2024年、巨大テック企業に投資するのはやめておいたほうがいい?

 

日経平均が連日高値更新しててフィーバー状態じゃ!!

 
 

米国株も去年は破竹の勢いだったけど・・今年はどうなるんでしょう

 
 

マグニフィセントセブンという観点から見てみましょう

 

ソース先

Will the Magnificent 7 make investors richer in 2024?

https://www.thisismoney.co.uk/money/investing/article-12933223/Will-Magnificent-7-make-investors-richer-2024.html

去年の株高はマグニフィセント7が牽引

2023年に株式投資で儲けた人は”自分が成功した理由”について色々と考えていることでしょう。それは例えば運の良さだったり、もしくは銘柄を選び出すセンス、あるいは金融市場全体が回復したことが資産上昇のキッカケになったのかもしれません。

しかしあなたに訪れた幸運は、実はたった大手企業7社のおかげである可能性が大きいです。

マグニフィセント・セブンとは

これら7社は会社全体の価値(時価総額)がとても高く、2023年も驚くほどの成長を遂げたことから、『マグニフィセント・セブン』という愛称で呼ばれています。

米国株式市場における『マグニフィセント・セブン』とは、

  • アップル(AAPL)
  • アマゾン(AMZN)
  • アルファベット(GOOGL)
  • メタ(META)
  • マイクロソフト(MSFT)
  • エヌビディア(NVDA)
  • テスラ(TSLA)

の米国主要テクノロジー企業7社を指します。

これら7社の時価総額はあまりに大きく、イギリス・日本・フランス・中国・カナダの株式市場を合わせたものよりも価値があります。

もちろんアメリカ国内でも大きな影響力を持っています。米国を代表する株価指数S&P500は去年19%上昇しましたが、もし仮にS&P500に『マグニフィセント・セブン』の7銘柄が含まれていなかったとしたら、株価はわずか5%の上昇にとどまっていたでしょう。

『マグニフィセント・セブン』が米国株式市場を大幅に上昇させる原動力となっていることは、もはや疑いようがありません。

2024年も連勝続くか

去年『マグニフィセント・セブン』のいずれかの株を持っていた人は、少なからず資産を増やしたはずです。

しかし2024年もこの快進撃は続くのでしょうか?

私たち投資家は今後も『マグニフィセント・セブン』の価値が上昇することを信じて大切なお金を注ぎ込み続けるべきなのか、はたまた一度利益を確定して、他の将来性がある会社に目を移すべきなのでしょうか。

マグニフィセント7快進撃の理由

そもそも2023年に『マグニフィセント・セブン』が上昇を続けた理由とは何だったのでしょうか。

1)AI銘柄である

『マグニフィセント・セブン』7社のビジネスモデルは大きく異なりますが、共通点が1つあります。

それは人工知能(AI)の成長から利益を得る立場にあるということです。

マイクロソフトは今年、AIを使った「Microsoft Copilot」を始めます。これはたとえばメールのやり取りを要約させたり、ユーザーの作業内容や傾向から最適なオフィス業務をAIに提案させるものです。

メタ社も広告をどのユーザーに打つのかAIを活用していきますし、エヌビディア社はAIの半導体を製造する企業とあって大きな期待が寄せられています。

2)市場環境が変化した

『マグニフィセント・セブン』の急速な成長はAIだけが理由ではありません。市場環境もまた大きな影響を及ぼしたのです。

2022年はインフレや金利が異常に高くなり、株価は下落。

しかし2023年にはインフレと金利が低下し始めたことで、投資家の期待(期待収益)が上がり、それに従って株価も上昇したのでした。

インフレ・金利・株価の関係
高いインフレが続くと、中央銀行は金利を引き上げる傾向があります。これはインフレ抑制や通貨価値の保持を図るためです。しかし金利が上がると、企業の借り入れコストが上昇。これが企業の収益に悪影響を与える可能性があり、投資家の信頼を低下させ、株価が下落する可能性があります。

逆に金利を下げる事で企業のコストを軽減し、収益を改善させる作用が働きます。よって金利が下がる事により株価は上昇するのです。

昨年はインフレと金利がピークに達してついに低下することを市場が期待し始めたことから、マグニフィセント・セブンが急騰したのです

と述べるのは、フィディリティ投信のEd Monk氏。

当初は”期待”というより単なる”願望”だったのかもしれませんが、インフレが本格的に低下していることが明らかになるにつれ、株価の上昇ペースが加速したのです。

投資家とマグニフィセント7

あなたの投資ポートフォリオに『マグニフィセント・セブン』の銘柄が入ってなかったとしても、それらの企業の株を保有している可能性は十分にあります。

というのも世界株式ファンドを保有している場合、すでにある程度の割合含まれているからです。

または米国のファンドを持っているなら、『マグニフィセント・セブン』はS&P500の28%を占めるため、さらに多くの割合を保有しているはずです。

『マグニフィセント・セブン』の7銘柄はMSCI世界株価指数全体の約20%を占めています。ですのでポートフォリオにそれだけの割合の株を保有していても、世界株式市場に対してエクスポージャー(リスクにさらされている資産の割合)が過剰というわけではありません。言い換えれば、これらの銘柄の1つに信じられない事態が起きても、その影響はポートフォリオ内の残りの銘柄によって薄められるはずです。

このように話すのは、投資管理会社AJベルのLaith Khalaf氏。

しかし問題は「これらのハイテク巨人は似た者同士なため、1社がつまずくと他の企業も同時に転んでしまう可能性がある」ことです。

したがって、『マグニフィセント・セブン』銘柄を多く保有していない場合でも、このレベルのリスクに満足できるか検討すべきだと言います。

今年のマグニフィセント7の見通し

『マグニフィセント・セブン』は2024年はどうなるのか。

2023年を振り返ってみて何か教訓があったとすれば、それは誰も正確な予測はできないということでしょう。というのも、去年これら7銘柄がこれほど急騰すると予想していた専門家はほぼいなかったですからね。

専門家たちは「今年も上がる」と言ったり「今年は下がる」と言ったり、見解はバラバラです。

ですので私たち投資家は、誰か一人の意見に固執すべきではないでしょう。

色々な人の声に耳を貸して、それこそ半信半疑ぐらいがちょうどよいです、あまり大きな投資割合を割かないようにする方が賢いかもしれません。

AIは今後定着していくでしょうが、今日の勝者が明日も勝者だとは限りません。インターネットの誕生とITバブルを見てください。最初から勝ち続けている銘柄が今どれだけあり、途中で諦めた銘柄がどれだけあるでしょうか。ハイテク分野で過去20年以上存続している唯一の企業はおそらくマイクロソフトだけだと思います。

と、投資顧問フェアビュー・インベスティングのBen Yearsley氏。

『マグニフィセント・セブン』は今後も素晴らしい存在として君臨し続けるかもしれません。あるいは、ある日突然忘れ去られる可能性もあります。

私たちはその両方の事態に備えておくべきでしょう。

 

結局どうしたらいいのかわかんねーのかよ!ふざくんな!

 
 

予想はしょせん予想だからね。当たるも八卦当たらぬも八卦。
どうなっても泣かないよう準備しとこうねって話だよ

 
 

当たれば自分の手柄に、外れたら目の敵にして叩こうと思ってたのにぃ

 
 

クズぅ〜くずぅううう

 

ワイとしては景気後退が来る予想なので、今年は米国株式市場全体的に下げ基調になると考えているよ!
歴史的に見れば利下げ開始後は株価は下げてるんだ!
その辺りを頭に入れて株式投資をすることをオススメするよ!

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