あけましておめでとうございます
2024年もJINをよろしくね!
2024年こそJIN君の含み損は助かるのか?
今年も目が離せませんよ!
注目経済指標
2024年1月1日~1月5日の週に発表される経済指標の中で、特に注目度が高そうな経済指標について取り上げてみたいと思います。
特に重要な経済指標は赤背景にしてありますので参考にしてみてくださいね。
2024年1月1日(月曜日)
◆元旦は世界中の金融機関がお休みのため休場でした。
あけましておめでとうございます。
2024年の相場は元旦はお休みで、1/2から相場がスタートします。
今年もJINと一緒に投資の勉強をして、今年も相場で生き残って行きましょう!
2024年1月2日(火曜日)
◆為替市場(FX)は2日から始まります。この記事を投稿するタイミングでは既に取引は開始されています。各社の状況はそれぞれ違いがある可能性がありますのでチェックしておきましょう。
◆CFDについては基本的に2日から始まりますが、銘柄次第で取引開始日時が変わる可能性があるので各取引所のお知らせを必ずチェックしましょう。
◆米国株式取引も2日からスタートします。日本時間23時30分から取引が開始されますので覚えておきましょう。
◆火曜日は欧州の製造業購買担当者景気指数の発表があります。
購買担当者景気指数(PMI)は企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、アンケート調査した結果を指数化したものです。景気の動向を測るのに使用されます。
これは発表時にまず短期的に速報値を発表して景気判断を行います。 次に正確なデータを蓄積してデータの精度を高めた後に発表されるのが改定値です。というわけでどちらかと言うと改定値の方が重要です。
- 17:50:🇫🇷
12月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:42.0、前回:42.0 - 17:50:🇩🇪
12月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:43.1、前回:43.1 - 17:50:🇪🇺
12月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:44.2、前回:44.2
動くかもしれない金融商品:欧州(ユーロ)関連通貨ペア
◆あとはイギリスの製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)の発表があります。
- 18:30:🇬🇧
12月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:46.4、前回:46.4
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆あとはアメリカの製製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)の発表があります。
- 23:45:🇺🇸
12月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:48.4、前回:48.2
新年一発目の経済指標は、欧州圏と米国のPMI改定値です。
市場参加者が少ないうちは大きな動きはないかもしれませんが、結果が悪ければ暴落もありえますから注意しましょう。
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年1月3日(水曜日)
◆水曜日はトルコの消費者物価指数(CPI)の発表があります。
消費者物価指数はインフレ具合を測る指標で、消費者が実際に購入する商品やサービスの小売価格の動向を示す指標のことです。
- 16:00:🇹🇷
12月消費者物価指数(CPI)(前月比)
予想:3.00、前回:3.28% - 16:00:🇹🇷
12月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
予想:64.95%、前回:61.98%
こうすることでインフレ率の変動をより正確に測ることができると言われています。
動くかもしれない金融商品:トルコリラ関連通貨ペア
◆あとはアメリカのISM製造業景況指数の発表があります。
ISM製造業景況指数は企業に対し受注残や生産状況、在庫状況の前月と比べた変化をアンケートし、その結果を指数化した指標のことです。
- 24:00:🇺🇸
12月ISM製造業景況指数
予想:47.2、前回:46.7
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆あとはアメリカのJOLTS求人件数の発表があります。
- 24:00:🇺🇸
11月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
予想:886.3万件、前回:873.3万件
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆あとはアメリカのFOMC議事要旨の発表があります。
- 28:00:🇺🇸
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
12月のFOMCでは利下げ開始が「視野に入っている」と述べ、大幅な米ドル安を招いています。
もし2024年に利下げや景気後退が具体的に議論されていれば、もしかしたら下値は140円割れもあるかもしれませんよ。
年末年始で参加者も少なく相場が薄い時期でもありますから、大きな値動きに注意しましょうね。
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年1月4日(木曜日)
◆国内の株式市場、投資信託取引は4日から始まります。この日はいわゆる大発会と呼ばれる年始の最初の取引日となります。
このタイミングで大変恐縮ですが、石川県を震源地とした地震において被災された方々の安全、そして地域の一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。
投資家として市場の状況を気にしてXにポストしましたが、不謹慎なものとなってしまいましたので削除いたしました。大変申し訳ございませんでした。
改めて相場についてですが、この地震の影響でさまざまな銘柄が急変動する可能性があります。
大発会は通常ご祝儀相場と言われており、株式に買いが入って株価が上昇するなど株式市場が盛り上がるタイミングとなりますが、地震による影響は計り知れません。
急変動については致し方ないと思いますので、急な動きに狼狽せず、しっかり見極めてポジションを調整するようにしましょう。
◆木曜日は欧州のサービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)の発表があります。
購買担当者景気指数(PMI)は企業の購買担当者に新規受注や生産、雇用の状況などを聞き取り、アンケート調査した結果を指数化したものです。景気の動向を測るのに使用されます。
- 17:50:🇫🇷
12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:44.3、前回:44.3 - 17:55:🇩🇪
12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:48.4、前回:48.4 - 17:50:🇪🇺
12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:48.1、前回:48.1
2日火曜日に発表される製造業のPMIと比較してサービス業PMIがどうなっているかをチェックしておくと経済動向を測りやすくなると思います。
動くかもしれない金融商品:欧州(ユーロ)関連通貨ペア
◆あとはイギリスのサービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)の発表があります。
- 18:30:🇬🇧
12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:52.7、前回:52.7
動くかもしれない金融商品:英ポンド関連通貨ペア
◆あとはドイツの消費者物価指数(CPI)の発表があります。
- 22:00:🇩🇪
12月消費者物価指数(CPI、速報値)(前月比)
予想:0.2%、前回:-0.4% - 22:00:🇩🇪
12月消費者物価指数(CPI、速報値)(前年同月比)
予想:3.7%、前回:3.2%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆あとはアメリカのADP雇用統計の発表があります。
- 22:15:🇺🇸
12月ADP雇用統計(前月比)
予想:11.5万人、前回:10.3万人
ADP雇用統計は、米国雇用統計が発表される2営業日前に発表され、雇用統計の先行指標となる指標です。
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆あとはアメリカの失業保険の発表があります。
- 22:30:🇺🇸
前週分新規失業保険申請件数
予想:21.5万件、前回:21.8万人 - 22:30:🇺🇸
前週分失業保険継続受給者数
前回:187.5万人
失業保険の新規受給者が増える、継続受給者が減らない、ということであれば経済は悪いという判断になります。逆に新規が減り、継続が減れば経済が回復してきているという捉え方で良いかと思います。
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆あとはアメリカのサービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)の発表があります。
- 23:45:🇺🇸
12月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
予想:51.3、前回:51.3 - 23:45:🇺🇸
12月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:51.0
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
2024年1月5日(金曜日)
◆金曜日はドイツの消費者物価指数(CPI)の発表があります。
- 16:00:🇩🇪
11月小売売上高(前月比)
予想:-0.5%、前回:1.1% - 16:00:🇩🇪
11月小売売上高(前年同月比)
予想:-0.5%、前回:-0.1%
動くかもしれない金融商品:ユーロ関連通貨ペア
◆あとは欧州の消費者物価指数(HICP、速報値)の発表があります。
- 19:00:🇪🇺
12月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
予想:3.0%、前回:2.4% - 19:00:🇪🇺
12月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)
予想:3.4%、前回:3.6%
欧州の消費者物価指数はCPIではなくHICP(Harmonised Indices of Consumer Prices)と表記します。これは調和消費者物価指数と呼ばれ、EU基準の消費者物価指数を算出したものです。
動くかもしれない金融商品:欧州(ユーロ)関連通貨ペア
◆あとはアメリカの雇用統計の発表があります。
- 22:30:🇺🇸
12月非農業部門雇用者数変化(前月比)
予想:17.0万人、前回:19.9万人 - 22:30:🇺🇸
12月失業率
予想:3.8%、前回:3.7% - 22:30:🇺🇸
12月平均時給(前月比)
予想:0.3%、前回:0.4% - 22:30:🇺🇸
12月平均時給(前年同月比)
予想:3.9%、前回:4.0%
毎月の月初めに発表されるアメリカ雇用統計。アメリカの景気を測るための超重要指標となっています。
予想としては前回よりも高い数値ですが、雇用者が緩やかに減少傾向であることが見て取れます。
景気悪化を計る指標として雇用者数は重要な意味を持ちますから、発表直後の値動きは注目していきましょう。
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
◆あとはカナダの雇用統計の発表があります。
- 22:30:🇨🇦
12月新規雇用者数
予想:1.35万人、前回:2.49万人 - 22:30:🇨🇦
12月失業率
予想:5.9%、前回:5.8%
動くかもしれない金融商品:カナダドル関連通貨ペア
◆あとはアメリカのISM非製造業景況指数の発表があります。
- 24:00:🇺🇸
12月ISM非製造業景況指数(総合)
予想:52.5、前回:52.7
ISM非製造業景況指数は非製造業の購買担当の役員に対してアンケート調査を実施し、新規受注、在庫、価格、雇用などの項目について、前月と比較し、「良い」、「変わらず」、「悪い」から選択してもらい、結果をパーセンテージで表します。
動くかもしれない金融商品:米ドル関連通貨ペア(ドル円、ドルストレート)、米国株
さあ新年1発目の週から気合い入れていこうぜ!
今週は雇用統計もあるし、薄商い状態の相場って事もあるし、色々警戒したいところだな!
ちなみに経済指標はGMO外貨さんのウェブサイトが見やすいよ!
FX口座としてもかなり優秀なので是非口座開設してみてね!
いまならキャッシュバック額もかなり大きいよ!
気にしておくべきこと
僕は2019年1月の大暴落に巻き込まれ、2800万円のロスカットを喰らいました。
2024年も同じような大暴落が起きるとは限りませんが、一応の警戒をしておくべきでしょう。
米ドル円は150円代から下落していて、今は買いポジションで捕まっている人が非常に多いのは、売買比率を見ても明らかなんです。
暴落はポジションが偏ってる時に起きやすく、僕がロスカットされた2019年も直前の暴落で多くのトレーダーが捕まっていました。
状況としてはAIや機関投資家が狙ってくる可能性は十分にありますから、気をつけましょうね。
今年は大暴落が来るかもしれない・・・
みんなが楽観的な時こそ危ないんだ・・・
ずっと暴落来るって言ってるね・・・
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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