米ドル一強時代の終焉は近いです

米ドル一強時代の終焉は近い？2024年は利下げイヤーとなるか？

2023年は米ドル円が152円を超える円安相場で僕の含み損も逆億トレーダーとなる含み損を抱えてしまいましたが、米ドル一強は終わりに近づいているのではないかと僕は思います。

円一時1ドル=141円台　すぐ買い戻し、荒い値動き

7日午後のニューヨーク外国為替市場で対ドルの円相場が瞬間的に急騰し、一時1ドル=141円台後半を付けた。8月以来4カ月ぶりの円高・ドル安水準になった。

日本経済新聞　https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB077HB0X01C23A2000000/

米FRBのタカ派だったウォラー氏がハト派発言をしたことで、米ドル円は崩れ始めていますし、日銀の観測で市場は円高一辺倒となっています。

日銀の利上げ観測もありますが、相場は景気後退が近づいていることも感じていると、僕は思います。

また動画でも何度も言及していますが、逆イールドも40年ぶりの深さを記録していますから、株価はいつ暴落しても不思議ではないのかと思います。

危うい場面では現金比率を高め、暴落したら買い増ししていく余裕が理想的ですから、楽観的な今こそ現金比率を高める時期かもしれません。

今までは円が弱いのもありましたが、とにかく米ドルが強い場面が多かったのですが、景気後退が近づいてきた場面では米ドルは弱まっていく可能性が高いと、僕は思います。

初心者の人はとにかく米ドル円を買っておけば勝てる相場は、終わりが近いかもしれませんよ。

米ドル通貨は長期的に上昇トレンド？

【2023年12月時点】ドルインデックスのチャート例

2022年からとにかく日本円が弱いのもあったのですが、中でも飛び抜けて米ドルが強い一強でした。
経済もとにかく強くて指標の結果も良く、景気後退の気配も見せない状況が続いていました。

米ドルが強いということは対米ドルのドルストレート通貨ペアが弱かったのですが、復活の兆しが来ているのではないかと、僕は思います。

米ドルが弱まるということは相対的に他の通貨が強くなるので、ドルストレート通貨ペアは底値をつけたのではないかと思います。

クロス円は高値過ぎて買いにくいという人は、日本円の介在しないドルストレート通貨ペアで勝負してみるのがいいのではないかと、僕が思います。

しかしまだアメリカの景気後退が見えたわけではないので、無理しないように買っていきましょうね。

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• 対象期間：2023.12.1（金）～2024.1.31（水）
• 対象通貨ペア：豪ドル円、豪ドル米ドル
• キャッシュバック：500～200万円（※取引量による）

僕が運用しているトレイダーズ証券のみんなのFXで、豪ドル円と豪ドル米ドルのトレードでキャッシュバックキャンペーンを開催しています。

クロス円は日銀の政策次第というところもあるので、狙いやすいのはドルストレートの豪ドル米ドルかもしれませんね。

米ドルも景気後退の観測もあり、今後は上昇トレンドの中でも崩れやすい可能性もあります。
キャッシュバックも狙いつつ、すぐに逃げられるようにトレードは十分に注意していきましょうね。

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豪ドルよりは英ポンドの方が証拠金も多く、値動きも荒いので上級者向けかもしれませんね。
しかし相場にうまくマッチすれば大きく利益もとれますから、自信がある人は挑戦してみてくださいね。

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