モルモン教会が秘密裏に投資してたらしい
長らく謎に包まれてきた投資ポートフォリオが公開されたようです
どんな銘柄を保有してたのか気になるね!
ソース先
These are the top 10 holdings of the Mormon Church’s $47 billion stock portfolio
運用資産15兆円を超えるモルモン教会
末日聖徒イエス・キリスト教会(通称・モルモン教会)は、1000億ドル(約14.8兆円)を超える資産を運用しており、そのうち株式への投資額は470億ドル(約7兆円)にもなります。
実はモルモン教会の投資ポートフォリオは長年”闇”に包まれていました。
というのも、資産運用を担当する投資会社『エンサイン・ピーク・アドバイザーズ(Ensign Peak Advisors)』が長いあいだ情報開示を怠ってきた、つまり隠し通してきたからなのです。
長く投資を隠蔽してきた
モルモン教会は長く投資を隠蔽してきました。
そもそも投資を隠していた理由ですが、教会がどれほど裕福であるかを知られれば、信者から寄付金が集まらなくなるのではないかと心配したからでした。
そのため米国証券取引委員会(SEC)は今年2月、開示漏れと申告虚偽の疑いで、モルモン教会とその資産運用会社『エンサイン・ピーク・アドバイザーズ』を訴えたのです。
(モルモン教会およびエンサイン・ピーク・アドバイザーズ社は)投資状況の開示を避けるためにあらゆる努力を払い、SECと一般投資家に正確な市場情報を提供しなかった。
SECはこのような厳しい発言をしたほどでした。
その後、モルモン教会には和解金500万ドル(約7.4億円)の支払いが命じられることに。国内外のメディアを大きく揺るがした事件となりました。
内部告発で事実が発覚
情報隠蔽によりモルモン教会による資産運用の内容は、2019年まで一般公開されていませんでした。しかしエンサイン・ピーク・アドバイザーズ元従業員が内部告発を行ったことで、状況が変わったのです。
この告発者はCBSニュースの取材に対して「秘密のヘッジファンドだった」と説明。
「集まった資金は本来の(お布施の)用途には使われることなく、教会が非課税であることで投資額も拡大し、保有資産を隠すのに役立っていた」と付け加えていました。
ダマって教会へのお布施で投資するとかぶっ飛んでるワ
しかもお布施には税金かかんないしな!ボクも新興宗教を作れば・・
税務署さんこいつです
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モルモン教会の保有銘柄TOP10
モルモン教会はどのような銘柄の株を買っていたのか、その謎が明かされました。
2023年9月30日時点における”モルモン教会のトップ保有銘柄TOP10”を紹介します。
10位『テスラ(TSLA)』
実業家イーロン・マスク氏率いる電気自動車メーカー『テスラ(TSLA)』。
テスラ株の株価は52週安値の101.82から130.95%上昇しており、52週高値の299.29から21.43%下落しています。
アナリスト93人の目標株価中央値は235.78となっており、コンセンサス格付けは「買い」と評価されています(47人が「買い」、36人が「ホールド」、10人が「売り」)。
9位『エクソンモービル(XOM)』
テキサス州に本社を置く石油メジャー最大手の『エクソンモービル(XOM)』。
エクソンモービル株の株価は52週安値の98.03から7.88%上昇しており、52週高値の120.70から12.39%下落しています。
アナリスト69人の目標株価中央値は119.79となっており、コンセンサス格付けは「買い」と評価されています(54人が「買い」、14人が「ホールド」、1人が「売り」)。
8位『マスターカード(MA)』
国際的なクレジットカードを運営する『マスターカード(MA)』。
マスターカード株の株価は52週安値の336.44から19.27%上昇しており、52週高値の418.58から4.13%下落しています。
アナリスト81人の目標株価中央値は428.35となっており、コンセンサス格付けは「買い」と評価されています(78人が「買い」、0人が「ホールド」、3人が「売り」)。
7位『メタ・プラットフォームズ(META)』
Facebookで知られる『メタ・プラットフォームズ(META)』。
メタ株の株価は52週安値の108.32から209.03%上昇しており、52週高値の338.39から1.08%下落しています。
アナリスト95人の目標株価中央値は309.68となっており、コンセンサス格付けは「買い」と評価されています(89人が「買い」、4人が「ホールド」、2人が「売り」)。
6位『ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)』
米国の医療保険最大手『ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)』。
ユナイテッドヘルス株の株価は52週安値の445.83から20.0%上昇しており、52週高値の553.00から3.25%下落しています。
アナリスト75人の目標株価中央値は580.43となっており、コンセンサス格付けは「買い」と評価されています(60人が「買い」、14人が「ホールド」、1人が「売り」)。
5位『アマゾン(AMZN)』
世界最大手のインターネット通販を手掛ける『アマゾン(AMZN)』。
アマゾン株の株価は52週安値の81.44から78.73%上昇しており、52週高値の147.29から1.18%下落しています。
アナリスト100人の目標株価中央値は154.66となっており、コンセンサス格付けは「買い」と評価されています(97人が「買い」、3人が「ホールド」、0人が「売り」)。
4位『エヌビディア(NVDA)』
GPUやAIを手掛ける半導体メーカーの『エヌビディア(NVDA)』。
エヌビディア株の株価は52週安値の138.84から257.82%上昇しており、52週高値の502.30から1.09%下落しています。
アナリスト99人の目標株価中央値は492.27となっており、コンセンサス格付けは「買い」と評価されています(88人が「買い」、11人が「ホールド」、0人が「売り」)。
3位『アルファベット(GOOGL)』
Googleサービスで知られる多国籍IT企業『アルファベット(GOOGL)』。
アルファベット株の株価は52週安値の84.86から58.68%上昇しており、52週高値の141.22から4.65%下落しています。
アナリスト99人の目標株価中央値は137.23となっており、コンセンサス格付けは「買い」と評価されています(91人が「買い」、8人が「ホールド」、0人が「売り」)。
2位『マイクロソフト(MSFT)』
Windowsで知られる多国籍IT企業の『マイクロソフト(MSFT)』。
マイクロソフト株の株価は52週安値の219.35から69.30%上昇しており、52週高値の376.35から1.33%下落しています。
アナリスト98人の目標株価中央値は371.00となっており、コンセンサス格付けは「買い」と評価されています(95人が「買い」、1人が「ホールド」、2人が「売り」)。
1位『アップル(AAPL)』
MacやiPhoneで知られる多国籍IT企業の『アップル(AAPL)』。
アップル株の株価は52週安値の124.17から53.04%上昇しており、52週高値の198.22から4.13%下落しています。
アナリスト99人の目標株価中央値は193.87となっており、コンセンサス格付けは「買い」と評価されています(72人が「買い」、27人が「ホールド」、0人が「売り」)。
わりとどれも堅実な銘柄だったわ
ですね、人気あって高成長が見込める企業が多い印象です
モルモン教会さん相当儲けてそうだね・・
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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