【年末年始】2023年のFX取引はいつまで？

年末年始は日本市場はお休みですが、為替の市場では世界のどこかの市場が動いていれば、FXは稼働しています。

土日は原則お休みですから、今年は12/30,31が該当します。

• 2023/12/29：通常営業
• 2023/12/30：休場(土日）
• 2023/12/31：休場(土日）
• 2024/01/01：休場(祝日）
• 2024/01/02：通常営業

そして1/1の元旦は、世界の市場はどこもお休みです。

2024年最初の為替相場は1/2からスタートしますから、三が日で休みボケしていて相場を忘れることのないようにしてくださいね。

年末年始は市場参加者も減って、ヘッジファンドが仕掛けて大暴落を招く事態もあるかもしれません。
スプレッドも広がりやすい時期ですから、ポジションを持っている人は十分に注意しましょうね。

日本の市場は12/30〜1/3まで休場

日本の株式市場は年末の大納会(12/29)が最終日となり、年始の大発会(1/4)が取引開始となります。

11月末の感謝祭からクリスマスにかけて、世界的に市場には参加者が減り流動性も低下していきます。
株価も全体的に値動きが乏しくなる時期ですから、あえてこの時期に無理をしなくてもいい時期かもしれませんね。

しかし市場では利確の売りが発生したり、流動性が低くなって急変動があるかもしれません。
僕が以前にロスカットにあったアップルショックも、1/3の流動性が低いところをヘッジファンドに狙われました。

急変動があっても慌てないように、年末は利確優先でもいい時期かもしれませんね。

年末に向けてできることは？確定申告に向けて準備しよう

FXで得た利益からは、税金を支払う必要があります。
年末近くになると、利益がどれくらいで着地するのか、だいたい予想もついてくる時期かと思います。

通常はFXの確定申告では翌年1月頃に「年間損益報告書」が発行されて、これを確定申告に使用します。
1月まで待たなくても期間損益で1月～現在までの収支はわかりますから、概ね予想はつくでしょう。

出金しないと税金が払えない人は、1月に大負けして税金が払えないという事態を避けるために、今のうちから出金して準備しておきましょうね。

負けてても確定申告しておこう！

FXの利益は「申告分離課税」と言って、税金は利益から一定の倍率で支払います。
税金はあくまで決済した利益から支払いますから、僕のように含み損はまだ確定していないので、税金の対象外です。

そしてもちろん負けてる人は税金を支払う必要はないのですが、FXをやってる人はみんな確定申告するべきだと、僕は思います。

FXの税金は”繰越控除”によって、3年間の損益と通算できるので、マイナスであることを申告する必要があります。

勝った時に改めて申告するのはめんどうなので、FXトレーダーは毎年ちゃんと確定申告するようにしましょうね。

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