコイン価格に織り込み済みである。
これらの理由から、JPモルガンのアナリストは「ビットコインの上昇相場(ラリー)の基盤そのものが以前ほど強固ではなくなった可能性がある」と指摘。
「暗号資産への逆風はいまだ存在しており、ラリーは制限されるだろう」と付け加えています。
100円の投資で35億は笑うわ、まだ上がるんけ?
現物ETFは承認ほぼ確実と言われてるし・・・今の価格に織り込み済みな気はしますね
それでもBTCは跳ねそうなのよね、いつもアホみたいな値動きだし
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