はい、どうもこんにちは。
今年は投資の調子がいいFX YouTuber JINです。
新型コロナウイルスの相場への影響は?
新型のコロナウイルスが流行していて株や為替が下がっているんですが、WHOがこの問題に対して緊急事態を発動しないとのことで、それがポジティブ要因となり株が大幅に買戻しされています。
このコロナウイルスショックなんですけれど、正直相場への影響は予想しようがないのでわからないです。
一説によると、実はもっと被害がすごいことになっていて、中国が隠蔽しているだとか、深刻な事態だという先走った報道もされていて、実際どこまでが本当かもわからない…
ただ、SARSのときと比べたら感染力は低いし、そんなに大したことがないみたいな話もあれば、実はとんでもないことになっていて、中国が増えすぎた人口を減らすためにわざと開発された、みたいな陰謀論まで出ちゃっていて、情報が錯乱してどこまで信じていいかさっぱりわからない状態です。
これから中国の旧正月ということで、世界中…主に日本に中国からの旅行者が来るのでやばいんじゃないの?ということから株が急落していたんですが、過剰に反応しすぎじゃね?と思うわけですよ。
たしかに危ないんですけど、SARSとか昔20年前にあった大規模な感染のときに比べれば、そこまでひどいことにはならないんじゃないかなと思います。
ただ、一部報道ではパニック状態になっていたりするので、結構経済的な打撃はあるかもしれないんですが、もう予想しようがないので、
株が下がったところを押し目で買っていく
できることはもう、それしかないです。
投資信託とは?
ということで、投資戦略を立てようがないので、今日は投資信託について話をします。
投資信託とは?
「投資信託(ファンド)」とは、一言でいえば「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。
以前動画でちらっと言ったかもしれないんですけれど、2年前に1000万円くらい買って寝かしている投資信託があるんですよ。
僕もその結果を見ていないので、今日はどうなったのかというのを報告したいと思います。
正直これは申し訳ないんですけれど、爆益している気がするのでマウントをとってしまうと思います。
最近、投資も勝ちまくって、生涯収支もプラス3000万以上になっているので…
本当に申し訳ないw
コメント欄で「もっと負けてください」みたいなコメントがたまにあるんですけれど…
ごめん、無理!
他にも「もっとド派手にかけてください、面白くないので爆益するか爆損するかやってください」って言うんですけれど、僕はそんな無茶なトレードはしないし、勝ち目があるとき以外は勝負しませんから。
去年や一昨年みたいな馬鹿なことはもうやりませんし、本当にひたすら僕がコツコツとお金を増やしていくだけの動画になってしまうので、そのへんはご了承ください。
投資信託をやり始めたきっかけ
というわけで、投資信託をやり始めたきっかけについてお話します。
僕はソニー銀行で投資信託をやっています。
すごく案件臭い話になりますけど、お金はまったくもらっていないですし違いますからね。
それで、ソニー銀行はプラチナ会員になるといろいろと特典があるんですよ。
たとえば、「VISAデビットを使って買い物をすると2%キャッシュバックが入ってくる」とか、「海外旅行に行ったときにデビットカードを使うと、為替手数料がドル円だったのたったの4銭になる」というめちゃくちゃお得な優遇があります。
この優遇を得るためには、「1000万円以上を貯金」、「外貨を買って貯金」、「投資信託を買う」この3択なんですよ。
現金にしておいて1000万入れておくんだったらもったいないし、外貨にしても大して面白くもないので、とりあえずその額で投資信託を2年前に適当に買った、というわけなんです。
投資信託投資結果報告
それでは結果報告です。
ダイワ 日本国債ファンド(毎月分配型)
主として日本の国債に投資を行い、残存期間の異なる債券の利息収入を幅広く確保することをめざす。
投資にあたっては、原則として、最長15年程度までの国債を、各残存期間ごとの投資金額がほぼ同程度となるように組入れる。
国債の実質組入比率は原則として高位。
ファミリーファンド方式で運用。毎月10日決算。
トータルリターン -807円
これを買ったときに、日銀がもしかしたらマイナス金利をやめて、出口戦略に向かうんじゃないか?という噂がちらっと出ていたんですよ。
それで、もしもマイナス金利を脱却して出口戦略に向かうのであれば、金利も上がりますから、もしかしたら上がるかなと思って何となく100万円買いました。
ですが、結局マイナス金利政策をやめないということがわかったので、-807円即損切りました。
寒っ…
ワールド・リート・オープン(毎月決算型)
主要投資対象は、世界各国の上場不動産投資信託。ポートフォリオの構築は、トップダウンで国や地域、セクター配分などを決定し、ボトムアップで個別銘柄を選定する、2つのアプローチの融合によって行い、安定した配当利回りの確保と値上がり益の獲得を目指す。
原則として、為替ヘッジは行わない。
ファミリーファンド方式で運用。毎月10日決算。
トータルリターン 8,373円
リートというのは不動産投資のことで、このワールド・リート・オープンは世界各国の不動産に投資するというものです。
こちらも100万円買ってみましたが、プラスとはいえあまりにも儲からなかったので、こちらも売却しました。
毎月決算型ということで、毎月配当金がもらえるんですが、原価がどんどん目減りしていくので、これはあかんと思って即切り。
再分配しているので累計買い付け額は130万円になっているんですが、トータルリターンはたったの+8000円ということで、これも正直失敗でした。
利益確定させちゃったので、残金はないです。
グローバルAIファンド
主として世界の取引所に上場している株式(REIT含む)から、AI(人工知能)の進化、応用により高い成長が期待される企業の株式に投資を行い、信託財産の中長期的な成長を目指す。
企業の成長見通し、財務健全性、バリュエーション等の分析・評価を行い、投資銘柄を選択する。
原則として、為替ヘッジは行わない。
ファミリーファンド方式で運用。9月決算。
トータルリターン 332,393円
人工知能のファンドです。
あえて説明する必要はないと思うんですけれど、あらゆるところにAIブームがくるという予測から、このグローバルAIファンドを買ってみました。
買い付け金額は100万円ちょい買ったんですけれども、その結果+33万2000円になりました。
まずまずの成功だったので未だに運用していて分配金も入れると残高累計で135万です。
やっぱりAIブームはくるということで、ガンガン上がっていて30%くらいの利益を出しています。
ニッセイ Jリートインデックスファンド
東証REIT指数(配当込み)の動きに連動する成果をめざし、東証REIT指数構成銘柄に投資を行う。各銘柄の投資比率は、同指数における比率を原則とする。
購入時および換金時の手数料は無料、信託財産留保額なし。ベンチマークは、東証REIT指数(配当込み)。
ファミリーファンド方式で運用。5月決算。
トータルリターン 364,350円
こちらは日本のリートです。
リートって何なの?という、よくわからない方のために説明すると、たとえば渋谷の駅前にでかいビルがあって、その1階にTSUTAYAが入っているところとかがあるじゃないですか。
あんなでかいビルをいったい誰が持っているんだ?というと、皆から投資資金を募り、貯めたお金で渋谷の駅前ビルとかを買っています。
それらを商業に貸し出し、賃貸をもらって儲けたお金をリートで分配しているという仕組みなんですよ。
というわけで、Jリートに投資した結果です。
日本のリートは場所によるんですけれど、都内のリートはかなり強くて安定的なのと、このニッセイJリートは東証REIT指数に連動していますので、非常に優秀な成果を出しています。
100万円買って、トータルリターンが+36万4350円と、+36%の利益を出せているまずまずの結果です。
今はリートがどんどん上がっちゃっているバブル状態なので、オリンピック前くらいまで上がると思うんですけれど、その後ではじけるような気もするので、そのへんで上手く逃げたいなと思っています。
今は、利益確定のタイミングを探しているところです。
iTrustロボ
主に日本を含む世界のロボティクス関連企業(製造、輸送、医療・サービス等の各分野において、人の代替や効率化に貢献するロボット関連技術、部品、人工知能等に携わる企業)の株式に投資。特定の銘柄、国や通貨に集中せず分散投資を基本としリスク分散を図る。
原則として、為替ヘッジは行わない。
ファミリーファンド方式で運用。2月決算。
トータルリターン 414,110円
さっきのAIと微妙に被るんですけれど、ロボット系のAIとか、それに関連している会社のファンドにぶち込んだ結果です。
100万円入れて、リターンは+41万4000円です。
2年で40%はすごい!
NASDAQ、アメリカのハイテク株のNASDAQが昨日の時点で最高値を更新したんですよ。
ハイテク銘柄がやっぱり今後くると思われていて、株がどんどん買われているので、iTrustロボも爆上げしているわけです。
100万円しか入れていなかったのが口惜しいですが、かなりの当たりでした。
インデックスファンド225
日本の金融商品取引所上場株式のうち、日経平均株価(日経225)採用銘柄を主要投資対象とし、同指数の動きに連動した投資成果をめざす。
原則として、同採用銘柄に各銘柄とも同じ株数の投資を行う。
株式の実質組入比率は原則として、高位を保つ。
ファミリーファンド方式で運用。5月決算。
トータルリターン 549,851円
言わずと知れた日本の主要銘柄225種の日経平均の投資信託です。
こちらには250万ぶち込みました。
結果は+54万9851円ということで、55万くらいプラスになりました。
割合でいったらさっきのiTrustロボのほうが全然利益率はいいんですけれど、日経平均も安倍政権である以上は上がっていくかなと思って、ちょっと強目に250万入れてみたら、プラス50万ちょいという結果に終わりました。
SMT ダウ・ジョーンズインデックス・オープン
ダウ工業株30種平均株価(NYダウ)に採用されている米国の主要な株式30銘柄(採用予定含む)を主要投資対象とし、ダウ工業株30種平均株価(NYダウ)(円ベース)と連動する投資成果を目指して運用。
株式等への投資割合は、原則として高位。
原則として、為替ヘッジを行わない。
ファミリーファンド方式で運用。4、10月決算。
トータルリターン 1,300,635円
これが大本命で、アメリカ株の30社の株が詰め合わせで入っているNYダウです。
こちらには、強気の500万…
1000万のうち半分をアメ株にドーン!
結果ですが、トータルリターン+130万円です。
といわけで、利益率で見ると、正直AIとかiTrustロボのほうが上になりました。
ダウよりNASDAQのほうが上がっちゃってハイテク系のほうが強いんですけれど、最近は微妙でもアメリカは手堅いだろうということで、そこそこのパフォーマンスを出しました。
投資信託投資結果まとめ
トータルリターン 2,968,905円
トータルリターンが+296万ということで、プラス約300万です。
SBI証券の投資信託結果
実はちょっとソニー銀行以外にもSBI証券で、ニッセイのAI関連株式ファンド(為替ヘッジ無し)を少し買っています。
これも2年か3年くらい前に買って、円高になってダダ下がりしているときにぶち込みました。
130万くらい買ったんですけれど、結果現在194万3000円ということで、プラス63万。
損益率で、なんと50%くらいの利益が出ています。
というわけで、僕の投資信託の結果はさっきのものと合わせると1300万くらいの投資で…
プラス370万です!
結局、投資信託はお勧めできるのか?
正直「FXだ」、「株価指数だ」と何だかんだとごちゃごちゃやるより、全金額で投資信託を買ったほうが儲かっていたんじゃないか?という気が若干します。
買って放置しておいたので、特に手間もかからないですし、強制ロスカットがほぼないですからね。
ただ、買う銘柄はちゃんと選んで勉強して買わないと駄目ですよ。
毎月分配型は基本的に駄目です。
毎月分配型というと、資産がどんどん増えていくような感じがするじゃないですか?
でも、基本的にはそんなことなくて、原価割れしていくので、結局トータルで損しているじゃないかよというケースが多いです。
なので、そのへんはもしも投資信託に興味が出た人は、良く調べてから買ったほうがいいかなと思います。
僕が持っている銘柄はこんな感じです。
ちなみに、何度も言いますけれど、これは案件ではありません。
すごくソニー銀行のステマ臭がしますけれど、まったくお金は貰っていないです。
もしもソニー銀行の代理店の人が見ていたら…
お話待ってます!!
初心者からここまで成長したFX YouTuber JINがおすすめする業者は以下の通り
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